りゅうちぇるの発言聞くとめっちゃ芯がしっかりしてた件
どんもっす。
昨日、日本テレビ系バラエティ番組『耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター』を見てたら、私のりゅうちぇるへの評価が一変しました👇
りゅうちぇる「2人で何もかも乗り越えていく運命」- ぺこへの愛にスタジオ涙
正直、このりゅうちぇるって子がテレビに起用されている理由が分かりませんでした。
奇抜なファッションとなよっとした感じのしゃべり方が、確かに今までの芸能人には少ないキャラだったので、一線を画すという意味で需要があるんだろうなぁ、くらいに思ってました。
私的には別に好きでも嫌いでもない。
面白いとも思わないし、チャンネル変えるほど嫌いでもない。
良くも悪くも、どうでもいいキャラって感じでした。
が、この『耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター』見て、りゅうちぇるへの評価が180°変わりました。
率直に言って、この子滅茶苦茶凄い。
とても21歳とは思えない。
この番組で私が凄いと思った点は以下三つ
①テレビ番組内で、ぺこへの永遠の愛を誓ったこと
②自分のやりたいことをやっていること
③間違ったことを間違っているとはっきり言えること
①テレビ番組で永遠の愛を誓ったこと
はっきり言えば、結婚した後で永遠の愛を誓うのは当たり前。
不倫に走る人間どもは死んでいいと私は思っています。
なぜなら、不倫は誰一人幸せになれないから。
本人たちが一時の欲望に身を任せているだけであって、そんなものはサル以下だから。
でも、りゅうちぇるはまだ結婚していないにも関わらず、番組で永遠の愛を誓いました。
絶対別れない自信があったから、テレビに出たとも言ってました。
これ、ほんと凄い。
これが本当かどうかはわかりません。
が、今の世の中でこんな宣言をした後で別れようものなら、誹謗中傷とバッシングの嵐です。
それも覚悟のうえで、りゅうちぇるは宣言したんです。
21歳の子が、ですよ?
付き合いだして間もないころで脳内お花畑の状態であれば、勢いで言ってしまった、みたいなところはあると思うんです。
でも、そんなに短い付き合いでもないはず。
確かに、別の番組のドッキリでも、りゅうちぇるはそういう対応をしていました。
タイプの女性が握手を求めてきたときにどういう対応をするのか?
握手には快く応じていたりゅうちぇる。
でも、番号交換には応じませんでした。
しかも、握手が終わって女性の姿が見えなくなった途端にトーンダウン。
ああ、さっきまでの握手のテンションは演技だったのね、って一発でわかります。
この子、本当に芯が強い。
この点において、今年不倫で話題になったベッキーさん、川谷さん、円楽さん、安村さん、宮崎さん、乙武さん、ファンキー加藤さんは、人間として圧倒的に負けている。
この人たちは、りゅうちぇるよりも圧倒的に人生経験が豊富なのに、人生において何が大事か全然わかってない。
もう人としての器からして負けてます。
この不倫した、下衆でクズで人間のカスどもは、りゅうちぇるの爪の垢を煎じて飲んだほうがいいです。
②自分のやりたいことをやっていること
何の話の流れでそう言ってたのかは忘れましたが、
「自分のやりたいことをやって生きたい。テレビに出られなくなっても全然かまわない」
と言ってたことには本当に感動しました。
あれくらいの年頃であれば、テレビに出てちやほやされたら、絶対にそのポジションを死守しようと思うはず。
りゅうちぇるにはそういう気持ちがなく、自分の本当にやりたいことをやりたいと。
これだけ聞くと、カッコいいこと言おうとして嘘ついてるのでは?と思うかもしれませんが、前後のやりとりを見ていると、本当に心の底から言ってるんだろうな、ってことがわかります(その前後のやりとりを示すことはできませんが…)。
今の10~20代の子たちって、本当に自分たちのやりたいことをやろうとしているのが目に見えて、本当に素晴らしいです。
我々30~40代が若いころなんて、安定しているか、給与が良いところで働くのが当然!みたいな感じだったのに。
この意味で、この若者には拍手を送りたいです。
是非とも自分の信じる道を進んで、自分のやりたいことやって生きてほしい。
ちなみに、共演者でりゅうちぇるの倍ぐらいの年齢の方が
「テレビにしがみつこうとは思ってないんや」
ってとんちんかんな言葉を吐いていましたが、発想自体がもう笑える。
しがみつくとかいうことしか考えられないのは、あんたらが芸No人だからだろって感じ。
りゅうちぇるの倍生きてこの程度の発言しかできないとは。
③間違っていることをはっきりと間違っていると言えること
これも、文章にすると当たり前のことのように見えますが、この当たり前のことが中々できないですよね、人間って。
番組の中のドッキリ企画で、打ち合わせに遅れてきた担当マネージャーが、遅れてきた原因を後輩のマネージャーに押し付けるというシナリオ。
ちなみに遅れてきた理由は100%担当マネージャーに原因があります(そういう設定です)。
で、りゅうちぇるの前で、このマネージャーが色々と言い訳して、後輩マネージャーの段取りの悪さを指摘し、あまつさえ後輩マネージャーを泣かせてしまうんですが、このときのりゅうちぇるの対応が神がかってた。
まず、後輩マネージャーが資料を先に配っていない点については、
「僕が漢字読めないから、資料要らないって言ったの」
と、自分に非があるように見せかけて、後輩マネージャーをかばってました。
さらに、後輩マネージャーが泣き出したときに、
「この人、泣かせないとわからない人なんですか?」⇒泣かせる必要は全くないでしょうという訴え
「遅刻してきたのは100%あなたの責任。遅刻してきたその理由を正直に言ってくれれば、僕も怒らない。でも、それを他人のせいにするのは絶対にダメ」
ということをやんわりと、それでいて怒りが伝わるようにしゃべってました。
見ていて、おいおい、これが本当に21歳の対応力か?と驚嘆しました。
21歳なんて人によってはまだ学生。
会社勤めしていたとしても、大半の方が1年目とかでしょう。
世の中の事なんて何にもわかってない。
そんなときに皆さん、こんな対応できますか?
私には絶対に無理。
私も間違ったことは間違っていると正直に伝えるタイプですが、滅茶苦茶熱くなる人間なので、絶対に冷静には伝えきれない。
結果相手には言いたいことが伝わりません。
りゅうちぇるの諭し方は本当に神がかってました。
芸能界で、大御所と呼ばれてふんぞり返ったり、わめき散らして切れまくってるおっさんおばさん連中は、本当にりゅうちぇるを見習った方が良い。
無駄に50年、60年と生きている方々よりも、この子の方がよほど立派。
比べること自体、りゅうちぇるに失礼なくらい。
というわけで、今の若者は訳わからん恰好や言葉遣いで、最近の若者は…とか言って嘆いている場合ではありません。
彼らの根っこと芯は、驚くほどしっかりしています。
それこそ、言われたことしかやってこなかった、何の信念もない方々よりも、ね。
若者、頑張れ!
山岳救助に過失!? 最高裁の判決は正しかったのか?
どんもっす。
雪山で遭難した男性を助けに行った救助隊の過失が認められました👇
「山岳救助に過失」賠償確定=死亡男性遺族、北海道警訴え-最高裁:時事ドットコム
記事の一部を引用します。
北海道積丹町の積丹岳(1255メートル)で2009年、道警による救助活動中に遭難者の男性=当時(38)=が滑落し死亡した事故をめぐり、男性の両親が道に約8600万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は道側の上告を退ける決定をした。決定は11月29日付。計約1800万円の賠償を命じた二審判決が確定した。
男性は09年1月、スノーボードをするため入山して遭難。道警の救助隊が発見して下山する途中、男性を乗せたストレッチャーがくくり付けた木から離れ、滑落した。男性は発見されたが、凍死が確認された。
要は、
①スノボーやってた男性が遭難した
②救助隊が助けにいったけど、ストレッチャーが木から離れて男性滑落&死亡
③遺族が道警を訴えたら、遺族側が勝ち、賠償金1800万円獲得
ってことなんですけど、皆さんこの判決どう思います?
この件、誰が悪いと思いますか?
①スノーボードやってて遭難した男性?
②救助に行っておきながら、失敗した道警?
①の男性が悪いとする意見は、自己責任タイプの方ですね。
雪山に勝手に行って勝手にスノーボード滑ってたんだから、当然自分が悪い。
被害者遺族は感謝こそすれ、賠償金を請求するなんてもっての外!っていうタイプの方々でしょう。
②の、救助に行っておきながら失敗して、男性を死なせた道警は言語道断!という意見は、なんらか仕事をする方々は、例え己の命を危険に晒してでも職務を全うすべきであり、失敗するなんてありえない、と考えているタイプ。
特に命を預かる職に就いている人々は失敗なんかするはずがなく、当然その失敗は許されるべきではなく、今回の賠償責任は当たり前だ!と思っている方々ですね。
あなたはどっちのタイプですか?
私は当然①の、自業自得、自己責任なんだから道警が賠償金を払う必要はなく、遺族はむしろ感謝すべきだと思っているタイプです。
訴えるなんて言語道断です。
確かに、道警がミスをしたことは否めないでしょう。
しかし、ミスなんて人間である以上絶対にあります。
しかも雪山での救助活動。
一体、日本在住のどれだけの人が、正確に確実に雪山での救助活動を遂行できるのか。
答えは0人です。
はっきり言えば、雪山なんて何が起こっても不思議ではありません。
救助隊も己の命を危険に晒して、要救助者を助けに行かないといけないんです。
100%救助可能な案件なんてあるわけがないんです。
これは、私自身ガイド業をやっているので断言できます。
ガイド業は救急法や救助法を学びます。
何度も何度も何度も…。
でも、所詮そんなものは街中での講習であったり、想定内の範囲でしかできない訓練です。
実際にそういう場面に出くわしたら、訓練通りなんて絶対にできません。
当然です。
ありとあらゆる状況が異なるんですから。
それでも、命の危険も省みず救助に行ってくれる救助隊には拍手を送りたいと思います。
②の、救助隊が失敗するなんて言語道断!という考えの方々は、ぜひとも考えを改めてほしい。
人間なんです。
ミスは当然ある。
今回はそれが人命に直結していたという話。
もちろん、職務怠慢による失敗は許されないでしょう。
今回の件も、詳細はわかりません。
が、雪山で活動する、それだけでも人間の思考力も行動力も低下します。
これは、どんなに訓練を受けていても、防ぎようのないことなんです。
救助隊なんだから救助できて当然!という考えは、どんな状況下でも100%成功すべし!と言ってるようなもの。
これはあまりにも傲慢な考え方です。
もしもこの考えを容認してしまったら、世の中は相当生きづらくなります。
そこのところは理解してほしいところです。
こういうあるべき論は、必ず誰かを不幸にしてしまいます。
では、両親の行動は間違っていたのか?
これもNoだと思います。
ご両親の感情として、道警を訴えたくなるのは非常にわかる。
なんせ息子が死亡しているんですから。
きちんとした対応がなされていたのか?
ひょっとしたら、ミスがなければ息子は自力で帰ってこれたのではないか?
明かな道警のミスではないのか?
息子を失った状態の遺族が、冷静な判断を下せる訳がない。
両親が道警を訴えたことが世間から糾弾されるようならば、これまた世知辛い世の中と言わざるを得ません。
最愛の息子を失ったんですよ?
皆さん、そんな時に冷静な判断できますか?
断言できます。
絶対に無理。
なので、この両親の訴えそのものは至極当然と思えます。
では、この事件何が間違っていたのか?
私は、最高裁の判決であったと思っています。
司法として毅然とした態度を示して、冷静に判断すべきだったのではないか…。
助けに行った道警も人間なんです。
人間なんだから、失敗もするでしょう。
それが、遺族からは恨まれ、司法からは責め立てられ…
これでは助けに行った道警の方があまりにも不憫です。
助けたかったに決まっています。
男性が滑落して死んでしまい、自分達を責めたに違いありません。
その結末がこれでは、助けに行った道警の方々があまりにも報われません。
ちなみに似たようなケースとして、日本では医師免許を持っていない人間が医療行為(人工呼吸や心臓マッサージは含まれません)を行った場合、罰せられます。
つまり、目の前で苦しんでいる人がいたとして、その人を助ける技術や知識があったとしても医師免許がない場合助けてはいけないんです。
ほうっておいたら死んでしまうとわかっていても、法律上は放っておいて死ぬのを待つ、が正しいんです。
医師免許を持っていない人が医療行為を行い、その結果人が死んだ場合、そのとき行われた医療行為が原因で死んでしまった可能性が否定できないからです。
…なんだかねぇ、って思いませんか?
助けることができる、もしくはできたのに見ていることしかできない、ってのは、その見ていることしかできなかった人達の心にも大きな影を落とすと思うんですよね。
もちろん、医療行為に制限がなくなってしまったら、そこかしこで誤った医療行為が行われて、死亡する人が増えてしまうという可能性も否定はできないです。
この辺、どうなるんでしょうか?
AIの出現で、解決されるんだろうか?
今回のこの事件の判決を機に世間が考えをめぐらすようになり、世の中がより良い方向に進むことを願わずにはいられません。
最後に、亡くなられた男性のご冥福をお祈りします。
和田アキ子が紅白落選 視聴率低迷しているNHKの策か?
どんもっす。
正直、毎年良く出てたなぁという印象。
うちの一家は、紅白は見たい歌手の時しか見ないので、和田アキ子なんてもう何十年も前から紅白では見てない。
言っちゃあなんですが、見る意味がない。
今の若い人からすれば、
「なんでこのオバハンテレビでてんの?」
って感じでしょう。
NHK的には低迷している視聴率を何とかしたいところ。
(出典:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3967a.html)
最高視聴率は1963年の81.4%(!)であり、これは日本国内におけるテレビ視聴率でも最高です。
それからは低下の一途をたどり、2004年には40%を切ってしまい、2015年には最低の39.2%まで落ちてしまいました。
それでも凄い数字ですが、全盛期の半分以下なのでNHKとしても何とか視聴率を回復させたいところでしょう。
で、その策が和田アキ子を切ること。
だとしたら相当面白い。
娯楽の多様化によって、テレビの視聴率なんて低下するしかありません。
歴代のテレビ視聴率BEST10も全て1960~1980年代に固まっており、最近では20%超えたら御の字でしょう(というか相当凄い)。
NHKの40%前後という数字はこのご時世においては驚異的な数字であり、到底回復しそうにありません。
でも、NHK的には明らかに足引っ張ってる歌手を切って、もっと視聴率を稼げる歌手を起用しようと。
テレビ離れが加速している若者層を取り込もうと。
家族で見てくれるような歌手を起用しようと。
そういうこと?
そういうことなら面白すぎる。
どんだけ和田アキ子足引っ張ってたんだよ!っちゅう話。
これ、本人にとっては屈辱以外の何物でもないでしょう。
これで視聴率が少しでも回復するのであれば、相当な笑い話。
芸能界のご意見番なんて呼ばれていても、民意的には特に必要とされてなかったという皮肉な話。
というか、芸能界のご意見番っていまだに根強く力を持ってるんですかね?
芸能界で強いのって、昔活躍した大御所ではなく、色んな所にコネクションを持っている古株でもなく、今リアルタイムで視聴率を稼げる人間、であるべきだと私は思ってます。
じゃないと、お金稼げないし。
ご意見番なんて金ばっかりかかって、実益なんもなさそうだし。
今の時代、テレビで売れて一旦集客力を得てしまえば、その後はいくらでも活躍できそうです。
芸能界の狭い世界で
「アイツ生意気やから潰したれ」
って躍起になっても、今は昔でしょ?
ネットでいくらでも自分をマネタイズする方法はあるんだから、そこにしがみつく必要は全くなさそう。
もちろんマネタイズできない方々はしがみつくしかないんでしょうけど。
で、何時まで経ってもメスをいれられなかったご意見番にNHKが今回メスを入れたのだとしたら、これはこれで面白い。
NHK的にも、もう我慢の限界!って感じだったんでしょうか?
NHKは公共の放送局であり、未だにスクランブル放送もかけない時代遅れの集団です。
そんな集団が視聴率のために、大御所を切ったのか?
切ることができたのか?
どんだけ切羽つまってたんだよ、NHK!って感じです。
そういえば、橋本元市長が大阪市職員を能力不足により解雇したのもニュースになりましたね。
4年前?でしたっけ?
能力不足や適正不良による解雇なんて、もはや民間企業では常識になりつつあるのに、市が行ったというだけで話題に。
市と言えば、私も某市役所関係の方々と一緒に働く機会があるのですが、やってることが20年くらい古い。
ルールガチガチ。
例えば、予算なんかは前年度に使い道を完全に設定されており、それ以外の使用方法だとNG。
使い道を変えるには相当な理由がないと方向転換できません。
で、方向転換しようとしたときにツッコまれるのが、
「昨年度の予算要求の段階では、こんな要求されてなかったけど?」
て、あほか。
世界の情勢なんてもはや秒単位で変わっていて、その情報がリアルタイムで手に入ります。
そんな世界で、一年前に立てた計画をそのまま遂行するなんてあまりにもあほらしい。
20年前じゃないんだから。
何が言いたいかと言いますと公務員の組織なんて、本当に前時代的。
NHKは公務員というわけではありませんが、組織の仕組みは非常に似ている。
そんなNHKが良く切ることができたなーと非常に感心している次第であります。
時代は変わっているのか?
まあ、時代の変化のスピードを100としたら、彼らは1くらいなので、どう頑張っても時代との差は開くばかり。
行動が遅かったですね。
合掌。
なお、和田アキ子が紅白歌合戦出場回数40回目と芸能生活50周年を重ねるために今回辞退したのでは、という噂もあります。
※来年和田アキ子は芸能デビュー50周年であり、今回紅白を辞退して来年出場すれば、通算40回目になります。
この噂が本当だとしたら、もう面白すぎる。
何が面白いかについてはここでは述べません。
勝手に想像してください。
ま、NHKは時代に追い付くために、とっととスクランブル放送にしてほしいですね。
では、今日はこの辺で。
syaa-sennnyou-neko.hatenablog.com
ハリウッド映画人気シリーズの興行収入 全米が泣いた!は大げさ
どんもっす。
ハリウッド映画の人気シリーズの歴代興行成績トップ25がネット上にアップされてました👇
面白いので、ランキング形式でご紹介したいと思います。
※興収数値は米ドルを円換
なお、興行収入は全米のみ
・25位「ダイバージェント」シリーズ:興収2.9億ドル(330億円)2作
・24位「ハングオーバー!」シリーズ:7億ドル(797億ドル)
・23位「マトリックス」シリーズ:9億ドル(1025億円)3作
・22位「アイス・エイジ」シリーズ:興収9.3億ドル(1059億円) 4作
・21位「メン・イン・ブラック」シリーズ:興収9.5億ドル(1082億円)3作
・20位「猿の惑星」シリーズ:11.7億ドル(1332億円)8作
・19位「トイストーリー」シリーズ:12.8億ドル(1457億円)
・18位「ミッション:インポッシブル」シリーズ:興収13.1億ドル(1492億円)5作
・17位「ワイルド・スピード」シリーズ:15億ドル(1708億円)7作
・16位「ハンガー・ゲーム」シリーズ:15.2億ドル(1731億円)4作
・15位「トワイライト」シリーズ:15.2億ドル(1731億円)
・14位「トランスフォーマー」シリーズ:15.3億ドル(約1742億円)
・13位「スーパーマン」シリーズ:16億ドル(1822億円)
・12位「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ:興収16.2億ドル(1845億円)3作
・11位「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ:16.5億ドル(1879億円)
・10位「シュレック」シリーズ:18.6億ドル(2118億円)
・9位「X-メン」シリーズ:興収19.5億ドル(約2220億円)7作
・8位「スター・トレック」シリーズ:興収20.3億ドル(2312億円)
・7位「スパイダーマン」シリーズ:興収20.5億ドル(2334億円)
・6位「ジュラシック」シリーズ:21.5億ドル(2448億円)
・5位「バットマン」シリーズ:興収28.9億ドル(3291億円)
・4位「ハリー・ポッター」シリーズ:興収30.8億ドル(3507億円)8作
とりあえず、4~25位までを紹介してみました。
興行収入を見た限りでは、案外少ないなぁという印象。
例えば、マトリックスシリーズは3作でおよそ1000億円。
客単価を一人500円と仮定すると、おおよそ2億人が映画館に足を運んでいることに。
3作なので、1作辺りは6600万人。
大体アメリカ国民の2割くらいが大ヒット映画を見ている計算。
ふむ。
なので、
「全米が泣いた」
とか
「全米大ヒット」
とは明らかに誇張表現だということがわかります。
10人に2人じゃねぇ。
ちなみに「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズは3作で1800億、「ハリー・ポッター」シリーズは8作で3500億なので、1作辺りでは「ロード・オブ・ザ・リング」のほうが観客動員数は多い勘定。
意外ですね。
同じSFファンタジーで、「ロード・オブ・ザ・リング」の方が人気があったとは。
「ハリー・ポッター」シリーズは8作も作ってダレちゃったのかな?
上位3シリーズは映画の簡単な紹介とともに紹介👇
・3位「マーベル」ヒーローシリーズ:38.7億ドル(4407億円)
マーベルコミックから誕生した偉大なスーパーヒーローたちが大活躍する映画は数多く、2008年より開始された『アイアンマン』シリーズや、マーベルヒーローが大集合する『アベンジャーズ』シリーズも人気。
・2位「007」シリーズ:興収56.8億ドル(6469億円)
英国の作家イアン・フレミング原作、1962年よりスタートしたスパイアクション映画の金字塔『007』シリーズ。主役のエージェント、ジェームズ・ボンド役は時代ごとに違う俳優が演じ、現在は6代目にあたるダニエル・クレイグが務める。ゴージャスな車に近未来的なガジェット、ボンドガールと呼ばれるセクシーな女性が毎回登場し、世界中で愛される。
・1位「スター・ウォーズ」シリーズ:興収59.6億ドル(6783億円)
1977年に第1作が公開されてから、今日まで絶大な人気を誇る、宇宙を舞台としたスペースオペラをサーガの形式で描くSF映画シリーズ。ジョージ・ルーカスの構想・製作総指揮と、ルーカスフィルム社により製作されてきたが、2015年12月に10年ぶりに公開された最新作「フォースの覚醒」は初のディズニー配給作品となった。映画だけでなく、関連製品やキャラクター人気も人気。
1位は納得の「スター・ウォーズ」シリーズ。
もはや何作作られているのか全然わかりません。
ただ、この超人気シリーズでさえ興行収入1兆には届いてない模様。
映画って結構難しいんですね。
日本映画の歴代興行収入
日本映画の歴代興行収入トップ10がこちら👇
1位:千と千尋の神隠し 304億円
2位:ハウルの動く城 196億円
3位:もののけ姫 193億円
4位:踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 173.5億円
5位:崖の上のポニョ 155億円
6位:風立ちぬ 120.2億円
7位:南極物語 110億円
8位:踊る大捜査線 THE MOVIE 101億円
9位:子猫物語 98億円
10位:借りぐらしのアリエッティ 92.5億円
※「君の名は」はまだ興行中なので、ランキング入りしてません
ジブリぶっちぎり。
ジブリ圧勝。
実に、日本映画のトップ10の内、6を占めてます。
トップ3独占。
すげえな、ジブリ。
で、千と千尋の神隠しがおよそ300億。
客一人当たりの単価を1500円とすると、およそ2000万人。
日本の全人口の1.5割くらい。
全人口の1割低度。
超大ヒットしたジブリ映画でさえ、映画館に足を運んで見る日本人は1~1.5割程度。
結構少ないですね。
こりゃ映画館潰れる訳だわ。
とはいえ、アメリカとそう違わないことにはびっくりですね。
まあ、アメリカと日本では映画館の入場料が大幅に異なるので、単純比較はできませんが。
そんなアメリカと日本の比較でした。
老後に備えるのは不可能なので、若い時は自由に生きよう!
どんもっす。
最近、老後の貧困を取り上げる記事が増えてます。
記事の一部を引用します👇
今、そんな老人たちの間で貧困にあえぐ人が増加し、問題となっています。最低限の生活を送るための年収を生活保護と同程度の160万とした場合、2009年では約680万人、2014年には893万人と、わずか5年の間に急増。現在4人に1人が「老後貧困」なのです。
貧困世帯が若者に限らず、老人にも広がっているという話。
最近、やたらと老人の犯罪が話題になっていますが、お金がなく時間を持て余してしまうとそうなってしまうんですかね…
暗い話です。
で、大体こういう話とセットになってくるのが、老後のために貯金したり、保険に入りましょう!というセールス。
上の記事も絶対にどこかの銀行か保険会社あたりから記事を書いてほしいという依頼があったに違いない。
不安を煽っておいて、貯蓄や保険に金を回そうという愚かな方法。
最大級に納得いかないのが、投資でお金を増やしましょうとか書いてあること。
アホなの?
死ぬの?
投資で何千万も稼げる人間がこの世にどれだけいると思っているのでしょうか?
そもそもお金なんてものは、一定量が常にぐるぐる回っています。
投資で儲ける人がいれば、損をする人もいる。
そんなものは常識です。
記事を書いた人の常識を疑ってしまうレベルです。
老後に必要なお金・貯蓄額が非常に馬鹿げている
実際に老後のお金がどのくらい必要か試算したサイトがこちら👇
老後のための貯蓄額、いくら必要? [定年・退職のお金] All About
夫婦二人の場合、老後に大体1億(!)くらいかかるみたいです。
内訳は、夫が20年、妻が25年生きると仮定して…
生活費が大体8000万円
その他の資金が2000万円
馬鹿か!!
そんなに金がかかってたまるか!
こういうサイトでは、不安をあおるために生活費をバカ高く見積もってきます。
夫婦二人で生活費のみで一月30万円。
あり得なくないですか?
生活費、だけですよ?
住宅ローンや趣味、車買い替え、不測の事態などは別に試算されています。
60歳超えた夫婦が二人で1か月30万って、何食ってんだよ…。
もう一度言いますが、住宅ローンは入ってないですからね?
この一億円の支出に耐えるために、どこからお金を出すかという試算がこちら👇
・退職金 2000万
・年金 6000万
・貯蓄 2000万
ますます馬鹿か!!
馬鹿馬鹿しさが留まるところを知りません。
退職金はもらえない人の方が多いし、これからの世代は年金も満足に貰えない可能性が高いです。
現役時代に2000万円なんて貯められる家庭はほんの一握りでしょう。
一体どこのセレブを相手に記事を展開しているんでしょうか?
結論:無理ゲー
りーむーです、りーむー。
皆さん、安心してください。
老後に1億なんて用意できて、安心して暮らせる家庭なんて本当に一握りですから。
ってか、こういうサイトで不思議なのが、老後に必要な支出を切り詰めろって話にならずに、老後のために今から貯金しろっていう話になること。
どう考えても、支出を減らすべきでしょ?
何が悲しくて、老後のたった20年で一億も使わにゃならん。
これ、子供は独立している試算ですからね?
教育費かかってませんからね?
騙されてはいけませんよ、皆さん。
で、結論:無理ゲー
りーむーです、りーむー。
ってか、今の老人たちはまだましです。
今の40代以下の若い世代にここまで老後に備えるのなんて不可能に決まってます。
終身雇用が崩れて退職金も満足に貰えないし、給料は上がらないし、年金もいつまでもつかわからないし…
なので、今の若い世代はやりたいことやりましょう。
老後のために、今を我慢してお金貯めるなんてアホらしいです。
老後のために金貯めてても、いきなり死んでしまうかもしれません。
どんなに頑張っても、老後安心して暮らせるだけのお金なんて今の若い世代には貯められません。
それなら開き直って、若い時代に思いっきりやりたいことやって、老後に苦労しましょう。
若い時代にやりたいことやってたら、老後に安泰して暮らす必要なんかこれっぽっちもありません。
むしろ、体力気力ともに充実していて、感性が豊かな若い時期にやりたいことやった方が、絶対面白いし意味がある。
断言できます。
必死こいてお金貯めて老後に備えたところで、暇な時間は寄り集まって談話するかグランドゴルフするか、のどちらかでしょ?
今の若い方々、そんな未来のためにお金貯めますか?
老後は老後で苦労しましょう。
うん、それがいい。
大体からして、老後に1億必要な家庭なんて、旦那がずっとサラリーマンやってて、
夜遅くまで仕事してて家族との時間がほとんどなく、趣味と言えるようなものもなくて、老後は時間を持て余して…みたいな感じでしょ?
生活するのに、ひたすらお金を消費する癖がついているような家庭でしょう。
お金を稼ぐ能力はあっても、生きていく能力があるとは到底言い難いです。
若い時からやりたいことやってボンビラスな生活に慣れていれば、老後になってもお金を無駄に使うことはないでしょう、多分。
若い時に色々やって、本当の意味で生きていく力を身につけましょう。
そうすれば、老後のために!とか考えなくて生きていけるはず、です。
多分。
心配しなくても、日本なんてこれから先、国民全体で貧乏になるのが決まっているんです。
これはほぼ決定事項です。
少子高齢化が進んで経済が停滞することに加え、新興国が台頭してきて、今までのパワーバランスが崩れてしまいます。
なので、今の若い世代は安泰な老後なんて夢また夢みたいなものに思いをはせるのではなく、今をしっかりと大事に楽しく生きましょう。
んでは、今日はこの辺で。
ロイヤルホストが24時間営業を止めるので思い出を語る
どんもっす。
ついにロイヤルホストが24時間営業を廃止することを決めました👇
ロイヤルホスト、24時間営業廃止へ 定休日も導入検討:朝日新聞デジタル
記事の一部を引用します👇
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルホールディングス(HD、福岡市)は、来年1月までに24時間営業をやめることを決めた。早朝や深夜の営業短縮も進めており、定休日も「考えるべき時代が来ている」として導入を検討していく方針。
外食業界は、深夜営業を減らす傾向だ。人手不足で賃金が上がり、売上高がコストに見合わなくなってきているためだ。また人が集まらない中で無理に営業すれば、従業員に長時間労働を強いることにもなる。生活習慣の変化で、深夜の利用客が減っているという事情もある。
いや、これはどんどん検討していただきたい事項です。
24時間いつでもどこでもレストランが開いてて、食事することができるなんてどう考えても異常です。
皆さん、もっと人間らしい生活を取り戻しましょうよ!
24時間営業のお店を減らして、人間らしい生活を取り戻そう - シャア専用ねこのブログ
私にとっては、ロイヤルホストがこの英断に踏み切ったのは非常に感慨深いものがあります。
というのも、私は学生時代にロイヤルホストでアルバイトをしていたからです。
私とロイヤルホストの思ひ出
もう今から10年以上前、私は九州のとあるロイヤルホストで働いていました。
当時そこのロイヤルホストは24時間絶賛営業中であり、立地上の関係で九州のロイヤルホスト店で最も忙しい店舗でした。
超巨大なモールと駐車場の一角にあり、イベントの時などはそこの駐車場に皆さん車を止めていき、帰ってきたタイミングで食事をするという寸法。
このシステムのおかげで、人が来るわ来るわ。
伝票が端から端までずらっと並ぶ…×3ターンくらいやってもまだ人の波が押し寄せて来ます。
イベントと重なる日は滅茶苦茶な量の食材が出るので、前もって大量の食材を準備しておくのですが、生憎この年のオーナーはこの店舗に初めて来てしまった方。
当然、その忙しさなんて知る由もなく、通常通りの食材の発注。
当然、最終的にはほとんど全ての食材が枯渇する羽目に。
皆さんファミリーレストランに行って、食材ないからこのメニュー作れないんですよ…なんて事態に遭遇したこと、あります?
もちろん、一度や二度はあるかと思いますが、最終的にこの店舗にはマジでほとんど何もなかったんですよ!
キノコスパゲッティなのに、キノコない、みたいな。
カニグラタンなのに、カニない、みたいな。
オードブルなのに、前菜ない、みたいな。
それでもキッチンスタッフはあの手この手で工夫して、注文に対応していました。
残った食材だけで対応していたので、当日だけのオリジナルのメニューが出来上がる!っていう感じです。
それでも、キノコが完全に尽きた時はどうしようもなく、キノコスパゲッティ止めてくれ!ってウェイターに頼んだのに、性懲りもなく注文を取ってくる始末。
最終的に、キノコ無しのキノコスパゲッティ出してやりましたよ、ええ。
ホールから
「いや、キノコのってないんだけど…ってお客様から言われたんだけど」
って言われても
「だから、ねえ!っつってんだろーが!」
っていうやり取りをガチでやってました。
ファミレスでガチのやり取りをするスタッフ…。
あの時は若かった。
最終的にメニューの半分くらいを止めたのは、今となってはいい思い出です(なんちゅうレストランや…)。
その後は、近隣の同店舗に食材を求めて、事なきを得ましたが。
あの注文を、私含めてたったの3人でこなしていたキッチンスタッフ。
あの時のお二人はお元気だろうか。
このときの3人は、当時の全ロイヤルホスト店にて仕事捌けるトップ10に入っていただろうと今でも自負しております、ええ。
オーナーなんてパニックに陥って、
「明日は周辺ロイヤルホスト店の全職員大集結だ!」
とかいって、翌日大量の助っ人呼んでましたから。
ところが、翌日はイベント終了して普通の平日。
通常の人員で余裕で捌ける人数。
いつもそこで働いているロイヤルホスト店員は、助っ人もいるので余裕で仕事してましたが、助っ人曰く
「滅茶苦茶忙しいね」
…マジ?
その時、初めてその店舗が異常なのだと思い知りました。
当時のその店舗で何が一番の恐怖だったかというと、24時間営業なので明確な終わりが見えなかったこと。
客の出入りが少ない時間帯(22:00以降とかね)に翌日の朝食の時間帯のメニューの仕込みをある程度やっておかないといけないのですが、忙しい日は深夜まで途切れることなくお客様が来店されます。
その後に仕込みするから、終わるわけがない。
私は当時20:00~24:00の時間帯でバイトする契約だったのですが、最終的に18:00~6:00になってましたから、ええ。
朝日を浴びながら帰路についていた毎日が今でも忘れられません。
大体こういう店舗では、日付が変わってからがようやく本番みたいなところがありますから。
もちろん、私の契約上は24:00までだったので帰ろうと思えば帰れたのですが、チーフ1人残して帰るのはさすがに気が引けます。
また、その店舗に来るチーフリーダーは皆そろいもそろって良い人なんだ、これが。
そのリーダーを置いて帰って、明日食う飯が美味いかよ!ってね
ちなみに、24時間なのに、キッチンのチーフは二人で回してました。
必然的に一日12時間労働(大体15時間くらい働いてたみたいです)。
しかも、10日働いて1日休み、みたいな。
ブラックにもほどがある。
私も週6で勤務していた(というかシフトを組まれていた)んですが、毎日チーフと会ってましたから。
研究室に配属されていたのに、大学教授よりもバイト先のチーフと会っている時間の方が長かったのは本当にいい思い出です。
私が辞める直前になって、その店舗は24時間営業を止めました。
さすがに全人員の限界に来ていたのだと思います。
まあ、そんなわけで、真面目に働いてくれるる人たちの善意と犠牲の上に成り立つ店舗営業は長くは続かないから、とっととやめた方が良いですよってことです。
全くもって余談ですが、当時は死ぬほどオムライス作っていたので、プライベートでも大好評のふわふわのオムライスを作ることができるようになりました。
今はもう作れませんが。
なので、アルバイト先としてこういう場所は非常に有りだと思います。
んでは、今日はこの辺で。
詐欺集団の頭は良いと思っていたら、あんまり良くなかった件
どんもっす。
サポート詐欺、皆さんも一度は遭われたことがあるのでは?
私は普段から勉強のために(←?)、怪しいそれなりの実用的なサイト(←???)を見ているので、何度かこの「ウイルス感染詐欺」にあいました。
この手の詐欺の代表的な手口はこんな感じ
①インターネットを利用中に突然「あなたのコンピュータでウイルスが見つかりました」などの警告表示がモニター上に出現
②次に、「ウイルス除去」をうたうサイトが勝手に表示される
③サイトには電話番号が記されており、日本語を話す女性のオペレーターが出て、サポートのため遠隔操作を可能とするソフトをインストールするよう要求
④「遠隔操作でパソコンのウイルスを調査する」と言い、実際には感染していないウイルスを取り除くために2万~4万円程度のサポート契約を結ぶよう要求されたという
警告が表示された段階では、何も感染していないので、操作に全く支障が出ない。だが遠隔操作を受け入れてしまうと、パソコンが乗っ取られたも同然となる。
オレオレ詐欺とかもそうなんですけど、こういう詐欺集団って本当に天才だと思います。
このサポート詐欺にしたって、
①WEB、ITの知識
②PC乗っ取り用ソフト作成の技術
③相手をだます巧みな話術、表現
④女性オペレーター(もしくは声)による心理的障壁の排除
⑤相手をだまして金を取ろうとする鉄の根性
⑥犯罪なので、もしもの時は捕まる覚悟
っていうスキル、覚悟が必要です。
相当高いスキルが必要と思いません?
PC乗っ取り用のソフト作ったり、警告出してくるページ作成するノウハウや技術があるなら、素直に地道に真っ当な方法で金儲けに走った方が儲かりそうな気もします。
だって、上の例だったら一回当たり2~4万円程度。
一月数百件程度の引っ掛かりがあるらしく、お金払うケースはそのうちの数%だろうから、全然稼ぎになりません。
こんな技術あるんだったら、普通に稼いだ方が全然よさそう。
相手をだます話術や技術にもたけているので、なんらかセミナー開くとか、コンサルタントとかしたら凄い流行りそうなんですけどね。
こういう詐欺系に関わる方々って本当に頭が良いと私は思っているので。
オレオレ詐欺とか、最初出てきたときは驚嘆しませんでした?
そんな詐欺に引っかかる人がいたことよりも、そんな詐欺をやろうと考え出した人間がいたことに心底驚きました。
やる前に相当シミュレーションしたんでしょうけど、上手くいく算段をつけて実行したのが本当にすごい。
これなら老人騙して金取れるで!
って最初に考え出した人、凄すぎる。
※このブログは犯罪を助長するものではありません、念のため。
で、ちょっと詐欺って面白いなーと思っていた矢先に面白い記事が👇
「500万円当選しました」との迷惑メールが届く――本当に支払わせることはできる? - 弁護士ドットコム
記事の一部を引用。
ある日、出会い系サイトを運営している会社から「500万円当選しました」というメールが届いた。ならば、本当に支払ってもらおうと、その会社に対して裁判を起こしたら、結果的に100万円を支払ってもらうことができた
いや払ったんかい!!
っていうツッコみが聞こえてきそうなこの記事。
弁護士によると、
今回のように、業者からメールで『500万円を無償で与える』という内容の意思表示があり、そのメールを受信した人が『承諾する』と返信することで、有効に贈与契約が成立したことになります
とのことです。
この件、滅茶苦茶面白い。
相手を変なサイトに誘導しようとして、逆にお金を取られた!っておもしろ過ぎません?
最近これ系の詐欺メールが減っているのはこのせいか?
判例もできたので、今後このような詐欺については同じ対応がうてるってことです。
というか、普通にお金払った詐欺集団は間抜けというか何というか…
きっちり法律調べてきましょう!ってことですね。
案外頭の良い詐欺集団ばかりではないってことでしょうか。
これは、実際にお金をもらおうとした被害者(?)の方の行動力が凄いと思います。
いつの世も、リスクを恐れずに行動する人間はリターンを得られるってことですね。
という、詐欺関係のどうでもいい話。