シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

はじめの一歩の迷走ぶりを、発行部数から読み解く!

 

どんもっす。

 

はじめの一歩、迷走してますねー。

最新話を見ると、ボクシング編(←??)が終わって冒険編(←???)が始まりそうな、この先の展開を予想すると変な汗が出てきそうなくらい、嫌な予感しかしません。

私自身、滅茶苦茶好きな漫画で、近年の劣化具合が本当に悲しくなります。

30巻過ぎてからの内容は神としか言いようがなく、鷹村と一歩のアームレスリングなんて腹抱えてゲラゲラ笑った記憶があります。

単行本も100巻までは集めましたが、それ以降は購入してません。

それほど劣化がひどい…。

 

三大長期連載におけるグダグダ漫画は、「バキ」「はじめの一歩」「カイジ」で間違いないでしょう(他にもいっぱいあるけれど)。

 

恐らく最もスマートかつ綺麗なストーリー展開は、

沢村戦(デンプシーの弱点克服)⇒宮田戦(因縁対決)⇒リカルド戦(公式戦唯一の敗北である伊達越え)で70巻くらいで終了!でしょう。

ここで終われば、神漫画認定間違いなし。

あしたのジョー越えと言っても過言ではないです。

鷹村の6階級制覇なんて、スピンオフとかでやってりゃーいいんです。

 

…が!!

だらだらと引き延ばしてしまいました。

糞漫画認定されてしまいました。

 

で!!!

なぜこんなにも引き延ばしてしまったのか?

こんなにもグダグダになる前になぜ終われなかったのか?

森川ジョージと編集部の間で、長年にわたりどういうやりとりがなされたのか?

一旦はじめの一歩を終了して、新しいタイトルで出発ではだめなのか?

 

はじめの一歩を取り巻く色々な環境を、発行部数に着目して、恐らくはこういうことがあったんではないか、という私なりの推測を記載したいと思います。

 

 

そもそも長期連載は止め時が難しい

当たり前ですが、長期連載しているということはそれなりに面白い漫画であり、ファンなり、アンチなりが一定数以上存在し、商業的にも話題的にも、出版社からすれば美味しい!!ので、止めさせるという手はありません。

味のしないカルピスの如く、水で薄めて薄めて薄めまくって、内容が水になっても構いません。

そのせいで、単行本一冊当たりの売り上げが全盛期の半分になろうが、1/10になろうが、構いません。

たった10話で打ち切られるしょーもない漫画に比べれば、ある一定の売り上げが見込めるからです。

とりあえず人気タイトルなら、続けてさえいれば、購入してくれるアホな読者がある一定数以上いるから、半分詐欺みたいなものですが、だまして購入させればいいんです。

内容なんて、ほとんど水みたいなしょうもない内容だろうが、連載初期なら確実に打ち切られているであろう内容であろうが、どーでもいいんです。

 

 

ちょっと話がそれました。

本題に戻ります。

 

はじめの一歩の最新刊は119巻(2018/01/12現在)

で、単行本の総発行部数は9400万部

歴代発行部数ランキング | 漫画全巻ドットコム

(発行部数については、↑のサイトを参照しました)

 

発行部数については、カウント方法が色々とあるのか何なのか、サイトによって異なりますが、上のサイトは普段目にする数字と近いのである程度信頼してよいかと。

 

ここで重要なのは、

はじめの一歩が9400万部という非常に中途半端な数であり、1億部に到達しそうでしてない

ということです。

 

歴代の発行部数1億部突破漫画は、全部でわずか12タイトル。

しかもそのうち6タイトルが週刊少年ジャンプで連載していた漫画です。

週刊少年サンデー名探偵コナンとタッチで、2タイトル入っています。

が、週刊少年マガジン週刊少年チャンピオンは入っていません。

ところが、秋田書店は「鉄腕アトム」というタイトルが達成しています。

 

そう、四大週刊少年誌を発行している四つの出版社の内、講談社だけ1億部突破している漫画がないんです(金田一少年関連を諸々合わせると到達しそうですが、どうにも卑怯な感じはします)。

 

はじめの一歩は、初版発行部数が100万部近く売れている巻もあるくらいの人気タイトル。

で、今から15年くらい前に、人気絶頂、沢村戦も終わり、そろそろ宮田とタイトル戦か?と読者が期待し始めたはじめの一歩60巻が出たあたり(巻数は適当です)で、こんな会話が編集部と何代目かのジョージの間でなされたのではないかと。

 

編集部「先生!! はじめの一歩、絶好調ですね!!」

〇代目ジョージ「ほう、そうかね」

編集部「このままいけば、1億部突破も夢じゃありませんよ!!」

〇代目ジョージ「(ピクッ)そ、そうかな?」

編集部「絶対いけますって! 1億部突破して、レジェンドになりましょうよ!!」(←当時1億部突破していたタイトルは10タイトル未満であったと推定されます)

〇代目ジョージ「わ、悪くないな」

編集部「でしょでしょ? このまま終わらせるのはもったいないので、宮田戦はもっと後にして、連載続けましょうよ」

〇代目ジョージ「うむっ!!」

 

金田一少年ももう終わり、他に一億部突破しそうなタイトルが見当たらず、ここは何としてでもはじめの一歩に1億部突破してもらわにゃ!と編集部は必死で説得します。

講談社はもちろん、週刊少年マガジンで到達することに意味があるんです。

はじめの一歩はそういう意味で、講談社にとって、週刊少年マガジンにとって相当に重要な立ち位置だったに違いありません。

 

で、7~8年後に90巻くらいが出た時のやりとり

編集部「はじめの一歩、8000万部突破しました! 順調ですよ、先生!!」

〇代目ジョージ「ところで、電子書籍化して売らなくていいのかな? 電子書籍で売り上げが伸びる可能性もあると思うんだけど…」

編集部「いえいえ、あんなのは子供だましです。売れても大した売り上げにはなりません。本当のファンはきちんと単行本を購入してくれますから、ご心配なく!」

〇代目ジョージ「あと、あんまりネタもないし…もうそろそろ終わらせたいんだけど… マンネリ気味だし… なんか売り上げも落ちているみたいだし…」

編集部「何言ってるんですか! ファンは続行を期待しているんですよ。宮田戦までまだまだ書くことはいっぱいあるでしょう。」

〇代目ジョージ「うむっ!!!」

 

当然電子書籍で出すという話もでてきますが、他の1億部突破タイトルは全て単行本での話。

はじめの一歩だけ電子書籍をカウントするわけにはいきません。

ってか、電子書籍化したら、明らかに単行本の売り上げが落ちるので、死んでも電子書籍化するわけにはいきません。

ので、この当時は編集部側から電子書籍化するのを拒んでいたのではないかと。

 

で、最近の話。

110巻以降、単行本の売り上げはどんどんと落ちていって、今現在1巻あたり10万部らしいです…。

 

編集部I「これやばいんちゃう?」

編集部F「今が9400万部やから…ファッ!? 1億部突破するまでにあと60巻必要やんけ!」

編集部I「ファー~~~www!! こち亀に匹敵するやんけ。絶対無理やん。どないしまひょ」

編集部F「せやなぁ… 正直もうあまり美味しいコンテンツでもないし、休載多いし、ジョージは年やし… 新しい漫画家発掘した方が得やん」

編集部I「せやせや。もう終わりにした方がええで。むしろ、終わらせたら話題性が出て、120巻合わせて600万部くらい新たに売れるかもわからんし。」

編集部F「ついでに、電子書籍化しようや。そうしたら今の若年層にも売れて、ちっとは売り上げ貢献するやろ。間違いなく単行本の売り上げ落ちるけど、1億部突破する可能性はほとんどなくなったわけやし。損して得取れ、や」

編集部I「よしゃ。ほなら善は急げや。早速ジョージに通達しようや。」

 

〇代目ジョージ「ざけんな。10年前にオレがあれだけ言ったのに今さらfじょあっじょあがmだjfぁじゃ!!! やり返す! 覚えとけ!!」

 

編集部I「思ってたよりジョージ頑固やなぁ」

編集部F「長年否定してきた意見を、ここにきて手のひらクルーやからな。しゃあない」

編集部I「電子書籍化も絶対に許さん!言うてるで?」

編集部F「それについては、ゆっくりと軟化していくしかないやろなぁ。ていうか、まだ1億部っていう夢を捨てきれんのかなぁ。なんや、ワイらのせいとは言うても、可哀想になってきたわ」

編集部I「!? ピーンときたで。 ボクシング編はこれにて終了や。新しい章を始めればいいんや! 冒険ものでもデスゲームでもラブコメでも何でもええで」

編集部F「せやったら、はじめの一歩連載終了して、他の漫画家に書かせればええんちゃうん? ジョージにわざわざ書かせる必要ないやろ」

 編集部I「はじめの一歩はそのまま続行や。9400万部売れとるのに、リセットする手はないわ。新章が人気でて、新たな読者獲得でけたら、1億部いく可能性もあるやろ」

編集部F「おお! ええな!」

編集部I「せやろ? コケても痛くも痒くもないし。むしろコケたらジョージに引導渡せるし。一石二鳥や」

 

数日後…

 

編集部F「本格的に危険やなぁ」

編集部I「セコンド編真面目なんか、適当なんか全然わからんな」

編集部F「一つだけはっきりしとるのは、1mmたりとも面白くないっちゅーことやな」

編集部I「せやなぁ。ジョージは自分がおもろいもん書いとると思うとるんやろか。一歩のイスだし失敗なんて、散々ネットで心配されとった糞展開まんまやんけ」

編集部F「ジョージに気づかせるために、単行本の帯工夫してみたやで」

120巻帯:日本中がひっくり返ったあの夜がここに……!!!

121巻帯:この青天の霹靂…どう受け止めろと!?

編集部I「これでジョージ気づくかなぁ。今の展開誰も得せんこと」

編集部F「焼け石に水かも知れんけどな。やらんよりはマシやろ」

 

…そして、今に至る。

 

編集部I「本格的にヤバいわ。速水完全にイカレとるやん」

編集部F「リングに上がる前と終わった後で別人やな。ていうか、このエピソードいる? なんもおもろないし、なんも心に響かんやん」

編集部I「今後ずっと脇役でええんか!言うてるけど、仮にも日本チャンピオンになって、世界に挑戦した人間に言うセリフやないで」

編集部F「せやなぁ。他のキャラもしきりに一歩を復帰させようとしとるけど、世界相手に2連敗した人間に何期待してんねん、ちゅー話や」

編集部I「全くや。復帰する理由0やん」

編集部F「それよりなにより、先週と今週で…」

編集部I「せやせや。先週木村判定勝ちやったやろ。今週KO勝ちになっとるやんけ」

編集部F「いよいよもって、ジョージ末期症状やなぁ」

 

というようなことがあったのではないかと、推測。

あ、ネタですよ、ネタ。

 

良い子のみんなは真に受けないように。

 

※文中に出てくる、名前やイニシャルには何の意図もありませんし、実在する人物とは何ら関係がありません。

 

天下統一(復刻版) マゾのマゾによるマゾのためのマゾゲー

どんもっす。

 

超久々に記事書きます。

超久々に記事を書こうと思った理由は、超久々に昔のゲームをやったからです。

そのゲームの名前は、

「天下統一(復刻版)」(ババンッ!!)

 

皆さん、このゲームをご存知でしょうか。

1989年にシステムソフトが出した、PC用のシミュレーションゲーム(国取り合戦)です。

PCゲームのフロッピーディスクが5inchの時代に出されたゲームです。

そもそもフロッピーディスクなんて知らない人(もしくは記憶の彼方に消え去っている人)の方が多そうですが。

 

私が子供のときに出たこのゲーム、全58大名の内から一つ選んで天下統一を目指すのですが、注目すべきはその難易度。

1990年当時、まだゲームという分野がそれほど確立されていなかった時代というのもあり、私の周りには誰一人クリアできた人がいませんでした。

というのも、このゲームは普通に進めていれば、天下分け目の関ケ原が必ずと言っていいほど起こります(復刻版は多少起きる可能性が減っている印象ですが…)。

周りの大名を蹴散らして成長した自国と、同じく周りの大名を蹴散らしてきて成長した他国の二大勢力が西日本と東日本の境目で、一族の存亡をかけた大バトルを繰り広げるわけです。

 

自分が西日本の大名で始めると、東日本は北条家、上杉家、武田家、里見家あたりのどこか一つが勝ちあがってきます。

自分が東日本の大名で始めると、西日本は龍造寺家、島津家、六角家あたりのどこか一つが勝ち上がってきます。

 

この勝ち上がってきた相手の大名がとにかく強い。

勝ち上がってきたのだから強いのは当然ですが、こちらの戦力と比較しても、圧倒的な強さを誇ることがしばしば。

このゲームの、大名が雇える武将は総大将自身も入れて48人。

この48人の武将一人一人が引き連れることのできる兵の数が、5000人(ゲームの表記上は50)がMAX。

で、相手の国はこのMAX5000人引き連れている武将がとんでもなく多い。

多いうえに強い。

倒しても倒してもワラワラと増援部隊を送り込んでくる敵。

最後は物量戦に負けて、あえなくGAME OVERを繰り返す私の友人ゲーマーたち。

 

一番最初に、というか唯一クリアできたのは私だけでした。

他の皆が諦めていくなかで試行錯誤を繰り返し、CPU側は北条、上杉、武田、龍造寺、島津、六角のどこかが出てくるということは、これらの大名が強い証拠であると決めつけ、スタート時の大名を決定しました。

中でも、九州の鹿児島に位置する場所からスタートできる島津家は、国土の半分が海に面しているため、攻められる心配が少ないだろうと考え、島津でスタート。

天下分け目に備えて、鉄砲隊をせっせと作成(普通の武将に鉄砲持たせているだけです)。

順調に勝ち上がっていき、天下分け目の関ケ原で東日本を勝ち上がってきた大名は北条家。

「またお前か!」

と内心思いつつも、鉄砲隊を中心に戦線を展開。

 

 

 

ちゅどーん!!

 

 

 

北条家は滅びた。

 

 

 

 

「あれ? 弱いよ?」

 

あんなに苦戦していたのは何だったのかと思いたくなるほどあっけなく勝利。

そう、このゲーム、鉄砲が実は滅茶苦茶強い(たりめーだ)。

 

一つの部隊に鉄砲をしこたま持った武将を紛れ込ませていれば、余裕で勝てます。

鉄砲隊で敵の兵力を削りつつ、別動隊が槍でコツン。

これにて、敵の軍隊は壊滅するのでした。

 

この戦法を確立してからは、小大名(初めから自国の支配率が100%の大名。開始直後から他国へ攻めることができる)と準小大名(開始直後は豪族だが、自国平定がさほど難しくない大名)で始めたら、大体の大名でクリアできるようになりました。

 

あれから25年…。

復刻版を見つけたので懐かしさのあまりに購入してプレイすることに。

 

このゲームと私の本当の闘いはここからでした。

 

このゲーム、しょぼい大名(ゲーム開始直後に豪族の大名)で始めると、とんでもなく難しいです。

クリアするためにはリセット&ロードの繰り返しという単なるマゾゲー(マゾの方が好き好んでやるゲーム)。

 

25年の月日がたち、ゲームの腕も知力も上がった私にとって通常の小大名でクリアしても何ら面白くありません。

ということで、子供の頃に

「いや、ぜってー無理だろ…」

と思っていた、しょぼい大名でゲームスタート。

 

 

あの頃の不可能を可能にしてやるぜ!!

 

 

 

ちゅどーん!!

 

 

 

わが軍は全滅しました。

 

 

 

 

「いや、ぜってー無理だろ…」

 

 

あの頃と何ら変わらない結論(笑)。

開始30分経たずに攻め滅ぼされる我が軍。

強い小大名がいる場所でスタートすると、すぐに攻め込まれてあっという間に滅ぼされてしまいます。

 

かといって、周りに強い小大名がいない四国とかだと、城レベルに対してこちらの戦力が低すぎるので自国平定する間に周りがあまりにも強大になりすぎており、全く歯が立ちませんでした。

 

そんな中、私が目を付けたのは一色家。

国内の城が2つしかないので、平定するのはさほど難しくなさそう(2つのうち1つは自国の城なので)。

周りにもそこまで強い大名はおらず、朝倉家さえ攻めて来なければ何とかなるんではないか、という思いでスタート。

春と冬は朝倉が攻めてこないように、大雪が降るまでリセット。

チクチクと独立勢力の戦力を削って行き、見事自国の平定に成功。

 

小大名になって喜ぶのもつかの間、あっという間に朝倉家に攻め込まれてしまいます。

万事休す、進退窮まって何を思ったのか朝倉家の武将の引き抜きを行う。

 

武将の引き抜きに成功しました!!

 

あれ? 

成功したよ?

 

これにはめっちゃ驚きました。

なんせ、朝倉家は我が軍の10倍近い戦力を保有しており、朝倉家がその気になればあっさり蹂躙される運命に我が軍はあったのです。

アメリカVS北朝鮮で、アメリカ軍の兵士が北朝鮮側に寝返るくらいあり得ないことなのです。

そんな国にわざわざ引き抜かれてやってきた武将。

死に場所を求めているとしか思えません。

相当マゾイな、こいつぁ。

 

成功率0%だと思っていたのに…。

 

ですが、可能性が0でないなら諦める必要はありません。

翌ターン以降もどんどん武将の引き抜きを慣行。

さすがに失敗しましたが、そこはリセットを繰り返して寝返るまでチャレンジ。

朝倉家の猛攻に耐えつつ、徐々に自軍に兵士を引き入れて行きます。

気づくと、朝倉家の大半の武将が自軍の武将に。

戦力が逆転してからは、朝倉家を蹂躙するのはわけの無い作業でした。

 

それからは、他国の武将を引き抜きながら勢力拡大していって、ほどなく天下統一を。

そう、このゲームは武将の引き抜きがチートレベルで有効なんです。

自国の総大将や跡継ぎは交渉できません(恐らくは、引き抜きに総大将がのこのこ出ていくのはおかしいという考えに基づいていると思われる)し引き抜くこともできませんが、その他の武将が1人でもいれば、そいつを中心にどんどん兵力を増やすことができます。

 

この戦略を確立してからは、もう怖いものなしです。

小大名にさえなれれば武将の引き抜きが可能になるので、小大名になれば勝ち確です。

 

これで、全部の大名でクリアできる!!

 

 

…と思っていたのですが、そんなのんきな考えもここまでです。

ここから先は、真なるマゾのためのマゾゲー。

 

何度プレイしても、クリアできない大名が存在しました。

私がクリアしていない(できない)大名はいくつかあるのですが、そのうちの最高峰が、富樫家と石見小笠原家。

 

特に富樫家は絶対不可能と思っていました。

なんせ、自国の兵力1500人に対して、独立勢力が10000人。

しかも自国の武将が二人とも最弱ときています。

何十回リセットしても、ゲーム内で1年越すことができませんでした。

ちなみに、富樫家の国にいる独立勢力は二つとも一向一揆

開始直後に一揆に滅ぼされる大名て…。

どんだけ国民に嫌われてんだ。

 

ということで、絶対クリア不可能な大名がいると思っていたのですが、何と攻略しているサイトを見つけてしまいました(それも二つも(笑))👇

①http://www.geocities.jp/oyabin4078/tennkaf/tennkaf.htm

富樫家で天下統一する | エレメモ

 

開始直後に疫病イベントを起こし、その後は条件が整うまでリセットの繰り返し。

リセット総数が何千~何万回にもなるらしいです。

すげえ…。

色々とマゾい。

 

あ、念のため、私はチャレンジする気はありません(笑)。

もう十分お腹いっぱいです。

 

ということで、このゲームは、マゾのマゾによるマゾのためのゲームでした。

システムが簡単なだけあって、中毒性が物凄いゲームです。

その辺に、マゾの方々の人気の秘密があるのでしょう。

 

マゾの方は、是非ともプレイしてみてください。

  

ドラクエ11の初週売り上げが200万本突破! すごいぜドラクエ!

どんもっす。

 

ドラクエ11、ついに発売しましたねー。

初動から二日の状態で、PS4版、DS版合わせて200万本突破したらしいです。

滅茶苦茶凄い!!

 

ドラクエは8までしかやってない私も、またやってみようかな…と思ってしまう状況です。

過去のドラクエのナンバリングと比較しても、この二日で200万本という数字は非常に素晴らしい数字のようです。

 

ただね…

数年前なら、私もこの数字を手放しで

「すげぇ!!」

って賞賛したんですが、世間の荒波にもまれて、疑いの目で世間を見るようになった私には、この数字がどれくらい凄いのか、今一つつかみ兼ねています。

 

というのもですね、近所のGeoに行ったら、初日にして既に中古品が売られていたんですよ。

で、その中古品が新品同様でした。

他の地域にも同様に見られた傾向なので、日本全国での共通状況でしょう。

 

つまり、ほとんどプレイもせずに(もしくは一回もプレイしてない?)売っている層が一定数いるってことです。

これって一体??

 

もちろん、中には速攻でクリアして速攻で売った人、プレイしてみたけど全然面白くなかったから速攻で売った人、なども一定数存在するでしょう。

でも、プレイ目的で購入して、速攻で売る人ってそんなに多いんでしょうか?

別目的で購入した人が圧倒的に多いのでは?というのが私の見解です。

 

別目的というのは、転売目的で購入したり、データ吸い出してどこかの怪しいサイトに掲載したり…(念のため、犯罪です)。

という層が非常に多いのではないかと穿った見方をしてしまいます。

だって、初日に中古品売ってるっておかしくない?

 

ドラクエというビッグタイトルなので、初日に購入して良からぬことをたくらむ輩は相当数いそうな気がします。

そういった層が、売り上げを底上げしているってこと、ありませんかね?

 

ちなみに、DL版の売り上げは調べても載ってませんでした。

全体の1~2割程度らしいのですが、これもおかしくないですか?

今のご時世、ダウンロード版買う人ってめっちゃ多いイメージなんですけど…。

私はもう随分前からダウンロード版しか購入しません。

ソフト購入しても、場所取るだけだし。

 

ダウンロード版以外のものを購入する最大の利点は、売却することが可能、だと私は思っています(ってか、それ以外にない)。

 

別に私はドラクエ人気にケチをつけたいわけではありません。

私自身、ドラクエ大好きですし。

ただ、その数字正しいの?ってことを問いたい訳です。

 

ので!

売り上げではなく!

アクティブユーザーがどの程度いるのかで語った方が良くないでしょうか?

 

200万本売れて、アクティブユーザーが100万人しかいなかった場合、つまりはそういうことです。

アクティブユーザー数が本当の購買層ということになりますから、本当のドラクエ人気がわかろうというものです。

 

これ、観光とかでも同じなんですよ。

良く観光地とかで、

年間〇〇人が訪問!

みたいな謳い文句、ありますよね?

あれって本当は全く意味のない数字だと私は思っています。

 

大切なのは、その人数が来て、どの程度の経済効果が起きたのか?ということです。

要はその人たちがどれだけお金を使ってくれたか?

お金を使うに値する価値を提供してくれているのか?

ということです。

 

人を集めるのって、全然簡単です。

赤字覚悟でイベント打てばいいわけですから。

イベントに参加した人全員に100000円プレゼント!

とかだったら、人が大挙して押し寄せるでしょう。

でも、それって本質的には意味ないですよね?

観光は人に来てもらって、お金を使っていただくことが重要なので。

 

ドラクエもそう。

実際にアクティブなユーザーがどの程度いて、どのくらい満足しているかが非常に重要。

 

以上、とりとめもないこと考えてみました。

 

顧客のわがままにどう対応するのが正しいのか

どんもっす。

 

お金を払って品物やサービスを購入される方々、どのような要望を相手に伝えていますか?

客商売をやっている皆様方、お客様の「要望」にどう対応されていますか?

その「要望」が明らかに「わがまま」である場合は?

この二つの線引きをどう引いてますか?

これ、解が中々見つからない非常に難しい問題だと思っています。

 

お客様と直に接する仕事、例えば自然体験系のガイドやインストラクターをやっていると、お客様から「わがまま」を言われることが多々あります。 

今ここで、あえて「要望」ではなく「わがまま」という言葉を使用したのにはわけがあります。

私も「要望」には可能な限り応えたいと誠心誠意努力しています。

お金を払って、わざわざ体験してくださるんです。

神様以外の何者でもありません。

色んな要望があると思います。

そちらには誠心誠意耳を傾けて、可能な限り対応しています。

 

が、「わがまま」は違います。

「わがまま」はお客様本位でしか考えておらず、こちらの都合を全く無視しているからです。

 

私が「わがまま」であるとみなしているお客様の行動は、例えば以下のようなものがあります(もちろん他にもあります)。

①参加要件を満たしていないのに、参加しようとしてくる

②サービスの範疇外のことをお願いしてくる

③値引きしてくる

 

 

①参加要件を満たしていないのに、参加しようとしてくるお客様

一番多いのが、このタイプのわがまま。

これは非常に困ります。

例えば「身長130cm以上から体験可能」という要件を出しているのに、それに満たない場合。

これは非常に難しいんですよ、線引きが。

130cm以上って… じゃあ129cmだとダメなのか?といった疑問はあるかと思います。

確かに、130cmが129cmになった瞬間に、危険度が増すのかと言われれば、答えはもちろんNoです。

130cmも129cmも安全度 or 危険度については変わらないでしょう。

我々もテーマパークにあるような身長測定器を用意して、厳密に測定しているわけではありませんから、実際は130cmなくても、お客様に130cmと言われれば引き受ける場合もあります(装備などが装着できる場合に限る)。

 

これが125cmだったり、120cmだった場合は?

悩みどころです。

我々も安全を担保できないので、判断しづらいんです。

 

ところが、お客様によっては明らかに足りていない身長(110cm前後で、道具の装備もままならない)のお子様でも、無理やり参加させようとされる方がいらっしゃいます。

参加をお断りしても、

「何かあっても、そちらの責任は問いませんから!」

と言われる方…。

これは成り立たないです。

何かあったら、やはり我々主催者側の責任です。

何か事故が遭った場合、仮に、本当に仮に我々の責任は一切問われなかったとします(あり得ませんが)。

が、そのとき担当したインストラクターの心には、「自分のせいで事故が起きてしまった…」と大きな影を落とすことになります。

インストラクターも人間なんです。

無理な要求は控えていただきたいと願います。

 

 

②サービスの範疇外のことをお願いしてくるお客様

これはコンビニとかで多いのではないでしょうか。

自然体験などでも多いです。

どこからどこまでがサービスの範疇なのか、ということ自体が非常に難しい問題なのですが…

 

このタイプで一番困るのが、体験終了した後お子様を預けようとしてくるタイプ。

いや、託児所じゃねーんだから。

こっちも、ボランティアでやっているわけではないので、そんなことお願いされても困ります。

何かあったら、それこそ責任とれませんし。

 

 

③値切りを要求してくるお客様

しかも、体験前から。

予約の段階で。

これは家電量販店の値引き合戦の影響か何かでしょうか?

 

「子供たちに体験させたいんですけど、お金がないんです!!」

じゃあ、お金がかからない体験させたら?って思います。

念のためにいっておきますが、インストラクターの給料は薄給です。

ビックリするくらい年収低いです。

その方々の給料の源泉である体験料を値切るということは、彼らのただでさえ少ない給料をさらに少なくする行為だということを忘れないで下さい。

 

 

「要望」と「わがまま」は紙一重であると思っています。

「要望」であるうちは、こちらは全然構いません。

どんどんしてください。

こちらもそれにお応えするのが楽しみでもあります。

その先にあるお客様の笑顔をみたいからです。

 

但し、「わがまま」は違います。

これにはお応えできません。

我々の職務範囲を大きく超えているからです。

 

お客様には、こちらができないことであると判断した時、何卒ご理解していただけたらと思います。

我々も同じ人間なんです。

 

客商売をやっている皆様方、お客様の「要望」と「わがまま」にどう応えていますか?

 

無料Wi-Fiでポルノ閲覧ってダメなの?

どんもっす。

 

海外のちょっと面白い記事の紹介👇

NY市「ポルノ閲覧多すぎ」で無料WiFiを一部停止 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

記事の一部を引用します。 

ニューヨーク市は今年、デジタルデバイドを解消するための取り組みとして、市内各所に無料WiFiスポットを設置し始めた。無料WiFiサービス「LinkNYC」の運営団体は先週、ポルノ閲覧の多さを理由にWiFiスポットに内蔵されたブラウザからの無料ウェブ閲覧サービスを中止した

ニュースサイトGothamistによるとこのウェブ閲覧サービスを用いてポルノ動画を視聴し、自慰行為に及ぶケースなどが相次いでいたという 

 

最近では、ちょっと気の利いた喫茶店とかだと余裕でWi-Fi入ったりするので、今どき無料Wi-Fiも入らんような公共施設とか何のために存在するの?って感じなので、良い取り組みだと思います。

でも、あまりにも多くの人がポルノ閲覧に走る(中にはそのまま自慰行為に耽る人もいるとか…)ので、ウェブページの閲覧を禁止したとか。

 

これね~。

色んな問題を内包していて滅茶苦茶面白い。

この記事を読んでの感想を以下に述べます。

 

そもそもポルノ閲覧がなぜダメなのか?

人間の三大欲求である、睡眠欲、食欲、性欲は本能なので、どうあがいたところで抑制することはできません。

むしろ欲求を満たしてあげた方が、人間は良い働きをしてくれます(もちろん逆もまたしかり)。

なので、満足するまで見せてあげたらいーんでない?

 

ポルノだと私的利用過ぎるって?

このあたりの線引きってどうやって決めるんでしょう?

例えば、よく企業なんかが福利厚生の一環として、社員の資格取得のために奨励金とか出しますよね。

あれって、業務に関係ないと奨励金が出なかったりします。

でも、関係あるなしってどうやって決めるの?というのが長年の私の疑問。

経理関係者が簿記の資格取るのはいいけど、ガスの取り扱いの資格取るのはNG。

言ってることは理解できます。

でも、納得はできません、私の場合。

 

資格に限らずなんですけど、業務に関係あるなしって結構難しいです。

営業マンが喫茶店でコーヒー飲みながら雑誌読んでたら給料泥棒とみなされます。

でも、社内の一室でコーヒー飲みながら談話するのも大して変わらなくないですか?

片や社外、片や社内ってだけでやってること大して変わらないのに、片方だけ糾弾されるのはどう考えてもおかしい。

 

何が言いたいのかというと、要は結果出してればいいのでは?ってことです。

訳わからん資格取ろうが、喫茶店でコーヒー飲もうが、無料Wi-Fiでポルノ閲覧しようが…

それらの行動が、生産性のある行動に繋がるのであれば問題ないと私は思うのですが。

むしろ、何となく業務に関係のありそうな資格だから、真面目に社内で働いている(たとえふりでも)から、無料Wi-Fiで資格講座のHP閲覧してるから…っていう理由で評価する方が怖くないですか?

 

これからの社会って、労働者や市民が非常に気持ちよく仕事&生活ができる環境を整えてあげること、が非常に重要になってくると私は思っています。

なので、それなりの理由があれば社内に漫画おこうが、訳わからん資格取ってこようが全然あり。

但し、結果は出せ。

どんだけ真面目に出勤しようが、どれだけ関係性の強い資格取ろうが、結果が出せなければ、何の意味もありません。

 

 

②1人でコンピューターを独占せざるを得ない環境の方が問題

ニューヨーク市の2014年の調査によると

・全世帯の27%は自宅にブロードバンド環境がない

・そのうち40%の学歴は高卒未満、34%は職についておらず、21%は18歳未満、45%は高齢者

 

これは相当問題がありませんか?

およそ1/4強の自宅にブロードバンド環境がないらしいです。

 

そのうちの1/3強が職についていないということらしいので、残りの2/3は経済的な理由ではないと推測できます(ブロードバンドの環境整えるのなんて大して金かからんし)。

なので仕事を作ってやれば1/3強の家庭に対しては解決。

 

1/2弱が高齢者。

セッティングとか契約とかが上手くできないんですかね?

高齢者向けの出張セッティングビジネス&契約訪問みたいなの始めたら、初年度は非常に儲かるのでは?と思いました。

 

ブロードバンドの環境を整えるのって確かに大変ですし、維持費もいくらかかかりますが、もたらす恩恵の方が圧倒的に多いです。

市民も、無料Wi-Fiをヘビーユーズしているので、必要ないから整えないってわけではなさそうです。

整えたいけど…というところが本音のところでしょう。

なので、ニューヨーク側としてはこちらの対策にのり出た方が圧倒的に効率的でしょう。

 

 

③公共の場でポルノ閲覧できる神経が凄い

ポルノを公共の場で閲覧することについては、社会的にはOKだと私は思います。

が、個人的にはどうなの?というのが思うところ。

というか、皆さんポルノなんて一人で落ち着いてみたくないですか?

不特定多数の目に触れる場所で閲覧するなんて、私には度胸的に絶対に無理。

性癖ばれたら絶対に嫌だし。

こういうのを閲覧できる人って、凄いと思う反面、相当切羽つまってるんだろうな、とも思います。

さすがに自慰行為に及ぶのは、まずいとは思います。

ので、こういう行動に出ないようにするためには…やはり教育でしょうか。

 

以上、記事読んだとりとめもない感想でした。

 

痴漢&痴漢冤罪をなくすために

どんもっす。

 

痴漢冤罪の記事読んでて、満員電車に揺られるのって大変だなぁとしみじみ思いました。

痴漢冤罪はもちろんあってはならないことなのですが、そもそも痴漢そのものがなければ、冤罪などというものは生まれてこないはずです。

なので、今回痴漢をなくすためにはどうすれば良いのか考えました。

 

結論:痴漢及び痴漢冤罪を撲滅するために、男性専用車両女性専用車両を完全に区別する(どどんっ!)

 

…ものすごくありふれた解で大変申し訳ありません。

が、もうこれしかないでしょう。

今現在、時間帯で女性専用車両ができていますが、もう完全に区別しちゃいましょう。

電車関係の企業に顧客情報(男性比率と女性比率どちらが多いのか、利用時間帯は、年齢は、そのほか、などなど)から、全車両のうち何台までを男性専用にして、何台までを女性専用にするか決定してもらいましょう。

電車使っている人間の大まかな割合を出すのは、今の世の中ならそんなに難しくないでしょう、多分。

 

で、男性専用車両女性専用車両を明確に区別すると、

「じゃあ家族連れは?」

とか、

「オネェはどうすんの?」

とか色々と意見が出てくると思われますので、いっそのこと車両は全て専用車両にしちゃいましょう。

 

で、こんな専用車両あったらいいじゃない!っていう案考えてみました。

男性専用車両…言わずもがな、今回のメイン

女性専用車両…言わずもがな、今回のメイン

・オネェ専用車両…そういう人向けの車両。滅茶苦茶美人とかいたら、話題になりそう。

 

・家族専用車両…中学生とか小学生以下の子供がいる家庭のみ利用できる車両。車内は非常にうるさそう。でも、男性専用車両女性専用車両の間におくことによって、「あ~、私も結婚したいな」という意識を誘発する効果も狙う。車内で子供用のおもちゃとか販売したら、結構売れそう。

 

・カップル専用車両…説明不要。上記家族専用車両と同じで、「あ~、私も何か行動しなくちゃ!」という意識を誘発する効果も狙う。

 

・じーさんばーさん専用車両…立ち乗り禁止の車両。座席が所狭しと並んでいる。年齢制限は特にないですが、自分が席を譲られる側だと思った場合はここに入りましょう。この車両作ったら、じーさんばーさんのあまりの多さに、高齢対策本気でやらなきゃ!って思わせる効果もあります。

 

・ペット連れ専用車両…ペット連れて乗りたいって人は結構いそうなので、一定の需要はありそう。

 

・酔っ払い専用車両…トイレだらけです。というかトイレにこもったまま目的地に到着します。要追加料金。お腹が痛い人も乗れます。改札通った時点で、危険と判断された方は強制的にこの車両へ。特に新宿や横浜始発の電車に推奨。もちろん吐瀉物まみれです。新宿発の最終電車なんて酔っ払いだらけで、皆ところかまわず嘔吐しているので、ぜひとも作っていただきたい車両。余談ですが、乗ってきたOLが嘔吐物に気づかず、足を滑らせて、嘔吐物の上にしりもちをつく光景が、新宿発の22:00以降の電車では結構な頻度で見られます。見る度に「うわぁ…」って思ってましたけど。

 

・観光客専用車両…乗るには一定以上の荷物の大きさが必要です。何も知らない観光客に満員電車をあじわわせるのは酷なので。もちろん海外観光客利用可能。

 

・婚活専用車両…婚活したい人が専用で乗る車両。超少子高齢対策に。

 

・妊婦専用車両…説明不要。兼授乳車両。連れている子供が1歳児以下だったら乗れます。

 

・暑がりな人専用車両…車内の温度が非常に涼しくなっております。

 

・寒がりな人専用車両…車内の温度が非常に暖かくなっております。

 

とまぁ、半分冗談半分本気で考えてみました。

男性と女性はマジで完全に分けた方が良いと思います。

これはそんなに難しくはないと思うんですけどね。

 

もう一つ、そもそも超満員電車が減れば、痴漢&痴漢冤罪は減るはずです(なくなるかどうかは知りません)。

なので、企業はもっと在宅勤務推奨したり、地方都市にオフィス構えたりすれば良いのではないでしょうか。

テレビ電話ができるこの時代に、毎日顔引っ付き合わせて仕事する必要、ありますかね?

 

以上、痴漢&痴漢冤罪をなくすために考えてみたことでした。

 

なぜ旅立つ勇者への餞別がしょぼいのか?

どんもっす。

 

RPGあるある、旅立つ勇者への選別があまりにもしょぼすぎる。

王様は

「行け、勇者よ!!」

とかなんとか言ってくれますが、その餞別はひのきの棒と100ゴールド(ゲーム内のお金の単位)といったように、非常にお粗末なもの。

いくら何でもひのきの棒はねーだろ、ひのきの棒は。

その辺に転がっている単なる木の棒ですからね。

銅の剣と銅の鎧くらいくれてもいーんではあるまいか。

 

ということで、なぜ王様からの勇者への選別がしょぼいのか?

ネット上でも度々論争が起きているこのテーマについて、ちょっとまとめてみました。

 

そもそも勇者がいっぱいいる説

冷静に考えてみれば当然で、勇者(もしくは勇者を目指している者)が一人でないと駄目と決まっているわけではありませんし、一人しかいないという表記がゲーム中にあるわけでもありません。

ゲーム中には特別表示されませんが、実は勇者(もしくは候補)が滅茶苦茶いて、我々プレーヤーはあくまでその中の一人を操作しているに過ぎないという説。

この場合、仮に勇者志望者が1万人いるとし、1人につき10000Gずつ配ったら1億Gゴールド。

国家の財政が簡単に破たんしてしまいます。

なので、あまりにも勇者志望者が多いので、1人当たりの額を極限まで抑えているという説。

中々説得力があります。

確かに、魔王を倒せるのかどうかもわからん有象無象共にいきなり大金あげる訳には行かないですからね。

 

 

勇者にニートになられると困る説

いきなり良い装備と大金を積んでしまうと、それだけで一生暮らせてしまう恐れがあり勇者のモチベーションをそいでしまうのではないかという説。

上記の勇者いっぱいいる説とも被りますが、確かにどこの馬の骨ともわからん奴らにいきなり良い装備と大金積むのは勇気が要ります。

ってか、勇者として立候補する側は非常に楽ですよね。

とりあえず魔王倒します!って適当なこと言うだけで良い装備と大金もらえるのだとしたら。

 

 

勇者の暴挙に大量の税金がいる説

基本的に、勇者は街中の民家への不法侵入や、壺やタンス、宝箱をあさることを許されています(ほんとか?)。

ときには投げて壊すこともありますが、咎められることはありません。

なんてったって勇者ですから。

で、勇者に荒らされた家庭への家財道具等の補填へ滅茶苦茶税金がいる説。

結構面白い説ですね。

 

 

中間搾取説

実は王様は物凄い額の路銀と非常に良い装備を用意しているが、王様⇒大臣⇒側近⇒兵士長⇒兵士⇒…と命令を出していくうちに、どんどん搾取されていって最終的に勇者の手元にはほとんどロクなものが残ってない説。

何ちゅう酷い設定や。

 

 

魔王公共事業説

そもそも王様は魔王を倒すつもりはなく(もちろん倒しても良い)、勇者を旅立たせてモンスターを狩り、宿屋や武器屋などにお金が落ちればよいとする説。

勇者に大量にモンスターを狩ってもらう必要がある&何度も武具を買い替えてもらう必要があるので、最初から強い武具を用意できないというもの。

最初から強すぎたら、勇者が物品購入しないから経済が活性化しませんからね。

 

 

露払いに多大な金がかかる説

勇者の旅には、なぜか魔王の城に近づけば近づくほど敵が強くなります。

冒険スタート時は非常に弱いモンスターばかり。

これはかなりおかしい。

これは、その時点での勇者が勝てないモンスターがいた場合、兵士たちが先回りして倒しているという説。

少しでも快適に旅をしていただこうという兵士たちの涙ぐましい努力のおかげで、勇者は安全に旅ができるという訳ですが、その露払いに滅茶苦茶お金がかかるというもの。

ってか、お前らが魔王倒せよ。

 

そういえば、魔王の城にほど近い最後の方の街はその周辺にいる糞強いモンスターになぜ襲われないのか?という疑問もありますが、これは実は襲われているんです。

何度も。

ただ、最後の方の街に住んでいる村人は、実は滅茶苦茶強いので、少々強いモンスターが襲ってきても撃退できてしまうんです。

クワや鎌一本で強敵に挑む村人の姿は圧巻です。

 

んでは、今日はこの辺で。