24時間営業のお店を減らして、人間らしい生活を取り戻そう
どんもっす。
24時間営業の店が増えているという記事👇
なぜあんな店まで24時間営業…意味あるのか?某店は「知られたら不都合」と取材拒否
24時間営業なんて、
・客数が少なくて、売り上げが少ない
・従業員に夜勤手当を払わなければならない
ので、利益的には良くてとんとん、大多数のお店では赤字じゃないの?って思ってたんですが、記事読むとまさしくその通りとのこと。
では、なんで24時間営業をするのかと言えば、
「あそこはいつでも空いている」
という感覚を顧客に植え付けて、平常時での利益を上げるためだとか。
確かに、24時間やってれば22:00を過ぎた微妙な時間帯とかだったら、その時間はやってても24時間やってないお店よりも選ばれる可能性は高くなります。
居酒屋だったら、午前2時過ぎとかかな。
とはいっても、採算がやはり合わない or 従業員不足という理由で中々続けられない店舗が多いのだとか。
牛丼屋さんやスーパーなんかも24時間やっているところ結構あって、今はもう撤退しているところも多いみたいです。
ま、はっきり言えば、24時間のオペレーションでコンビニにはもう勝てないです。
牛丼屋にしろ、スーパーにしろ、それ以外の店舗にしろ。
この記事でも取り上げられてます👇 コンビニには勝てないってね。
24時間スーパー発祥の店、深夜営業中止へ 北九州:朝日新聞デジタル
あれだけ色んなものがそろって、最近では煎れたてコーヒーの販売も始める始末。
ある程度の生鮮食品を売っている店舗もあるし、牛丼に限らずお弁当の種類も豊富。
寒い時期にはおでん販売やって、クリスマスの時期はケーキの販売やって、ATMあって、チケットの取り寄せやって…
他の店舗は勝てないでしょ、こんなもん。
コンビニが地域にあるのとないのとでは大違いです。
ということで、牛丼屋さんも、居酒屋も、スーパーも24時間営業は止めましょう。
時間と労力と電気代の無駄遣いです。
そもそも、人間ってやっぱり太陽の出ている時間帯に活動するのがバイオリズム的には一番健康的です。
私も夜勤を何度も経験したことがありますが、昼夜逆転した生活では何時間寝ても体が回復した感がありませんでした。
30代の前半でこれだったので、40代、50代になって夜勤やってたらきついだろうなぁと。
深夜に活動しても能率が下がって生産性が落ちるだけで100害あって1利なしです。
なので、深夜での活動を促す24時間営業なんて止めて、夜はとっとと店じまいしましょう。
皆さん、早く寝て規則正しい生活をしましょう。
多分それだけで、健康的に過ごせる人間が相当数増えるはずです。
ブラック中のブラックであるセブンイレブンは24時間止めないでしょうけど。
コンビニ業界はブラック中のブラックなので、放っておきましょう。
但し、コンビニも、早晩少子化の影響で若い従業員が獲得できなくなって、今現在のオペレーションを維持するのは困難になるので、早めに機械化することをお勧めします。
と書いてて思ったんですけど、24時間やってもやらなくても、テナント代や土地代は変わらないから、東京や大阪みたいに土地代が馬鹿みたいに高い都会は24時間やって少しでも利益上げたほうがいいんでしょうね。
なんでこんなことを書いているのかというと、こんな記事を見つけたからです👇
相変わらず、この国は若者を大事にしません。
使い捨ての労働力か何かと勘違いしている。
で、24時間営業のお店が減ったらこういう被害ってもっと減るんじゃないかと。
上記の方は別に24時間営業の店で働いていたわけではありません。
が、街のあちこちで24時間店舗があったら、企業で働いている方々も深夜まで働きます。
反対に、街でほとんど店が閉まってたら、企業で働く人達も長時間労働止めるんでない?って思った次第です。
もういい加減に、この国の労働者や企業は、生産性をあげて、長時間労働、長時間残業なんて止めて、人間らしい生活を取り戻したほうがいいです。
とそんなとりとめもないことを何となく考えてみました。
以上。