シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

ブラック客を撲滅せよ お客様も店員も同じ人間です

どんもっす。

 

日本の過剰労働を防ぐには、ブラック客を排除すべきという記事を発見。

 

とある会社員のツイートが話題になった模様。

ブラック企業をなくしたいなら、社員にまともな賃金を払っている、適切な労働時間を働かせていることによって生じる不便さに寛容でないと。「土日休みなんで納品までにもっと時間かかります」「定時過ぎたんで会社もう閉めました」と言われて文句言う人は、言ってみれば「ブラック市民」ですよ 

 

なるほどねぇ。

まさしくこのとおりですね。

 

物事には全て理由があります。

コンビニが24時間空いているのは、そこで夜間中に働いてくれる人がいるからです。

amazonでクリック一つで翌日荷物が届くのは、昼夜を問わずトラック走らせてくれる方がいるからです。

 

日本の社会は、明らかに過剰サービスで溢れています。

多くの人々の善意で成り立っている事業さえ存在します。

さらに、日本には

「お客様は神様です」

という不文律を馬鹿真面目に受け止めて、まさしく神様扱いしてしまう店舗が数多く存在します。

そりゃー、お客様も頭にのりますよ。

どこ行っても神様扱いしてくれるんだもの。

モンスターペアレントとか、クレーマーとかいう類の言葉が流行って久しいですが、そろそろ日本も神オペレーションを諦めて、店舗側も言いたいこと言うべきじゃないですかね。

そうしないと、オペレーション側が疲弊しきっちゃって、果たすべきサービスが果たせなくなって、結果お客様の不満がたまって…とデフレスパイラルになり兼ねません。

 

っつー訳で、提案。

もうお客様を過剰に神様扱いするのはやめましょう。

司法や警察もお店側を少しは守ってあげましょう。

 

そういえば、この前テレビで嫌なお客の紹介してました。

「スカッとTV」?でしたっけ?

番組名覚えてませんが。

 

そのお客の行動パターンが、

・一度開けて使用したリップや履いたパンストを返品して、返金を要求する

・品物を一度は購入するが、返品して返金を要求する。但し、商品についていた試供品はきっちり取っている。

・品物を一度は購入するが、返品して返金を要求する。但し、〇〇円以上お買い上げのお客様は一回くじが引けます!といった類のサービスをしっかり受ける。

 

…っていう、もはや嫌なお客と言うよりも軽い詐欺師みたいな感じ。

一体どういう育ち方をしたらこういう考えになるのか、心底知りたいです。

 

こんなお客様を相手にしないといけない店舗もカワイソスぎる。

店員も疲弊しきって、良いこと何もないですよね。

ホント、こういうお客様を軽く出入り禁止にしたり、店舗側や店員を守る手段を気軽に行使できる風潮が広がってもいいと思います。

 

で、今日書店に行って思ったんですけど、そこの書店は不要なレシート入れがなかったんですよ。

コンビニも、マックも、レストランも、何時の頃からか不要レシート入れってできましたよね?

物品を購入した後に、いらないレシートを入れるカゴみたいなやつ。

そこの書店にはなかった。

で、なんでないのか、考えてみた。

むしろほかの店舗には、なぜあるのか?

 

これってひょっとしてクレーマー対策になってるのか?とかちょっと思いました。

不要レシート入れがあると、反射的にレシート入れてしまいます。

そうすると、購入したものがわからなくなって、返品できなくなって、変なクレーマー対策になって…

 

もちろん、店舗固有のカードとか持ってたら購入履歴わかるんでしょうけど、カードもってない人案外多いんですよ。

で、そういうクレーマーとかってめんどくさがってカードとか作ってないんじゃないかと。

違いますかね?

 

レシートで思い出したんですが、レシートを受け取らないお客様は結構いますが、私がびっくりするのが、レジにお金を放り投げていく客。

で、店員が数え終わる前にすたこらサッサと店を出て行く。

この人種も頭がおかしいと私は思っています。

ってか、確実に頭がおかしい。

金額間違えていたらどうするんでしょう?

店員がわざわざレジから出て、店外まで追いかけていったら、レジが止まってしまって、後ろに並んでいる人々に迷惑がかかる!って思わないんですかね?

思わないんでしょうね、ああいう人種は。

 

金額間違えなんてないって?

どんだけ自分に自信があるんだ?

そういう奴が将来、判断力が鈍っているにもかかわらず車運転して、高速逆走とかやっちゃうですよ、大抵。

 

でも、そういう人種に限って、自分が待たされたら怒り狂う不思議。

 

 

不要レシート入れと言えば、クレーマー対策ではないかもしれませんが、都会のコンビニに何時の頃からかでき始めた、ここに並んでくださいを示す足マーク。

あれも、何時の頃からか、どこのコンビニも一斉にやりだしましたよね。

なんなんだ、あれは。

あの足マーク、田舎のコンビニでは見ないんですよ、不思議と。

田舎はコンビニの数や他店舗が少ないので、繁忙期の人の入りはむしろ都会より多かったりします。

だから、あの足マークは決して人が多すぎるから用意している、というわけではなさそう。

というか、店舗のすげえ中途半端な位置にあるので、物凄いジャマだったりします。

あれ、何のためにあるんでしょうね?

別に都会と田舎で、そんなに客層変わらない感じですが。

都会にも田舎にも変な客は大勢います。

 

当然あの足マークを守らずに、横から無言で新聞差し出すジジイとかがいて、余計にトラブってました。

今の世の中、性善説に基づいてオペレーションしたらまずいっつーこってす。

 

 

今日の結論。

お客様も店員も同じ人間なので、遠慮して生きていきましょう。

訳わからんクレーマーキチガイに対処しても文句言われない風土を形成しましょう。

 

んでは、今日はこの辺で。