記念すべき献血10回目!! 頂いた記念品の気になる中身は…
どんもっす。
本日400ml献血に行ってきました。
そしたら、なんと!!
記念すべき献血10回目でした!!!(わー、ぱちぱちぱちぱち)
何が記念かといいますと、実は献血は、献血回数10、30、50回目に記念品をいただけるんです。
本日初めて知りました。
どんな記念品だったのか、今から公開したいと思います。
※ネタバレ含みます。
献血マニアの方で、記念に何がいただけるのか、ご自身の血で知りたいと思っている方はこの先は読まない方がいいです。
これが箱。
献血記念の文字が。
結構箱が立派で、しっかりしているので中身期待できそうです…。
中にはこんなカードが。
結構綺麗で、ますます期待が持てます。
カード開くと非常にご丁寧に献血に対するお礼の言葉と、今後の活動に対するお願いが。
[いえいえ、こちらこそこんなに手厚いもてなしをしていただいて、かえって恐縮です]
と独り言をブツブツ言いながら、箱の中身を開けてみました…。
すると、中には…
おちょこ!!(ばばーん!!)
く~、そう来たか!
おちょこて!!
あんまりお酒を家では飲まないんだけどなぁ。
おちょこかぁ…。
これ、酒飲まない方には不要じゃないでしょうか。
もっと他になかったんですかね。
コップとかだったら、相当喜ばれると思うんですが…。
まあ、逆さまにしたらオブジェとして使えなくもないな。
良いデザインなんですけどねー。
おちょこなのが悔やまれます。
ちなみに、デザイナーの方の説明。
造形作家の多田美波さん。
ひょっとしたら、この方がお酒好きだったのかな?
残念ながら2014年に故人となられたようです。
ネット上の情報では、この方が献血の記念品のデザインをしたのは割と有名みたいですね。
とまあ、こんな訳で記念品ゲットしました。
次回は30回目!!
何がいただけるのか楽しみです。
ちなみに、献血の間隔は
・400ml 男性3か月に1回 女性4か月に1回 男女ともに年3回まで
・成分献血 2週間に一回
・400mlした後、成分献血は2か月空けたらできる
とのこと。
400mlだけだと年3回までなので、20回達成するには、どんなに早くても7年近く経ってしまいます。
成分献血も一回としてカウントされるみたいなので、次回以降は成分献血に切り替えようかな、と。
移動献血は400mlしかやってないみたいなので、献血センターまで足を運ばないといけないのがネックですが。
この、献血10回目の話を知人にしたところ、献血10回もしているなんて凄い!と言われましたが、全然凄くないです(笑)
私の友人には、趣味が献血で、献血クラブを作った輩がいるぐらいです。
何が楽しいんだ…。
私が献血をする理由は、ずばりおまけ目当てです。
滅茶苦茶不純です。
そもそも、私が献血を始めたルーツは学生時代に遡ります。
貧乏学生時代に、バイト代が入るまでは毎日毎食手作りカレー(1食当たり100円くらい)だと兄貴に嘆いたところ、
「だったら、血を売れ」
と衝撃的なことを言われたことが始まりです。
当時は献血の仕組みを全然知らなかったので、本当に衝撃でした。
軽く臓器売買のようなものをイメージしてたくらいです。
まあ、兄貴が言うから行ってみるか、と思い立って行ったらビックリ!!
何なの、あのVIP待遇!!
美人看護士さんに、色々と手ほどきを受けて、血の出が悪かったら手まで握っていただける!!
しかも、やたらと感謝されて、帰り際にはジュースやお茶飲み放題でお菓子食い放題!
場所によっては、血を取り終わった後、DVD見放題みたいな場所もあるくらいです。
なんじゃこりゃ! すげえ! と味を占めて一週間後くらいに行った時、
「400mlは3か月に1回しかできません」
といわれたのはいい思い出です。
成分献血にしてれば良かった…。
あの頃は若かった…。
まあ、学生時代は結局8回しか行かなかったんですけどね。
社会人になって滅多に行かなくなりましたが、今回ようやく3年ぶり10回目を達成しました!!
わー、おめでとーー(⇐何が?)
今回の献血の特典は、レトルトの親子丼!(どどんっ!!)
不況なのかな? ちょっとガックシ↷
でも、医療がこれだけ進んだ現代でも、いまだに血液は人間の体でしか作ることができないんですねー。
生物の体って凄い。
どうか、私の血でたくさんの命が救われますように(てきとう)