近藤謙司さんとの登山! 氷ノ山の山開きに参加してきました
どんもっす。
鳥取県氷ノ山の山開きに参加してきました。
氷ノ山(1510m)とは日本二百名山のひとつで、鳥取県と兵庫県にまたがり、兵庫県の最高峰、鳥取県でも第二の標高を持つ山です。
当日は、国際山岳ガイドの近藤謙司さんと氷ノ山に登る、というイベントも開催されたのですが、私はもちろんこちらに。
近藤さんと一緒に山に登って、色んな話が聞けて本当に楽しい二日間でした。
近藤謙司さんの略歴はこちら👇
・JMGA公認国際山岳ガイド。
里山ハイクからチョモランマ登山まで、バックカントリースキー&スノーボードなど、ジャンル・スタイル・ジェネレーションを越えて導く冒険案内人。
8000m級の山に度々登頂されており、現役で活躍する数少ない国際山岳ガイドの一人です。
この氷ノ山のイベントの直前までは、エベレスト登山をされていたとか!
凄すぎる…。
このときのエベレスト登山(2016年5月19日)では、芸人のなすびや日本最年少でのエベレスト登頂を果たした伊藤伴さん(当時20歳)のガイドを務めてらっしゃいます。
※ちなみに、この4日後に南谷真鈴さんが19歳でエベレスト登頂を果たしたので、伊藤伴さんの最年少記録は4日のみ。
多くの人にエベレストに登っていただきたい、ということでアドベンチャーガイズという会社を立ち上げて、年のほとんどを海外の山で過ごすという、とにもかくにも凄い人なんですが、実際に会って話をしてみると、非常に気さくな方で話題も豊富。
人を楽しませる術を知っているというか、人を楽しませるのが天職みたいな方なので、こっちも気後れすることなく話しかけることができました。
以下、当日の氷ノ山の山開き登山の様子を写真付きでご紹介いたします。
※肖像権はいただいております。
氷ノ山の簡易的な地図です。
こちらからダウンロードできます⇒氷ノ山登山|遊ぶ・体験する|天空のリゾート 氷ノ山
この日のルートは初心者でも登れる氷ノ越えルート(片道4.2km)
休憩時間も含めた行動時間は
登り:3時間
下り:2時間
といったところです。
これは山開き前夜祭の様子。
生憎の雨模様だったので、ロウソクの入った紙コップはラップに包まれていました。
国際山岳ガイドの近藤謙司さん、その人です。
魅力的で、本当に面白い方です。
当日は、ストックの使い方から下り方、登山に対する心構え等等。
短い時間でしたが、色んな事を教えていただきました。
近藤さんの登山後姿。
何やらオーラが漂ってますな。
道に咲いていたホタルブクロ。
名前の由来はこの花の中にホタルを入れて遊んだから。
提灯の古名「火垂る袋」から来ているという説もあるとか。
登山道に咲いていたフタリシズカ。
名前の由来は、ヒトリシズカとの対比で、静御前とその亡霊たちの舞姿に見立てて。
可憐で綺麗な花なんですけど、ピントがボケボケで申し訳ありません。
白い花をつけているナナカマド。
秋には赤い実を大量につけます。
これもピントがボケボケ…。
ブナの木に巻き付いているツタウルシ。
最恐のかぶれ成分を持っているので、触らないように注意してください。
これもボケてます…。
山頂での神事。
山開きなので、山の神に色々とお供えをしていたり、お祈りを捧げています。
どうでもいいけど、巫女さん寒そう。
「ニューヨークへ行きたいかーーーー!!」
「うおおおおおおおおおぉおぉおぉおおおぉーーーーーー!!」
…ではありません。
お約束のじゃんけん大会。
何がいただけたのか、気になる方は来年参加してみてください。
ということで、近藤謙司さんと行く氷ノ山登山を楽しんできました。
近藤さんはお忙しくて、ほとんど日本にいないんですが、もしも出会う機会があればぜひとも一緒に登山されることをお勧めします。
特に初心者ほどお勧め。
登山が大好きになること請け合いです。