世間一般に言われている結婚のメリットについて、もの申す
どんもっす。
過去の記事の宣言通り、婚活イベントに参加してきました!!(ばばーん!!)
とはいっても、私はイベントのガイド役。
参加者側ではありません。
婚活系のイベントには初めて参加した(というかガイドした)のですが、裏側を見れたようで結構面白かったです。
まず、スタッフが異常に多い!!
ってか、参加者よりもスタッフのほうが余裕で多かったです。マジで。
スタッフさん一人一人の技量といいますか、気配りも素晴らしかった。
それだけ婚活というイベントが市場として、今後の日本にとって価値、意味のあるものなのでしょう。
続いて、こそっと参加者一人一人に意中の人を聞く、相談タイム。
これは一日目の夜に行われました。
なるべく多くのカップル成立していただくために、こういうリサーチが大事なんですねー。
私は、全然関係ない自分のガイド部門の宣伝してました。
台無しだな(笑)
最後は、お約束の告白タイム!!
ええ、テレビなんかでよくやっている、アレです。
今回告白タイムの舞台になったのは、「恋山形駅」(ばばばーん!!)
駅全体が、恥ずかしくなるくらいピンクと♡に染まっています。
私は途中でドロンしたので、最後まで見ることはできなかったのですが、前回のカップリングでは、7/9の確率でカップルが成立したのだとか!!
素晴らしい数字です。
なんか、こういう話を聞いていると、「ああ、いいなぁ~」って思いますね。
んで、ここからが本題(⇐まじ?)
世間一般では、結婚のメリット、デメリットが色々と語られています。
やれ経済的に安定するだとか、やれ自分の時間がなくなるだとか…
その中でも、私がどうしても納得できない項目が一つ
「社会人として認めてもらえる」
他の項目は百歩譲って理解できるとして、この項目だけは納得できません。
良く言われる、結婚すると1社会人として、認めてもらえるとか、責任感のある仕事につかせてもらえるみたいなこと言われてますが、本当にそうでしょうか?
私がいた企業は、結婚していようがいまいが、優秀な人は色んな仕事を任されたり、出世していましたし、優秀でない人はそれなりの仕事しかしていませんでした。
結婚していなくても、「この人みたいになりたい!!」って思える人はいっぱいいましたし、逆に結婚していても「しょーもないやっちゃな」って思える人もいっぱいいました。
結婚したから、仕事に責任が~云々を言ってくる人は、だいぶ時代遅れの可能性が高いです。
そんなことを言ってる人が部署の大半を占めていたら、その会社は未来がないです。
断言できます。
(タイトルは、「未来がない企業の見分け方」のほうが良かった?)
そもそも、結婚した人が離婚した場合、この理論ってどうなるんでしょう?
査定に響くの?
部長「あいつは、離婚したけど、やっぱりな。あいつは昔から信用ならん」
側近「ははっ! しかし、結婚したからという理由であいつを今のポストに就かせたのは部長ですが…」
部長「なんか言ったか?」
側近「……いえ」
みたいな会話がそこらじゅうで展開されてるってことですかね?
面白すぎる。
一人前の人間として見てもらえる、っていうのも面白いです。
じゃあ、成人式ってなんだったの?
単なる税金の無駄遣い??
とまあ、結婚のメリット・デメリットは色んなサイトで色々と語られており、だから結婚しろ! とか、結婚はやめとけ!! みたいなアドバイスを多く見かけますが、「結婚したくなった時が、その時」なのではないかと、今回の婚活に参加していてつくづく思いました。
世間のメリットデメリット論に惑わされず、なんとなーく、
「結婚したいなぁ」
「子供欲しいなぁ」
と思ったら、迷わず行動すべきです。
メリットデメリットなんて気にしている場合ではありません。
逆に、メリットデメリットなんて気にしているようであれば、まだまだ結婚は早いってことです。
私?
う~ん。
今度、マジで婚活行ってくるかな…。