どんもっす。
離婚しやすい職業&離婚しにくい職業ランキングが発表されてました。
こういうランキングはネタとして面白く、ツッコみどころが満載いなので大好きです。
ちなみに記事によると、卒業写真でしかめっ面をしている、通勤時間が長い、Facebookを利用していると離婚する率が高いそうです。
もはやこじつけと言っても過言ではない、この決めつけっぷり。
こういうの本当に面白くて大好き。
ちなみに、離婚しやすい職業ランキングは、低賃金やストレス、長時間労働、忙しさ、不規則な労働時間、教育の欠如、異性と多く接する職場環境、平均年齢などが原因で離婚しやすいらしいです。
つまりは、原因不明もしくはオーソドックスな離婚理由のほとんど全てが原因ってことですね。
記事中に紹介されている職業をいくつかランキング形式で紹介します。
ちなみにこのランキングはアメリカでの調査結果なので、日本にはない(なじみがない)職業もあります。
ご了承くださいませ。
【離婚率の高い職業】(カッコ内は離婚率)
1位:ダンサー&振り付け師(43.05%)
2位:バーテンダー(38.43%)
3位:マッサージセラピスト(38.22%)
1~3位までの離婚率の高さよ。
およそ1/2~1/3が離婚していることになります。
理由は異性と多く接する職場環境かつ仕事している姿がカッコいいのですぐにそういう関係に発展してしまう、といったところでしょうか。
振付師やバーテンダーに恋する生徒や客は多そうです。
4位:カジノのメインキャッシャー、両替(34.66%)
この職業もモテやすいのか?
セレブと接する機会が多いとかでしょうか。
不規則な労働時間とかも関係ありそう。
5位:押出機のオペレーター(32.74%)
これは低賃金が原因でしょう。
6位:カジノスタッフ(31.35%)
またまた出ました、カジノ。
カジノ関係はモテるということでしょうかね。
カジノ行ったことないのでよくわかりません。
7位:工場労働者(29.78%)
これも低賃金だからでしょう。
8位:テレフォンオペレーター(29.30%)
この職業は、ストレスが原因でしょう。
テレフォン関係のストレスは尋常ではないらしいです。
特に今のような社会では。
家に帰ってまで愚痴聞かされたら、離婚しちゃいますよね…。
9位:看護人、在宅介護者(28.95%)
低賃金&長時間労働&ストレスたまる仕事の代表例です。
アメリカでもこのあたりの仕事は、きついようですね。
これからの先進諸国は高齢化が進んでいくのに、どうなることやら。
10位:エンターテイナー、パフォーマー、スポーツ選手など(28.49%)
ここは納得ですね。
外部からの誘惑の多い職業です。
10位:ポーター、コンシェルジュ(28.49%)
うーん、これもテレフォンオペレーター同様にストレスでしょうね。
接客業の中でも、特にコンシェなんかは本当に色んな人間の相手をしないといけなさそうです。
12位:テレマーケター(28.10%)
同様にストレスでしょう。
13位:ウェイター、ウェイトレス(27.12%)
同じくストレスでしょう。
平均年齢とかも関係あるのかな。
14位:屋根職人(26.85%)
具体的にどんな仕事かはわかりません。
低賃金、平均年齢、教育の欠如、あたりが原因でしょうか。
15位:メイド、お手伝いさん(26.38%)
これはちょっと面白い。
要は、お手伝い先の異性とデキちゃって…ってことだと思います。
皆さん、パートナーがメイドやホームヘルパーやりたい!って言いだしたら止めた方が良いかも…。
こうしてみると、基本的には接客業は非常に離婚率が高いってことですね。
人と出会ったら出会った分だけ誘惑される or ストレスたまるってことです。
【離婚率の低い職業】(カッコ内は離婚率)
1位:メディア&通信設備の従事者(0.0%)
2位:農業技術者(1.78%)
3位:検眼師(4.01%)
4位:輸送&鉄道公安官(5.26%)
5位:聖職者(5.61%)
6位:宗教活動家(5.88%)
7位:セールスエンジニア(6.61%)
8位:足治療医(6.81%)
9位:原子力エンジニア(7.921%)
対して、離婚率の低い職業ランキングがこちら↑
1位のメディア&通信設備の従事者に至っては奇跡の0%!!
単純にサンプル数が少なすぎるだけではないかと疑いたくなりますが、とにかく離婚しないみたいです。
それにしても全体的によくわからん職業が多い。
検眼師、聖職者、宗教活動家、足治療医とかって、どんなことやってるのかぱっと思い浮かびますか?
整体師とかとは違うのでしょうか?
とにもかくにも、なんだかよくわからん職業程離婚率が低い傾向にあるってことです。
日本版、離婚率の高い職業 男性Ver 女性Ver
ちなみに👇が日本版の性別ごとの離婚率の高い職業
男性
第1位 専門・技術職 (弁護士・医者・エンジニア)
第2位 サービス職 (ホテル・飲食・美理容・介護)
第3位 販売職 (百貨店・小売店)
女性
第1位 サービス職 (ホテル・飲食・美理容・介護)
第2位 事務職 (メーカー勤務・OL)
第3位 専門・技術職 (弁護士・医者・エンジニア)
組み合わせ
第1位 専門・技術職 ×専門・技術職
第2位 事務職×事務職
第3位 サービス職×サービス職
第4位 農林漁業職×農林漁業職
これ見ると、男性も女性も日本ではストレスがたまりやすい職業が離婚しやすいってことですね。
驚愕なのが男性の一位。
医者や弁護士、エンジニアって高給取りの代名詞みたいなもので、女性が殺到するはずなのに、離婚率が高いというのは皮肉な話。
さらに、同業者だと離婚率が高くなるとのこと。
仕事上でのすれ違いもあるでしょうけど、多い原因はどちらかの給料が高い、ってところでしょうか。
同業種だと言い逃れができませんからね…
離婚原因ランキング
で、こちらのサイトには離婚原因ランキングが👇
離婚原因ランキング★不貞行為をこえるまさかの1位は? - 暮らしニスタ
<妻>
10位:酒の飲み過ぎ
9位:親や親族との折り合いが悪い
8位:性的不一致
7位:家庭での役割を放棄
6位:浪費癖
5位:不貞行為
4位:DV(暴力)
3位:モラハラ(精神的虐待)
2位:生活費を入れない
1位:性格の不一致
<夫>
10位:病気
9位:家庭での役割を放棄
8位:DV(暴力)
7位:親との同居に応じない
6位:浪費癖
5位:性的不一致
4位:親や親族との折り合いが悪い
3位:不貞行為
2位:モラハラ(精神的虐待)
1位:性格の不一致
面白いのが、男女ともに離婚理由の第一位が性格の不一致であること。
うーん、愛し合って結婚したのに、性格の不一致が原因で離婚って…。
そういうのを乗り越えることに結婚の意味があるような気がするのですが。
こういうの見ると、結婚って何だろうって思っちゃいますね。
さらに面白いのが、不貞行為による離婚。
妻側は第五位なのに、夫側は第三位。
どう考えても夫の方が浮気している率は高い(妻側の離婚原因が高い)はずなのに、離婚する理由としては、夫側の方が高い。
これは要するに、浮気されても妻側はある程度容認してるけど、夫側は我慢できない人が多いってことですね。
生活費などで離婚できないってのもあるんでしょうけど、この辺り男女の違いが見れて面白いです。
後は、女性側は暴力や金銭面での理由が多いですが、男性側は家族づきあいとかが多い。
男性はやはり実家に帰って、家を継ぐという概念がまだ残っているということでしょうか。
男女平等なんて夢のまた夢ってことですね。
皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
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