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シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記③

どんもっす。

 

サトシの手記③です。

①、②はこちら👇

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記① - シャア専用ねこのブログ

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記② - シャア専用ねこのブログ

 

・31日目

ついに自転車を手に入れた!

これで行動範囲がぐっと広がる。

やった!やった!やった!やった!やった!やった!やった!やった!

この旅を始めて一番嬉しい出来事かもしれない。

ポケモン集めの旅に出たのに、自転車ゲットして喜ぶとはこれいかに?

変なことを口走ってしまった。

今テンションがマジやばい!

やばいよやばいよ~。

もう訳が分からない状態だ。

それくらい嬉しい!

もうこれがあれば世界征服も夢じゃないかも。

言い過ぎた。

一旦落ち着こう。

ふい~。

 

正直、歩いての旅には限界を感じていた。

マサラタウンを出てまだ一月程度しかたっていないというのに、心が折れそうだった。

とにかく一日に歩く距離が長すぎる。

メタボな人だったら、一か月で4~5kgは痩せるんではないだろうか。

オレも旅立ちの日よりも足回りがたくましくなった気がする。

絶対に体脂肪率は落ちている。

断言できる。

 

運動そのものは嫌いじゃないから別に良いのだが、問題は街から街への移動に時間がかかりすぎることだ。

以前も書いたが、次の街にたどり着く前に食料が尽きるのではないかと気が気でない。

実際、ハナダシティに着く前には尽きたわけだし…。

餓死してオレの骸がその辺の森に晒されるのだけは絶対に嫌だ。

母さんも悲しむだろう。

親を悲しませるようなことはなるべくならしたくない。

 

これからは自転車のおかげで生存の確率がぐっと高まる。

いや、下手したらもう食料の心配はしないでいいかもしれない。

移動距離の大幅な増加に加えて、自転車に積める分持っていける荷物も増える!

食料の心配をしないでいいなんて、本当に嬉しい!

素敵な旅が始まる予感しかしない。

オレの本当の旅はこれからだ!

 

自転車を手に入れるまでは色々と苦労した。

サントアンヌ号のチケットをもらうために、ゴールデンブリッジを渡ってマサキに会いに行き、ハナダシティの泥棒に入られた家の裏から外に出てロケット団と勝負し、6番通りを通ってクチバシティを目指した。

典型的なお遣いイベントだ。

同じ場所を何度も行ったり来たりするのにはさすがに閉口した。

 

その分、クチバシティでは本当に多くの収穫があった。

サントアンヌ号では多数のポケモントレーナーと勝負でき、資金を獲得できたのもさることながら、船長からはひでんマシン1の「いあいぎり」をいただいた。

ポケモン大好きクラブの会長からは引換券をいただいた。

まさか、この引換券が自転車になってくれるとは。

夢にも思わなかった事態だ。

こういうのを僥倖というのだろう。

 

ハナダシティまで再び戻るのには全然苦ではなかった。

一度通った道だ。

帰路はそれほど探索は必要ないからだ。

その分時間が短くて済む。

元々、ハナダシティ~クチバシティ間が短かったのも幸いだった。

何より、自転車が手に入るのである。

それまでの疲れは一気に吹き飛んだ。

やった、やった!

念願の自転車だ。

 

いあいぎりも凄く便利な技だった。

道をふさいでいる木々を切るだけと思ったら大間違い。

野宿時に物凄く力を発揮してくれるのである。

いあいぎりで草原になっている部分の草を切りさく。

それを一か所に固めると、天然のふかふかベッドの出来上がりだ。

大量に積み上げて草と草の間に入る要領だ。

こうすれば背中部分はふかふかで、お腹部分もあったかくいられる。

手ごろな太さの木の枝を切れば、枕になる。

こんなにも便利な技があるなんて。

 

さらにさらに、ハナダシティから2番道路を戻った所にある建物の中の博士の助手からはひでんマシン「フラッシュ」をいただいた。

これで、洞窟やトンネルの通過も容易になるし、何より夜道の行動が安全になる。

今までは申し訳程度の懐中電灯で行動していたが、危なっかしくて動き回れたもんじゃない。

街から少し離れてしまえば、街灯なんてほとんど届かない。

洞窟は基本的に真っ暗だ。

オツキミヤマトンネルを抜けるときは本当に生きた心地がしなかった。

ほとんど真っ暗で、所々にズバットが飛び交ってるんだもの。

 

自転車にひでんマシン。

こんなに便利なものが手に入るなんて、上手くいきすぎだ。

これから先もひでんマシンは良い技が入るんだろうか?

嬉しすぎる。

ワクワクが止まらない。

 

ただ、一つだけ良くわからないのがひでんマシンで覚えた技を忘れることができない理屈だ。

これが自然の摂理ってやつか?

いつかこの理由がわかる日が来るのだろうか。

今は前進あるのみだ。

 

そうそう、クチバシティでは当然のごとくマチスを撃退したことは言うまでもない。

あまりにもあっさりぶちのめしてしまったので、記録に残すべきか迷ったくらいだ。

マチスも雷ポケモン×3という、弱点丸出しの構成だった。

ジムリーダーには、一つの属性しか使ってはいけないという鋼の掟でもあるんだろうか。

ポケモンや地面ポケモンが相手の場合はどうするんだろう?

しかし、技マシンの「10万ボルト」を持っていたのには驚きだ。

タケシもカスミもマチスも、技マシンは異常なまでにいいものを持っている。

ってか、自分のポケモンに使ったら?

もったいぶって、相手に取られるのなら今いる自分のポケモンに使った方が100倍有意義な気がする。

まあ、お蔭で良い技マシンが手に入って、オレはありがたいけど。

 

とにもかくにも、自転車が入って非常に快適だ。

ポケモントレーナーになったことを後悔している自分がいたけど、何とかやっていけそうだ。

これからの旅にも幸ありますように。

  

つづく

 

続きはこちら👇

 

syaa-sennnyou-neko.hatenablog.com