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シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

NARUTO -ナルト- 着地点を間違えた忍者漫画

雑感 漫画の名言・名場面

どんもっす。

 

シャア専用ねこがお勧めする漫画シリーズ

記念すべき第十六回目は

NARUTO -ナルト-(ばばばばばばばばばばばばばばばーん!!!)

 

日本が世界に誇る忍者漫画です。

ほのぼの忍術漫画家と思いきや、復讐の歴史に彩られた国同士の戦争を描くなど、結構重くてシリアスな展開も多いです。

特に報復に対する手段がさらなる報復…という流れは現実世界の戦争を彷彿とさせます。

 

ストーリーは非常に面白く、随所に作者の非凡な才能が光っているのですが…

如何せん、インフレが酷すぎる。

 

この漫画は言葉のインフレが酷すぎます。

この漫画のキャラや集団には、初期の頃からやたらと「天才」や「最強」、「無敵」、「逸材」、「伝説」があふれかえっています。

もう天才のバーゲンセールです。

天才や最強があふれかえっており、中盤からは並みの天才ではついていけない戦いになってしまいます。

 

さらに、作中には〇〇(忍術など技の名前)することができるのは、△△と✖✖(人名)だけだ!とか、彼は〇〇(何ちゃら四天王とかね)の内の一人!!っていう描写がやたらと出てきて、そのキャラクターの凄さを際立たせようとする場面が多々見られるのですが、みんながみんな特別なので、割とどうでもよくなってしまってます。

しかも、大体〇〇は重要ではない、もしくは単に攻撃方法なだけであって、使えるから、だから何?っていう状況を作り出してしまってます。

 

主な問題点

・未だかつて負けたことがない、というキャラがあっさり負ける

・後付け設定があまりにも多い

・最終戦争がぐだぐだすぎる 

・最終戦争が単なる怪獣大戦争になっている

・ラスボスがほとんど最後の最後まで明かされず、感情移入しにくい

 

そんなナルト世界で非凡人認定されたキャラクター達や良くわからない設定を紹介したいと思います。

※ネタバレ注意

 

うずまきナルト…本作の主人公。初期は分身も満足にできない落ちこぼれ設定だったが、実は天才と謳われた四代目火影(木の葉の国の統領)の実子。母親は九尾を押さえつけられるほどの強いチャクラを持っているうずまき一族。つまり血筋が滅茶苦茶良い。九尾の狐をその身に封印しており、そのチャクラ(精神エネルギーみたいなもの)を使うこともできる。つまり、最強。九尾の尾が四本以上出てきたら理性を失い、九本全部出たら九尾に取りつかれてしまうという制限付きだが、幼少期は普通に九本の尾を出していたりした。読者が疑問に思っていることを代弁して有識者に聞いてくれる、ある意味では良心的な主人公。幼少期には1000人分の多重影分身ができた。しかし、多すぎて実際に戦闘に加わるのは10人程度。サスケと闘った時も、大半は周りで見ているだけだった。マトリックスのネオVS大勢のスミスのスミスみたいなもん。フルパワーで撃たれたサスケの千鳥(技の名まえ)をくらい、本気で自分を殺そうとした…とショックを受けていたが、ほぼ相打ちだったので、ナルトもサスケを本気で殺そうとしていたことになる。影分身が得た経験値は本体にも蓄積されるため、多重影分身による修行というチート中のチート技を持つ。例えば、1000人に影分身できれば、通常の1000倍の早さで強くなれる。通常20年かかる修行も、ナルトにかかれば一週間程度(もしくはもっと短い期間)で終わる。どんだけチートだ。多重影分身、仙術の修行をし始めたあたりから、強さのインフレを引き起こし始めた。闘いながら、影分身で仙術チャクラを回復して~ともはやなんでもありになってしまった。第四次忍界大戦では各地に影分身を援護として送り、戦況をひっくり返すくらい強くなってしまった。さらに仲間の忍に九尾のチャクラを分け与えるというチート術まで使いこなすようになった。戦争時にはナルトに封印された九尾は実は半身だったというご都合主義が発覚し、さらにパワーアップ。闘いながら仲間を回復ともう何でもあり。六道仙人の子どもであるアシュラの転生者であり、今までにもアシュラの存在を自分の中に感じていたらしい(もちろんそんな描写は微塵もない)。六道モードになってからは、失った眼まで復活させてしまった。

 

うちはサスケ…最強のうちは集団の血を引く天才。重度のブラコン。写輪眼による幻術を使用し、対戦相手に幻術をかけることを得意とする。そのせいで、数週にわたって展開された戦いも、「実は幻でしたー」で済ませてしまう、読者泣かせ作者大喜びの術を使う。万華鏡写輪眼を開眼してからは、何でもアリになった。ろくに修行らしい修行もしてないのに、最終戦争ではなぜか最終ナルトとほぼ互角だった。

 

うちはイタチ…最強と言われるうちは集団の中でも、飛び切りの天才。写輪眼による幻術を使うため、数週にわたって展開された戦いも、「実は幻でしたー」で済ませてしまう、ある意味使いやすいキャラ。サスケとは幻術を数週に渡って掛け合い、結果「幻術でしたー」で済ませた罪深いキャラ。極度のブラコン。万華鏡写輪眼を開眼してたので、何でもアリ。木の葉にあだなす可能性のある暁を内側から見張ってた(後付け)設定だが、とてもそうは見えなかった。中忍に昇格したのが10歳のときで、その半年後には既に大人の風格を漂わせており、とても10~11歳には見えない風貌になっていた。11歳の段階で、弟のうちはサスケの16歳頃よりもはるかに大人びて見える恐ろしい男。

 

うちはシスイ…うちは一の手練れ。死体で見つかった。瞳術最高クラスの術を使えた。

 

我愛羅…天才(byカンクロウ)。一尾の狸をその身に封印された人柱力(尾獣を身体に封印された人間の総称)。砂による絶対防御を持つ。絶対防御なのに、下人のうちはサスケにあっさりと破られた。つまり彼の絶対防御は作中の中期以降のキャラのほとんどに破られてしまうということである。当然、色んな所で負けている。ほとんど勝った試しがない。最硬絶対防御・守鶴の盾も使える。狸なのか鶴なのかはっきりしてほしいところ。

 

大蛇丸…伝説の"三忍"のうちの一人。強く才能に満ち溢れた天才。数十年に一人の逸材。死者を蘇生させる穢土転生は二代目火影と彼しか使えない(術自体はそんなに難しくないらしい)。天才だが、並みの天才なので、うちは一族には到底適わない。木の葉の国の忍びで彼に勝てるものはいないと言われるほど。穢土転生は二代目火影が開発した禁術だが、ちゃっかり自分が開発したことにしていた。作戦立案が下手なのか、やることなすこと裏目に出ている。

 

音の四人衆…大蛇丸により呪印の力を授かった者達。元は五人衆。通常の10倍の力を得ることができる「状態2」を使える。サスケ奪還時に木の葉へ出向いたが、チャクラの切れた上忍二人相手(こっちは4人)に大苦戦。しかもその後下忍相手に全員やられた。力と引き換えに、大蛇丸に忠誠を誓ったはずなのに、とんでもなく弱い。なお、次郎坊は四人衆の中で一番弱く、お決まりの「あいつは四人衆の中で最弱」と言われた。もちろん一番最初にやられた。

 

君麻呂…完璧かつ最強の体を持つ忍であるかぐや一族の一人。その中でも最も優秀。大蛇丸的には完璧な存在。病のため、下忍を倒すことすらできなかったが…。

 

鷹の三人…重悟とか。サスケが連れて行った奴らだが、インフレに全くついていけず、完全に空気と化していた。

 

柱間…初代火影。千手一族のおさ。忍の神と呼ばれた男。最強の千手一族を率いているだけあって、彼自身も最強。の割には、老いぼれた三代目火影に、二代目と組んで戦ったが封印された。木遁忍術は彼しかできない。最高の忍。尾獣を意のままに操ることもできたらしい。印を結ばずに自分の傷を治すこともできる。

 

扉間…二代目火影。柱間の弟。もちろん最強。最高の忍。死者を口寄せする禁術である穢土転生を作り出した。第四次忍界対戦で忍連合が大苦戦するのは、こいつの開発した術のせい。さらにうちは一族がクーデターを起こしたのもこいつのせい。影は薄いのに、A級戦犯である。金銀兄弟に人知れずやられた。忍で一番速い。

 

猿飛ヒルゼン…歴代の火影の中でも最強と言われている。木の葉の国に存在する全ての技を知り、使えるといわれるプロフェッサーと呼ばれた天才。かつては忍の神と謳われた。全ての技を使えるということは、本来ありえない全てのチャクラ性質変化を使えるということ。木の葉の国の全ての技を使えるのだが、血継限界がらみの技は使えないので作中に出てくるほとんどの技を使うことができない。穢土転生などの他の火影が開発した技もできない。螺旋丸とかももちろんできない。

 

波風ミナト四代目火影。十年に一度の天才。木の葉の黄色い閃光の異名を取っており、彼を見かけたら逃げるように!と他の国では教えている。ナルトの実父。こいつ一人で戦況をひっくり返せるくらい強く、一人で闘った方が効率が良いはずなのに、なぜか毎回足手まといと一緒に行動しており、足手まといは大概やられている。

 

綱手…五代目火影。伝説の"三忍"のうちの一人。チャクラを長年おデコに貯めており、戦闘では死なない。戦闘で勝ったためしがない。医療忍術用の掟を作るも、自分だけは例外という滅茶苦茶な掟だった。

 

自来也…やはり伝説の三忍の一人。ナルト、ペイン長門四代目火影の師匠という、典型的な師匠キャラ。二年ちょっとの修行を終えて帰って来たナルトに「あの術は使うな」と思わせぶりな発言をしていたが、あの術が何なのかは作中では語られなかったし、使われることももちろんなかった。決して作者が忘れたわけではないと信じたい。綱手と一緒にナルトの顔を父親似認定していたが、ナルトは母親似。実はあんまり弟子のことを見てないのかもしれない。ペイン長門も悪に走ったし。決して作者が間違ったわけではないと信じたい。なお、二年ちょっとナルトについて修行をしていたが、あんまし強くなってなかったのはご愛敬。かつて自分が敵わなかった山椒魚の半蔵を一人で倒したペイン長門相手に一人で挑むという愚行を犯す。「信じられん…」とか言いながら、もちろんやられた。ペイン長門の正体を里の皆に伝えるために、ダイイング・メッセージを滅茶苦茶わかりにくく暗号化して残す。役に立ったかどうかは大分グレー。蛙が普通に持って帰ったので、暗号化する必要はなかった。大の蛙好きで、弟子ともども蛙のコスプレをしていた。また、蛙変えるの術という、対象者を蛙に変える、嫌すぎる技を持つ。

 

はたけサクモ…木の葉の白い牙と呼ばれるほどの天才忍者。伝説の三忍の名前すらかすむほどの天才。それでも任務遂行と仲間の命を助けるという二つのことは同時にはできなかった。

 

はたけカカシ…はたけサクモの息子であり、当然天才。1000以上の術をコピーしたコピー忍者の異名をとるが、作中ではほとんどオリジナルの技と写輪眼しか使わない。それなりに天才をやってはいるが、周りが最強過ぎて、あまり勝ったためしがない。スタミナがビックリするくらい無いので、長期戦は不利。「実は死んでませんでしたー」で戦闘を長引かせるシステムを採用している本作において、その不利益を全力で被っているキャラと言える。六歳で部隊の隊長を任される中忍になったらしいが、木の葉にはそんなに人材がいないのか…。うちはイタチでさえ、10歳から中忍なのに…。一つの術を千鳥と呼んだり、雷切と呼んだり、忙しい人。シカマル並みの頭脳(IQ200越え)を持っていると言っていたが、どうにも胡散臭い。「コピー忍者のカカシ 通り名通り暴れる」と言いつつ、全く暴れなかった。うちはオビトに攻撃を与えられる千載一遇のチャンスで腹パンをしたのは有名な話。「さらにもう一発」と言いつつさらに腹パンしたのは言わずと知れた名シーン。オビトの回想シーンでカカシが中忍になったシーンがあったが、どう見ても六歳には見えない。ラストバトルではどさくさに紛れてマダラに左目を奪われてしまうなど、役立たずにもほどがある。しかもそのあとマダラは、カカシから奪った左目を速攻で再度取り換えていた。完全に取られ損。写輪眼がなくなったせいで、最終戦はほとんど見ているだけだった。写輪眼がない状態で六代目火影になったので、歴代火影の中でもぶっちぎりで弱い火影が誕生してしまった。

 

カブト…初代火影の細胞を持っているので、初代火影しか使えない木遁が使える。

 

マイト・ガイ…八門遁甲の陣を全て開けることができる天才。カカシよりも強い。

 

マイト・ダイ…八門遁甲の陣を全て開けることができる天才。万年下忍。

 

白…男なのに女の子よりも可愛いという、作者の性癖が見え隠れするキャラ。血継限界という、所謂遺伝によってのみ取得できる技を持っている。血継限界を持つ者は、生まれ育った霧の国で忌み嫌われてきたと言っていたが、終盤では霧の国にもやたらと血継限界を持ったキャラがいたので、どうも眉唾臭い(そもそも霧の国の実質トップである水影が血継限界を遺憾なく発揮して戦闘していた)。その血継限界の秘術も未だかつて破られたことはなかったが、九尾のチャクラが漏れ出しただけの下忍時代のナルトにあっさり破られたため、その強さもどうにもうさん臭い。

 

五代目水影…婚期を逃しそうな女性。血継限界を二つももつ。霧の国では忌み嫌われるはずなのに、実質トップに立っている人。

 

猪鹿蝶…伝説の連携技をもつ。

 

ロック・リー…体術以外は何もできないが、その体術が物凄い。体術の天才(byカカシ)。努力でどうこうできるものではない八門遁甲の体内門を、幼くして五門まで開けることができる。努力の天才でもある。

 

犬塚キバ…弱い。火影になって犬の日という休日を作るのが夢。

 

薬師カブト大蛇丸曰く、強いといってもカカシと同程度。大蛇丸の細胞を取り込んだので、穢土転生が使える。最終的に滅茶苦茶な数の死人を蘇らせていた。死者のDNAがあれば理論上復活可能なのだが、中にはどうやって手に入れたんだよ!っていう死者もいる。それらをせっせと集めたと考えたら、こいつが一番凄いかもしれない。穢土転生している間は体を自由に操れるが、なぜかしゃべるのは自由。声帯は体の一部ではないのか?第四次忍界大戦では、穢土転生したり、白ゼツパワーアップさせたり、作戦立てたりと大活躍。

 

日向ネジ…分家に産まれながら、宗家を上回る才能を持つ、日向家始まって以来の天才。我愛羅とは別の、我愛羅以上の絶対防御法を持つ。もちろん簡単に破られた。

 

シズネ…綱手の付き人。逸材。

 

春野サクラ…逸材。中忍試験において、下忍では到底解けないカンニング前提で作られた超難問を自力で解いてしまうほど頭が良い。最終戦ではなんやかんやでナルトやサスケに追いついた。

 

奈良シカマル…IQ200以上の超天才。筆記試験ではなぜかそれを活かさなかった。テマリと闘ったときは200通り以上の戦い方を考えたらしいが、どれも時間が間に合わないという、役に立たない作戦だった。また、それ以外の戦闘では、2~3通りくらいしか考えなくなった。相手の策や術、技を見破る能力には長けているが、対戦相手が基本的に自身の能力や技をペラペラと説明してくれるバカばかりなので、今一凄さが伝わらない。最終戦ではそれなりに作戦立案に貢献。

 

桃地再不斬…元霧隠れ七人衆の一人。鬼人。無音殺人術の天才。

 

サソリ…中忍になったばかりのサクラととっくの昔に現役引退したしょぼくれたチヨバア相手に負けるという、最凶集団「暁」の中でも飛びぬけて弱い。赤秘技・百機の操演で一国を落としたらしいが、こいつ如きに落とされる国もどうかと思う。

 

三代目風影…砂隠れで最も恐れられた武器、砂鉄を使って戦うため、最強と謳われていた。歴代風影の中でもずば抜けて強かった。しかし、サソリごときにやられていたことが発覚。

 

デイダラ…爆遁忍術の使い手。暁のメンバーの一人。サソリのことを自分よりも強いだろうと言っていたが、もしも本当ならこいつも相当ヤバい。

 

三代目雷影…一万の兵と三日三晩戦えるくらい強い。生身で尾獣とやりあうことができた、ただ一人の忍とまで言われる。肉体そのものが最強の盾。

 

四代目雷影…めっちゃ体術凄い。反射スピードで木の葉の黄色い閃光とタメをはる。チャクラの量が尾獣とタメをはる。黒炎を防御法としてまとったサスケを強引に殴り倒す、強引な人。忍最速の男。九尾チャクラモードのナルトと同じスピード、パワーを生身で出せる凄い人。これで最強じゃないから困る。

 

二位ユギト…二尾の人柱力。角都と飛段にあっさりやられた。

 

地陸…守護忍十二支に選ばれたエリート忍者。角都と飛段にあっさりやられた。

 

猿飛アスマ三代目火影の子ども。初登場時からあまり目立ってはいなかったが、第二部では守護忍十二支の一人、つまりエリート忍者であることが発覚。これ見よがしに火の国の紋の入った腰布をちらつかせていた。第一部ではそんなものは全く身につけてなかったのに…。飛段にあっさりやられた。

 

火の寺…火の国において、火の寺ありと謳われる忍寺。仙族の才と呼ばれる特別な力を持つ僧侶たちが多数常駐していたが、角都と飛段にあっさり壊滅させられた。

 

飛段…不死身。なぜ不死身なのかは作中に語られることはなかった。首をはねられても死ななかった。そのため、最終的に封印するという処置で終わった。相手を呪って、自分自身が受けたダメージ(傷)を相手にも負わせるという特殊な術を持つ。その一点だけで闘っている(他の術を使ったことがない)ため、そこを外されると非常に弱い。シカマルに一対一で負けた。餓死はするらしい。死んでないからか、DNAが確保されなかったのか、最終戦争で穢土転生されなかった可哀そうなやつ。

 

角都…五つの心臓を持つ。つまり五回殺されないと死なない。心臓の補充は可能というとんでもない強キャラだが、心臓が五つある以外は弱い。修行中のナルトにあっさりやられた。

 

干柿鬼鮫…もと霧隠れ七人衆の一人。刀と融合すると、人でありながら人柱力と同等の力を発する、特別な人。尾を持たない尾獣ともよばれている。相手が強ければ強いほど、それに比例して強くなる。もちろん相手が強すぎてやられた。

 

山椒魚の半蔵…雨隠れの長。忍の世界で知らないものはいないというほど強い。木の葉の三忍の名称をつけた張本人。当時の三忍相手にも勝つくらい強い。が、自分で努力することを忘れたので、弱体化した。

 

ペイン長門…暁のリーダー。忍の祖と言われる六道仙人と同じ輪廻眼を持つ。無敵の能力。輪廻眼を持つので、一人では本来あり得ないチャクラの性質変化6通り全てやれる。ちなみにチャクラの性質変化は全部で5通り。存在しない性質変化を扱える。その性質変化が何なのかは作中では一切語られなかった。神羅天征、万象天引という、引力と斥力で闘う術を使うが、この地味な能力をここまで引き出したキャラクターは漫画界でもこいつぐらい。木の葉の国を一人で潰せるくらい強い。

 

ダンゾウ…腕に写輪眼を10も持っているなんでもアリな人。こいつも初代火影の細胞を持っている。イザナギを使えるが、計10回しか使えない(理由はイザナギで)。しかもすべてサスケとの闘いで使い果たすという、非常に無能な人。何のためにでてきたのかよくわからない人。五影会談を無駄にかき回していった。

 

小南…うちはオビトをやっつけるために起爆札を6千億枚も用意する涙ぐましい人。暁の紅一点。

 

マブイ…物を光の速さで転送することができる。

 

金銀兄弟…二代目雷影と二代目火影を倒せるくらい強い。伝説の化物兄弟。最強忍具五つのうち、四つを所持する。九尾に喰われたのに、腹の中で暴れることにより助かった。

 

うちはオビト…黒幕。登場からしばらくは、うちはマダラの振りをしていた。月の眼計画という、月に己の眼を投影する無限月読を使って、地上全ての人を幻術の(夢)世界に引きずり込んで、平和な楽園を作ろうとした。やろうとしていることは滅茶苦茶だが、わざわざ五影に宣戦布告しておきながら一旦退き、五大国連合の準備が整うのを待ってから攻めるなど、ものすごく正々堂々としている。不意をつけば100%勝てたのに。しかも薬師カブトとの連合は当初考えてなかったっぽい。その状態でやったら勝負にもならなかったろう。自分の目的である九尾を封印したナルトに一対一で接触しながらも何もしないという、紳士にもほどがある対応をしている。結果、ナルトが強くなりすぎて手が出せなくなった。ペイン長門に輪廻眼をあげたのは自分だという、小学生でもわかる嘘をついている。九尾をクシナから引きはがすわずかなタイミング(出産)を「どれほど待ったことか…」といっているが、時系列的にはオビト自身はそんなに待ってない。これが本物のうちはマダラだったら相当待っていることになり、セリフの整合性は合うのだが…。ダンゾウの使ったイザナギを不完全とバカにしていたが、オビトの使ったイザナギと何が違うのかは不明。第四次忍界大戦用として大量の白ゼツを作るために、かなりの量の尾獣のチャクラを使うという無駄すぎることをした。結果、盛大なモブVSモブという勝負を作り上げてしまった。ンなことやってる暇があれば、奇襲しろってばよ!!ちなみに、ゼツはカブトがパワーアップしてくれた。うちはマダラの振りをしていたのは、五大国を戦争に巻き込むため。敢えて五大国を結束させることにより、自分に不利な方、不利な方へと戦況を進めるドM。なお、こいつがやりたかった月の眼計画は、その術を受ける人が大勢いたほうがいいはずだが、こいつが戦争仕掛けたせいで、大勢の人が死んでしまった。さらに、十尾を不完全な状態で復活させてしまったが、月の眼計画はそれでもいいらしい。ちなみに、十尾を不完全な状態で復活させるには、ナルトがいなくても可。自分が暴走して世界を終わらせようとした理由については、「おまえがリンを見殺しにしたからだろうな…」と言いつつ、リンは関係ない!と前言撤回しつつ、リンが死んだから!と二転三転させたとんでもない奴。最終的に綱引きに負けて、まさかの改心。本当になにがやりたかったんだ、こいつは。最後の最後にカカシの両目を写輪眼にするという、設定ガン無視の裏技を披露してくれた。

 

うちはマダラ…黒幕を影で操っていた本当の黒幕。何度も「死んだはずでは…」と言われ続けていたが、実際に死んでいた。開幕隕石落下というとんでもない攻撃をかます。しかも二つ。穢土転生は使えないのに、妙に穢土転生に詳しい。現五影五人相手に一方的に勝つほど強い。「リン木の葉で大暴れ計画」は自分が仕組んだといっているが、相当に無理がある。無理がありすぎるので、詳細は語らないのがナルトクオリティ。最終的にはオビトを呪印札で操っていたことを暴露するという後付けにも程がある設定を披露してくれた。最もいいタイミングで、真・裏黒幕に殺された。

 

十尾…一尾から九尾全ての尾獣の集合体。

 

六道仙人…輪廻眼の持ち主。十尾の人柱力。

 

大筒木かぐや…黒幕の黒幕を制御していたホントの黒幕。誰と闘うのかは不明だが、人間を兵士として生産しなおしたいらしい。空間を自由に移動でき、全ての忍術を吸収できるわりにはあっさりと封印された。

 

千手一族…最強と謳われた忍び集団その1。後の木の葉の国の創始者である柱間もこの一族。

 

うちは一族…最強と謳われた忍び集団その2。木の葉で肩身の狭い思いをしている。

 

日向一族…最強集団その3。ちなみに、木の葉の国には、千住一族もうちは一族も日向一族もいる。みんなさいきょう。最も優秀な血継限界を持つ一族(by日向ネジ)。

 

忍術小学校…通称アカデミー。サスケとナルトは同期だが、成績トップのサスケと何度も卒業試験に落ちているナルトが同時卒業なのはちょっと違和感がある。

 

中忍選抜試験…最低8つ以上という、もの凄く少ない数の任務をこなしていれば、上忍の推薦により受けることができるという緩い試験。ちなみに該当任務は迷子の猫探しなども含まれる。それでいいのか。入り口は限りなく緩いが、出口は滅茶苦茶厳しい。天才や逸材ぞろいのナルトたちの初試験時(当然何度も受験している奴らもいた)は、シカマルしか合格しなかった。

 

螺旋丸…技の名まえ。ナルトや自来也が得意とする。術の中の会得難易度6段階中上から2番目のAランクという超高等忍術。しかし、他の術で会得難易度の話が出てきたことはなかったし、会得難易度Sランクの術は作中一度も出てこなかった。

 

羅生門…最強防御術。の割には下忍にへこまされていた。最強防御だが、三重や五重にしないと弱すぎて破られる。ちなみに九尾には三重にしてもあっさり破られていた。

 

写輪眼…うちは一族の中でも一部しか使えない血継限界。

 

万華鏡写輪眼…最も親しい者の死によってのみ、開眼される。当初は最も親しい者を殺すこと、だったがいつのまにか条件が変わった。写輪眼を持ったものの中でもさらにほんの一握りしか使えない、稀有中の稀有な能力。

 

輪廻眼…六道仙人と長門しか使えない、最も崇高な眼。というか万華鏡写輪眼がほぼなんでもアリなので、ワリを食ってる。

 

百眼…白目。なんか凄い。

 

この世界の瞳術…写輪眼(万華鏡含む)や輪廻眼は使えるのがほんの数人である非常に稀有な能力。但し、この世界では眼の移植がコンタクトレンズを入れ替えるくらい簡単にできるため、写輪眼も万華鏡写輪眼も輪廻眼も皆が使い放題だったりする。死人からの移植も可。死んでしばらくたっても、全然大丈夫。

 

月読(つくよみ)…万華鏡写輪眼を持つ者だけが使える、最強の幻術。

 

天照(あまてらす)…万華鏡写輪眼を持つ者だけが使える、最強の物理攻撃。正体は決して消えない炎。なので、物理攻撃ではない。

 

須佐能乎(すさのお)…月読と天照の二つの能力を開眼したときに身につけることができる。サスケの場合は両目の万華鏡写輪眼を開眼したに…という条件に変わっていた。絶対防御。長時間使うと体中の細胞が痛むという、絶対防御なのに他のところでダメージを食らうという、わりに合わない術。

 

イザナギ…究極幻術。術者に対して不利なものを夢に変えることができ、有利なものを現実に変えることができる、己自身にかける術。イザナギを使うと、その眼は光を失い、二度と開くことはない。なので、使えるようになったからといって、気軽に使えない。ぶっつけ本番で効果を試すしかない、非常に使えない術。ちなみに月読は最強幻術。間違えないよーに。うちはと千手の両方の力(六道の力)を得た者だけが使える瞳術。イタチが、戦争のたびに結構な数の人間が使っていたと語った話と矛盾している。作者が設定を忘れたわけではないと思いたい。

 

イザナミイザナギと対をなす瞳術。対象者の運命を決める。術をかける相手にAという状況を作り出し、時間をおかずしてそのAとほとんど同じ状況A´を作る。そうしてAとA´をつなげて、A~A´間を永久にループさせる幻術。一度使うとイザナギ同様に眼は光を失う。運命を受け入れたらこの術は解ける。仕込みからリスクから色々とめんどくさいのに、大した能力ではない。イザナギを止めるために開発された術。イザナギにしろ、イザナミにしろ、他の幻術にしろ、かけたもん勝ちなので、あんまり使う意味はない気がする。

 

別天神…ことあまつかみ、と読む。またまた出ました!最強幻術。対象者を幻術にかけられたと自覚させることなく操ることができる。操ることができるので、自覚できようが自覚できまいが関係ない。

 

五大性質変化…火、風、雷、土、水の優劣関係が物語が半分以上進んでようやく説明された。火は水に弱く、風に強い…っていうアレ。これが説明されるまではだれも優劣について語ってなかったのに、説明されるや否や、語りだすようになった。さらにどいつもこいつもやたらと「性質変化」「形態変化」という言葉を使いだした。

 

チャクラの性質…感応紙にチャクラを流すことによって、火、風、雷、土、水のどの性質を自分が持っているかわかる。ちなみに火の場合は紙が燃える、風なら紙が切れる…という風に、某漫画の水見式に非常に似ている。作者が安易にパクったわけではないと信じたい。

 

陰と陽の性質変化…ナルトが混乱するといけない、という理由で説明が後伸ばしにされてしまった事柄。作中では結局説明されることはなかった。決して作者が何も考えてなかったわけではないと信じたい。

 

ナルト世界の科学技術…作中には無線、パソコン、テレビ、監視カメラ(言葉のみ)といった技術が出てくるが、電話や車は出てこない。もちろん銃や兵器といった類も出てこない。

 

第四次忍界大戦…五大国連合VSうちはオビト&薬師カブトの二名という、何が戦争なのかよくわからない戦争。まあ、薬師カブトの持っている術が凄すぎて、一応戦争としては成り立っている。白ゼツ10万VS忍8万という壮絶なモブ対モブの無駄すぎる勝負が実現。白ゼツの数が半分になったとき、律儀に忍の数も半分になっていた。

 

血継淘汰…血継限界のさらに上。三つの術を組み合わせることができる。

 

最強忍具…人柱力のような膨大なチャクラを持つバケモノみたいな者しか使えず、普通の忍が扱うと死んでしまう。もちろん普通の忍が普通に使っていた。

 

口寄せ三竦み…蛙、蛇、蛞蝓の三竦み。最初は蛙、蛞蝓対蛇の二対一。二回目は共闘。全然三竦みではない。作者、三竦みって言葉使いたいだけだろ。

 

 

 

ナルトはねぇ。

第一部は非常に面白かったんですが、第二部の途中から雲行きが怪しくなり、そのあとの戦争編が全てを台無しにしています。

戦争編では

オビト「あきらめろ!」⇒ナルト「あきらめねぇ!」⇒オビト「あきらめろ!!」⇒ナルト「あきらめねぇ!!」⇒オビト「あきらめろ!!!」⇒ナルト「…くッ… あきらめねぇ!!!」

ていうのを延々繰り返しては、間に後付けとしか思えない設定をどんどん付け足していっただけでしたから…。

第一部が面白すぎて、第二部全巻大人買いした俺の時間を返してくれ…。

 

面白い作品ではありますので、読んで損はしません。

戦争編は読んだら損します。