アラサーの魂を揺さぶるニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
どんもっす。
復刻版ファミコンが発売されました👇
予約殺到で早くも1・5倍の値も! 復刻版ファミコン発売スタート 手のひらサイズで「マリオ」「ゼルダ」
その名も、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」
なんか、凄いロマン溢れる名前です。
私はファミコンと同じ年に生まれており、ファミコンと一緒に育ったといっても過言ではありません(←?)。
そんなファミコンが、世代を超えて再び発売されました。
しかも手のひらサイズ。
このファミコン、カセットが差し込めるわけではなくて、もう既にタイトルが決められており、その数30。
そのラインナップがこちら👇
ニンテンドークラッシックミニ ファミリーコンピュータ収録タイトル一覧
(タイトル名/発売日/メーカー名)
- ドンキーコング/1983/7/15/任天堂
- マリオブラザーズ/1983/9/9/任天堂
- パックマン/1984/11/2/ナムコ
- エキサイトバイク/1984/11/30/任天堂
- バルーンファイト/1985/1/22/任天堂
- アイスクライマー/1985/1/30/任天堂
- ギャラガ/1985/2/15/ナムコ
- イー・アル・カンフー/1985/4/23/KONAMI
- スーパーマリオブラザーズ/1985/9/13/任天堂
- ゼルダの伝説/1986/2/21/任天堂
- アトランチスの謎/1986/4/17/サンソフト
- グラディウス/1986/4/25/KONAMI
- 魔界村/1986/6/13/カプコン
- ソロモンの鍵/1986/7/30/テクモ
- メトロイド/1986/8/6/任天堂
- 悪魔城ドラキュラ/1986/9/26/KONAMI
- リンクの冒険/1987/1/14/任天堂
- つっぱり大相撲/1987/9/18/テクモ
- スーパーマリオブラザーズ3/1988/10/23/任天堂
- 忍者龍剣伝/1988/12/9/テクモ
- ロックマン2 Dr.ワイリーの謎/1988/12/24/カプコン
- ダウンタウン熱血物語/1989/4/25/テクノスジャパン
- ダブルドラゴンII ザ・リベンジ/1989/12/22/テクノスジャパン
- スーパー魂斗羅/1990/2/2/KONAMI
- ファイナルファンタジーIII/1990/4/27/スクウェア
- ドクターマリオ/1990/7/27/任天堂
- ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会/1990/10/12/テクノスジャパン
- マリオオープンゴルフ/1991/9/20/任天堂
- スーパーマリオUSA/1992/9/14/任天堂
- 星のカービィ 夢の泉の物語/1993/3/23/任天堂
見てください、この豪華ラインナップ!
アラサー~アラフォー世代にはたまらんラインナップです。
このラインナップで、なんと5980円!
これ一台で余裕で1年遊べます。
ただ、個人的には値段10000円で良いので、100タイトル位欲しかったところです。
迷宮組曲や、ドラクエシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズ、スーパーロボット大戦、スパイ&スパイ、メタルマックス等々…
挙げだしたらキリがないです!
やはり版権の問題で、インストールできないんでしょうか?
ファミコンソフトなら、どこのメーカーももはや寛容になってそうなんですけどね。
ってか、ファイナルファンタジーはなぜⅢだけ?
ⅠやⅡもやりたいです。
ネットの反応もかなり凄いものでした。
なかでも私が一番唸ったのが、
「子供の頃の自分(1980年代)に、今から30年後にはこのファミコンよりもさらに小さいサイズのゲーム機で今のこのゲームが30タイトル以上遊べるようになってるよ、って言っても信じないだろうな」
っていう意見。
確かにそうですね。
技術の進歩は大したものです。
ちなみに、ドラゴンクエストはたったの64キロバイトしかないって知ってました?
今現在の1000万画素のデジカメで撮った写真1枚よりも容量が少ないんです。
なので、クラシックミニに実際のファミコンゲームを容量MAXまで詰めようと思ったら、100000タイトル以上は余裕でしょう。
計算したら正確な値が出るんでしょうけど、めんどいのでしません。
とにかく、アラサーの魂を見事に揺さぶってくれたニンテンドークラシックミニ、プレイせずにはいられません。
ということで、今から実機でドラクエ4やってきます。
果たして動いてくれるだろうか。
ゲームは1日1時間で休日のみという縛りルールがあったので当時は最高に燃えることができた…
話は変わって、ファミコンが出た時の当時の我が家のゲーム事情のおもひでを記載しておきます。
私は1980年代生まれですので、家庭用ゲーム機とともに成長してきました。
当時はドラクエ3をプレイしていましたが、当時まだ小学生だった私は「ロマリア」までしか行くことができませんでした。
「スーパーマリオブラザーズ2」をやって極悪な仕掛けに酔いしれたのも、今となってはいい思い出です。
その後、ゲームボーイやスーパーファミコン、プレステ、セガサターン、プレステ2、ゲームキューブ…色んなハードが我が家には来て、色んなソフトをプレイしました。
当時は多くの家庭で、1日1時間、休日のみプレイ可、という謎の制限があったので、なかなかクリアできない方も多かったのではないでしょうか。
特にファミコン用ソフトはその理不尽さも相まって、1日1時間では物理的にクリア不可能なゲームが多々ありました。
大人になった今、ゲームをプレイすると、意外にあっさりとクリアできたりします。「よっしゃ!!」って思う反面、ちょっとむなしい…。
やはり当時燃えることができたのは、子供だったこともあるけれど、何より家庭に存在した縛りルールが大きかったのでしょう。
ゲームをすることが何より好きだった、そんな当時の思い出振り返ってみたいと思います。
我が家は兄弟が多かったので…
・格闘ゲームは兄弟が最強のライバルになる もちろんリアルファイトになる
・自分の買ったゲームを先に兄弟にクリアされて、キレる リアルファイトになる
・中高生以上になると、皆好き勝手にハードを買うので、家庭内に同じハードが二つ以上あった。特にゲームボーイは最盛期には10台以上あった(ポケット、ライト、アドバンス含む)
・兄弟の買ったソフトをプレイしていると、いつの間にか売られていてプレイできなくなることがしょっちゅう
・RPGなどは、しょっちゅう兄弟のセーブを自分のデータで間違って上書きしていた
・ファミコン時代はハードが一つしかないので、コントローラーの奪い合いだった
・ゲームボーイを落として画面を割ると、兄弟のひんしゅくをかう
というようなことをやっていましたよ(遠い目をしながら)。
ちなみに、この前弟の家に遊びに行ったら、オンラインで格闘ゲームやってました。
誰と戦ってんの? って聞いたら、
弟「兄貴と」
俺「…」
遠く離れていても、一緒にプレイできる。
色んなプレイヤーとプレイできる。
いい世の中になったもんだ!!
…本当か? 逆に狭くなってね?
俺たち、兄弟の絆は永遠だ!!
…本当か? ネット越しに喧嘩してたぞ。
余談ですが、私は結構夢を見るタイプ。
印象的なゲームをプレイした日は大体夢に見ます。
そう、バイオハザード4をプレイした時も夢を見ました。
そして、夢の中で「アイツ」に追いかけられました。
憎いアイツ…
え? 誰かって?
そんなもん、
「リヘナラドール」に決まっているでしょ!!
(くわっ!!)
噂のリヘナラドールさん
いや、こんなもんが夢にでてきたら、お手上げです。
泣き叫びながら逃げまどってました。
本当に、バイオスタッフはプレイヤーの心理をわかってらっしゃる。
プレイしたことのない方はぜひプレイしてみてください。
夢に出てくること、請け合いです。
最後に私の最も好きなゲームソフトは
1000回遊べます。