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シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

交通事故の死亡者数は減っているが、発生件数は相変わらず多い今日この頃

どんもっす。

 

最近やたらと交通事故のニュースをみるので、ちょっと書いておきます。

 

交通事故死者数の推移

このグラフは、1948年からの交通事故で死亡された方の数。

※この数字は事故に遭って、24時間以内に死んだ場合のみカウントしています

 

私の認識では、毎年5000人以上死んでいる、という認識だったのですが、ここ数年は5000人切っている模様。 

年々減っていますね。素晴らしい。

 

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と思いきや、こちらのグラフをご覧ください。

発生件数自体(青線)は大して変わっていません。

平成16年をMAXとして、そこからは徐々に減っていますが、それでも、年間60万件以上起きています(最も死者数をだしている年と現在では大して変わらない)。

1日1600件ほど起きている計算です。

そりゃー、ニュースが目に入るわ。

 

ところで、このグラフ、よくよく見ると面白いと思いませんか?

昭和45年頃は、発生件数と、負傷者数、24時間死亡者数、30日以内死亡者数、一年以内死亡者数の数がはっきりとリンクしています。

 

ところが、平成5年ごろを境に、発生件数にかかわらず、24時間死亡者数、30日以内死亡者数、一年以内死亡者数の数は減っています。

負傷者数は発生件数とリンクしています。

つまり、死者数は圧倒的に減っているということです。

 

なぜ??

 

私の思いつくところで、

①悪質な、例えば命にかかわるような重大な事故が減った

②医療の発達により、救える命が多くなった

③道路交通網の発達により、事故発生から病院にまで迅速に対応できるようになった(初期対応が早くなった)

④同じく道路の整備により、巻き込まれたり、重大な事故につながる件数が減った(ガードレール、カーブミラー、街灯の整備など)

⑤車自体のセーフティーが強固になった(エアバッグチャイルドシート搭載など)

⑥携帯電話などの普及により、より迅速に連絡が可能になった

 

辺りが大きな理由だと思うのですが、どうでしょうか?

①はなさそうです。割とめちゃくちゃな運転する人は昔も今もいそう。

ということは②~⑥が複合的に効いているということでしょう。

 

何かの記事で、警察が見張りを強化したから死亡者数が減った(ドヤァ!!)みたいな記事見ましたけど、これはあんまり関係なさそう。

昔に比べても、最近の交通事故発生件数は少なくないですからね。

科学技術の発達の寄与のほうがおおきそうです(笑)。

 

とはいえ、交通事故関係で死亡される方は、24時間死亡者数、30日以内死亡者数、一年以内死亡者数の数すべて足すと1万5000人を超えるので、結構な数です。

1日400人ほどの方がなくなられている計算。

結構多いですね。

 

過去50年間でざっと計算するとおよそ100万人の方がなくなっている模様…。

相当な数ではないですか?

 

なお、世界統計でみると大体年間120万人程度死亡されているとのこと(現在死亡原因の9位、なおこの数字が発生から何日までの死者数をカウントしているのかは不明)。

こちらはまだまだこれから伸びていくようです。

 

うーむ、ですね。

こういう数字を見ると、人間って害をもたらすが必要なものには目をつぶって、どうでもいい問題に限って大騒ぎするなぁと思います。

人がこれだけ死んでいるのに、大して問題にならず、どんな対策取られているのかも微妙。

 

これって結構怖くありませんか?

これ、殺人件数だったら、夜に外歩けなくないですか?

でも交通事故だから皆さん安心して外出歩きますよね。

うーん、不思議不思議。

 

もちろん、車がなくなってしまったら、経済的に日本は成り立たなくなるとか、ガソリンが売れなくなるから石油会社や中東各国が怒り狂うだとか、そもそも交通手段が成り立たなくなるといった理由があるので、私も廃止しろとは言いません。

 

んが、飲酒運転

これに関する罰則や取り締まりあるいはセーフティはもっと強化してもいいんでない?と思います。

 

そもそも、酒気帯び運転なんて言いますが、酒飲んでどれくらいたてば酒気を帯びなくなるのか、皆さんご存知でしょうか?

 

これって当然、

1.飲んだ量

2.アルコール分解速度

3.飲んでから経過した時間

4.飲んだ時の体調

5.睡眠の有無

 

など、色々な要素が絡んでおり、性別、体調、体格、年齢その他いろいろな要因に左右されます。

長い場合で、12時間以上たたないと完全には抜けきらない場合もあるとか。

でも、世間の風潮では眠ればOKみたいなところがありませんか?

 

前日めちゃくちゃな飲み方している人が、翌日午前中から普通に車運転しているのを見たら、おいおい…って思います。私だけ?

 

これだけ技術が発達しているんだから、コンビニとかに簡易的なアルコール検出の商品なり機器なりを置いて、個々人で簡単に確かめられる、といったようなことをやったらどうでしょうか。

少なくとも、警察に呼び止められるまで血中のアルコール度数がわからない、といいう状況はどうにかすべきだと思います。

 

というか、車にそういう機能なんでつけないんですかね?

運転手の血中アルコール度数を感知したら、エンジンかかりません、みたいな機能。

ぜひとも、車会社には検討いただきたい。

 

余談

・飲酒運転とは血中のアルコール度数が、一定数を超えている状態で運転する場合を指します

・ノンアルコールと謳ってても、実際には1%以下のアルコールが含まれている商品も存在します