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シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記④

どんもっす。

 

サトシの手記④です。

過去分はこちら👇

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記① - シャア専用ねこのブログ 

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記② - シャア専用ねこのブログ

ポケモントレーナー・サトシの苦悩の日々 サトシの手記③ - シャア専用ねこのブログ

 

 

・34日目

いやマジ、オーキドふざけんなよ!

何だよ、シオンタウンのあのポケモンタワーは!

絶対何かいるし!

見えてはいけない霊的な何かが!

憑りつかれたらどうするんだ。

ていうか、心なしか右肩が重い気がする…。

気のせいだといいけど。

 

触れもしなければ、攻撃もできない。

もちろん向こうから危害を加えられたわけではないが、憑りつかれたらと思うと気が気でない。

 

オーキド博士も知ってたんなら、教えてくれよ。

面白くなくなるから旅に関する全容はともかく、幽霊が存在することについては教えておいて欲しかった。

苦手なんだよなぁ…。

憑りつかれでもしたらどうしてくれるんだ。

ネクロマンサーの一人や二人、あんたが手配してくれるんだろうな?

 

マジで憑りつかれてないよね?

ホント勘弁してほしい。

 

というかマジでオーキド博士ありえないんですけど。

最近気づいたのだが、ゼニガメの生息分布図がポケモン図鑑に載ってない。

これはつまり、希少種ということだ。

その辺では滅多に捕まらないということを意味している。

いや、もしかしたら絶滅危惧種でその辺には全く居ないのかもしれない。

ライバルが連れて行ったヒトカゲも生息地域が載ってない。

恐らくはフシギダネも同じだろう。

 

最初こそ、こんな希少種持ってるなんてさすがはオーキド博士!って思っていたけど、最近なんだかその気持ちが揺らいできた。

そんじょそこらでは手に入らない希少種を3匹も持っているんだから、絶対何か悪いことをやっているに違いない。

裏の組織と繋がっているとか。

自分を育てた or 自分の恩師 or 自分の最大の理解者 or 自分の肉親が実は黒幕だったというのは良くある話だが、それだとあまりにも小説や漫画じみているか…。

黒の組織の黒幕ではないかと噂されていた某発明博士も、公には否定されていたしな…。

現実世界ではそんなことはほとんどないだろうから、オレの考えすぎか。

 

黒幕云々は抜きにしても、そんな希少種を一匹限定で授けるのはいかがなものか。

フシギダネどうやって捕まえりゃーいいんだ?

舐めてんの?

死ぬの?

 

ポケモン図鑑を完成させる旅に出るのじゃ!」

とかなんとかエラソーなこと言ってたけど、いやいや一匹あんたが持ってるんですけど?

フシギダネもよこせよ。

完成させようがないじゃん、ポケモン図鑑

なりようがないじゃん、ポケモンマスター。

なにこれ、イジメ?

 

はあ~。

憂鬱だ。

 

イワヤマトンネルを通っていた時は凄いルンルン気分だったのに。

フラッシュが早速役に立ってくれたからだ。

暗いトンネルが一瞬にして明るくなり、快適に通過できた。

こんなに旅が楽しいなんて思いもしなかったのに。

 

シオンタウンにつくなり、いきなりテンションがた落ちだ。

何だか最近気分の浮き沈みが激しい気がする。

ひょっとして、そういう類の霊に憑りつかれた?

 

なんだかポケモン集めの旅に出てから、情緒不安定になっているような…。

こういう風に冷静に自己分析できているから、まだ大丈夫か。

大丈夫だよね?

憑りつかれてないよね?

 

憂鬱だ…。

 

余談だけど、イワヤマトンネルに留まっているポケモントレーナー達は迷子じゃないよね?

何が悲しくてあそこにずっといるのかはわからないけど、動く気配が全くなかった。

対戦後もずっとその場にいたし。

ひょっとして、フラッシュ使えないとか懐中電灯の電池が切れてにっちもさっちもいかない、なんてことないよね?

一か月後変死体で見つかる!なんて止めてほしい。

自分が見捨てたみたいで良い気はしない。

ポケモントレーナーは全てにおいて自己責任の世界なので、本人たちが悪いと言ってしまえばそれまでなのだが。

何より、今のオレには彼らを慮る余裕がない。

 

ポケモンタウンのことを考えると憂鬱で仕方がない。

 

・41日目

今現在、シオンタウンのポケモンタワーの目の前にいる。

え? 

一週間もずっとうろうろしていたのかって?

失敬な!

うろうろしていたのは5日間くらいで、残りの2日はタマムシシティに行っていたんだ。

タマムシシティにあるロケット団のアジトでサカキを倒したら、シルフスコープをくれた。

どうやらこのスコープでポケモンタウンの正体不明の敵の正体が見えるらしい。

なんでこんな余計なものを持っているんだ…。

お蔭でポケモンタウンを調査しないと行けなくなったじゃないか…。

 

うう…。

憂鬱だ…。

 

そんな訳で、5日間ほどポケモンタウンの前をウロウロしている。

なかなか中に入る決心がつかないからだ。

敵の姿が見えないことほど怖いものはないが、今まで見えなかったものが見えるようになるのも同じくらい怖い。

単なる透明人間だったらマシなのだが、ポケモンタウンの場合は明らかに幽霊のそれだしなぁ。

血まみれになっているジジイや、はらわたが飛び出たババアとか、超でけぇ鎌持った不気味なオッサンとかが見えたらどうするんだ。

うー、ブルブル。

想像しただけでも身震いしてしまう。

 

とはいえ、ずっとウロウロしている訳にもいかない。

一日も早くポケモンマスターになるためにも、こんなところで時間をつぶすわけにはいかない。

意を決して、ポケモンタウンに入ることにした。

一応いつでも逃げれるように、退路だけはしっかり確保しておく。

鬼が出るか蛇が出るか…。

比喩だけど、鬼や蛇の方がまだいいな。

蛇だったらアーボだろうから、何の問題もないし。

いや、やっぱり鬼も嫌だな…。

捕まえられそうにないし、オレの可愛いポケモンがこん棒とかでタコ殴りにされたらたまったもんじゃない。

 

ええい、ままよ。

 

ということで、ポケモンタウンの捜査開始だ。

何卒、憑りつかれませんように。

 

あ、そうそう、忘れないうちに言っておくけど、タマムシシティのジムリーダーであるエリカは当然の如く倒したことだけは付け加えておく。

全くもってお話にならない相手だったことは言うまでもない。

ポケモンタウンの調査に比べたら、ジムリーダーの相手は100倍楽だ。

金払いもいいし。

技マシンくれるし。

良いカモだ。

鴨が葱を背負って来るとはこのことだ。

いや、彼らはジムにずっといるので、鴨が葱を背負って居ると言った方が正しいか。

どっちにしろ、ポケモンカモネギに悪いな。

 

 

・42日目

結論から言うと、ポケモンタワーの正体不明な物質の正体はポケモンだった。

やれやれだ。

ポケモンとわかれば話は別だ。

ゴースやゴーストはもちろん、カラカラも非常に可愛らしい。

 

このカラカラは死に別れた母親の頭蓋骨を被っており、思い出しては泣き出すという非常に悲しい運命のポケモンだ。

シオンタウンの少女が言うには、母親であるガラガラはロケット団によって殺されたらしいが、これはかなり眉唾ものだ。

なぜなら、ロケット団がガラガラを殺したところで、何もメリットがないからだ。

ポケモンタワーには相当数のカラカラの幽霊がさまよっていたが、そんなに大量のガラガラが殺されたなんて話、聞いたこともない。

ガラガラ柄のバッグやコートなんて見たこともないし。

全てのカラカラが母親の頭蓋骨を被っているので、ロケット団がその全ての母親を殺したと考えるのはどう考えても無理がある。

明らかに設定的に破綻している。

 

むしろ、少女の分際でロケット団のそんな公になってない悪事を知っている方が怪しい…。

あの少女も幽霊か何かじゃあるまいな。

憑りつくのだけは勘弁してくれ。

 

とにもかくにも、ポケモンタワーは難なく攻略できた。

幽霊の正体見たり枯れ尾花ってやつだ。

昔の人は良いことを言うもんだ。

 

 

つづく

 

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syaa-sennnyou-neko.hatenablog.com