シャア専用ねこのブログ

鳥取の宣伝をメインに、日々の雑感や体験、出来事などをてきとうに記載

痴漢&痴漢冤罪をなくすために

どんもっす。

 

痴漢冤罪の記事読んでて、満員電車に揺られるのって大変だなぁとしみじみ思いました。

痴漢冤罪はもちろんあってはならないことなのですが、そもそも痴漢そのものがなければ、冤罪などというものは生まれてこないはずです。

なので、今回痴漢をなくすためにはどうすれば良いのか考えました。

 

結論:痴漢及び痴漢冤罪を撲滅するために、男性専用車両女性専用車両を完全に区別する(どどんっ!)

 

…ものすごくありふれた解で大変申し訳ありません。

が、もうこれしかないでしょう。

今現在、時間帯で女性専用車両ができていますが、もう完全に区別しちゃいましょう。

電車関係の企業に顧客情報(男性比率と女性比率どちらが多いのか、利用時間帯は、年齢は、そのほか、などなど)から、全車両のうち何台までを男性専用にして、何台までを女性専用にするか決定してもらいましょう。

電車使っている人間の大まかな割合を出すのは、今の世の中ならそんなに難しくないでしょう、多分。

 

で、男性専用車両女性専用車両を明確に区別すると、

「じゃあ家族連れは?」

とか、

「オネェはどうすんの?」

とか色々と意見が出てくると思われますので、いっそのこと車両は全て専用車両にしちゃいましょう。

 

で、こんな専用車両あったらいいじゃない!っていう案考えてみました。

男性専用車両…言わずもがな、今回のメイン

女性専用車両…言わずもがな、今回のメイン

・オネェ専用車両…そういう人向けの車両。滅茶苦茶美人とかいたら、話題になりそう。

 

・家族専用車両…中学生とか小学生以下の子供がいる家庭のみ利用できる車両。車内は非常にうるさそう。でも、男性専用車両女性専用車両の間におくことによって、「あ~、私も結婚したいな」という意識を誘発する効果も狙う。車内で子供用のおもちゃとか販売したら、結構売れそう。

 

・カップル専用車両…説明不要。上記家族専用車両と同じで、「あ~、私も何か行動しなくちゃ!」という意識を誘発する効果も狙う。

 

・じーさんばーさん専用車両…立ち乗り禁止の車両。座席が所狭しと並んでいる。年齢制限は特にないですが、自分が席を譲られる側だと思った場合はここに入りましょう。この車両作ったら、じーさんばーさんのあまりの多さに、高齢対策本気でやらなきゃ!って思わせる効果もあります。

 

・ペット連れ専用車両…ペット連れて乗りたいって人は結構いそうなので、一定の需要はありそう。

 

・酔っ払い専用車両…トイレだらけです。というかトイレにこもったまま目的地に到着します。要追加料金。お腹が痛い人も乗れます。改札通った時点で、危険と判断された方は強制的にこの車両へ。特に新宿や横浜始発の電車に推奨。もちろん吐瀉物まみれです。新宿発の最終電車なんて酔っ払いだらけで、皆ところかまわず嘔吐しているので、ぜひとも作っていただきたい車両。余談ですが、乗ってきたOLが嘔吐物に気づかず、足を滑らせて、嘔吐物の上にしりもちをつく光景が、新宿発の22:00以降の電車では結構な頻度で見られます。見る度に「うわぁ…」って思ってましたけど。

 

・観光客専用車両…乗るには一定以上の荷物の大きさが必要です。何も知らない観光客に満員電車をあじわわせるのは酷なので。もちろん海外観光客利用可能。

 

・婚活専用車両…婚活したい人が専用で乗る車両。超少子高齢対策に。

 

・妊婦専用車両…説明不要。兼授乳車両。連れている子供が1歳児以下だったら乗れます。

 

・暑がりな人専用車両…車内の温度が非常に涼しくなっております。

 

・寒がりな人専用車両…車内の温度が非常に暖かくなっております。

 

とまぁ、半分冗談半分本気で考えてみました。

男性と女性はマジで完全に分けた方が良いと思います。

これはそんなに難しくはないと思うんですけどね。

 

もう一つ、そもそも超満員電車が減れば、痴漢&痴漢冤罪は減るはずです(なくなるかどうかは知りません)。

なので、企業はもっと在宅勤務推奨したり、地方都市にオフィス構えたりすれば良いのではないでしょうか。

テレビ電話ができるこの時代に、毎日顔引っ付き合わせて仕事する必要、ありますかね?

 

以上、痴漢&痴漢冤罪をなくすために考えてみたことでした。

 

なぜ旅立つ勇者への餞別がしょぼいのか?

どんもっす。

 

RPGあるある、旅立つ勇者への選別があまりにもしょぼすぎる。

王様は

「行け、勇者よ!!」

とかなんとか言ってくれますが、その餞別はひのきの棒と100ゴールド(ゲーム内のお金の単位)といったように、非常にお粗末なもの。

いくら何でもひのきの棒はねーだろ、ひのきの棒は。

その辺に転がっている単なる木の棒ですからね。

銅の剣と銅の鎧くらいくれてもいーんではあるまいか。

 

ということで、なぜ王様からの勇者への選別がしょぼいのか?

ネット上でも度々論争が起きているこのテーマについて、ちょっとまとめてみました。

 

そもそも勇者がいっぱいいる説

冷静に考えてみれば当然で、勇者(もしくは勇者を目指している者)が一人でないと駄目と決まっているわけではありませんし、一人しかいないという表記がゲーム中にあるわけでもありません。

ゲーム中には特別表示されませんが、実は勇者(もしくは候補)が滅茶苦茶いて、我々プレーヤーはあくまでその中の一人を操作しているに過ぎないという説。

この場合、仮に勇者志望者が1万人いるとし、1人につき10000Gずつ配ったら1億Gゴールド。

国家の財政が簡単に破たんしてしまいます。

なので、あまりにも勇者志望者が多いので、1人当たりの額を極限まで抑えているという説。

中々説得力があります。

確かに、魔王を倒せるのかどうかもわからん有象無象共にいきなり大金あげる訳には行かないですからね。

 

 

勇者にニートになられると困る説

いきなり良い装備と大金を積んでしまうと、それだけで一生暮らせてしまう恐れがあり勇者のモチベーションをそいでしまうのではないかという説。

上記の勇者いっぱいいる説とも被りますが、確かにどこの馬の骨ともわからん奴らにいきなり良い装備と大金積むのは勇気が要ります。

ってか、勇者として立候補する側は非常に楽ですよね。

とりあえず魔王倒します!って適当なこと言うだけで良い装備と大金もらえるのだとしたら。

 

 

勇者の暴挙に大量の税金がいる説

基本的に、勇者は街中の民家への不法侵入や、壺やタンス、宝箱をあさることを許されています(ほんとか?)。

ときには投げて壊すこともありますが、咎められることはありません。

なんてったって勇者ですから。

で、勇者に荒らされた家庭への家財道具等の補填へ滅茶苦茶税金がいる説。

結構面白い説ですね。

 

 

中間搾取説

実は王様は物凄い額の路銀と非常に良い装備を用意しているが、王様⇒大臣⇒側近⇒兵士長⇒兵士⇒…と命令を出していくうちに、どんどん搾取されていって最終的に勇者の手元にはほとんどロクなものが残ってない説。

何ちゅう酷い設定や。

 

 

魔王公共事業説

そもそも王様は魔王を倒すつもりはなく(もちろん倒しても良い)、勇者を旅立たせてモンスターを狩り、宿屋や武器屋などにお金が落ちればよいとする説。

勇者に大量にモンスターを狩ってもらう必要がある&何度も武具を買い替えてもらう必要があるので、最初から強い武具を用意できないというもの。

最初から強すぎたら、勇者が物品購入しないから経済が活性化しませんからね。

 

 

露払いに多大な金がかかる説

勇者の旅には、なぜか魔王の城に近づけば近づくほど敵が強くなります。

冒険スタート時は非常に弱いモンスターばかり。

これはかなりおかしい。

これは、その時点での勇者が勝てないモンスターがいた場合、兵士たちが先回りして倒しているという説。

少しでも快適に旅をしていただこうという兵士たちの涙ぐましい努力のおかげで、勇者は安全に旅ができるという訳ですが、その露払いに滅茶苦茶お金がかかるというもの。

ってか、お前らが魔王倒せよ。

 

そういえば、魔王の城にほど近い最後の方の街はその周辺にいる糞強いモンスターになぜ襲われないのか?という疑問もありますが、これは実は襲われているんです。

何度も。

ただ、最後の方の街に住んでいる村人は、実は滅茶苦茶強いので、少々強いモンスターが襲ってきても撃退できてしまうんです。

クワや鎌一本で強敵に挑む村人の姿は圧巻です。

 

んでは、今日はこの辺で。

モヤモヤするレシピで菜の花の天ぷらしてみました

どんもっす。

 

日本列島も暖かくなってきて、ようやく春が来たって感じです。

4月に入ったばかりの日は最高気温が10℃に届かない日もあったのに、4月4日くらいから、突然気温が20℃を超えたりして、一気に桜が満開になりました。

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そして、川の流域には菜の花畑が!!

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色々調べたところによると、菜の花はおひたしにするもよし、天ぷらにするもよし、ということらしいので、収穫して天ぷらとして美味しくいただくことにしました。

 

 

菜の花の天ぷらレシピ

・サラダ油適量

・天ぷら粉適量

・水適量

・味塩コショウ適量

・菜の花 適量

 

…なんだかモヤモヤするレシピだと思われるかもしれませんが、実際相当適当に作りました。

 

まずは菜の花を収穫。

量は適当です。

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で、水洗いして、適当な大きさに切ります。

大体一つ当たり5cm前後になるように。

 

 

で、水で溶いた天ぷら粉にグルグルとかき混ぜて、

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後は油で上げるだけ。

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出来上がり。

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見た目はアレですが、非常にサクサクしてて美味しかったです。

こんなに簡単に山菜?天ぷらが楽しめるとは。

 

もはや、私には菜の花畑が単なる天ぷら畑にしか見えません。

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眼前に広がる天ぷら畑の図 

これが全て食べられるとは…菜の花恐るべし。

 

 

おまけ

春なので、色んな花がそこかしこに咲いてますが、一部ご紹介。

 

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クサイチゴ

実は食べることができます。

 

 

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カキドオシ

道端に良く生えていますが、よくよく見ると非常に綺麗な花です。

 

 

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ヤマブキ

ヤマブキ色のもとになっている花です。

 

 

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スモモ

白く綺麗な花を咲かせます。

 

 

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フキ

フキノトウが成長した葉っぱ部分。

これも調理法によって食べられます。

 

 

身近にある植物も結構食べられるものが多いですね。

驚きです。

 

マツコ・デラックスさんの日本限界説を聞いて

どんもっす。

 

マツコ・デラックスさん面白いですよねー。

トーク番組とかでのしゃべりも的を射ている発言ばかりですし。

慧眼恐るべし!といったところでしょうか。

 

どうでも良いですが、割と最近まで普通に女性だと思ってました。

 

で、そのマツコさんが日本社会限界説を唱えております👇

マツコ・デラックス「もうみんな限界」社会に閉塞感

 

マツコさんの発言を一部引用します👇

 全部クレームを入れてたら、そんなに世の中すべての人が100%満足できる形なんてないわけじゃん。心配してるのはわかるんだけど、まずはもっと大きな問題になってるところを解決する上で、男性保育士さんになってもらわないと困るわけだし 

 

日本社会限界説というとかなり大げさに聞こえますが、要は皆、重箱の隅をつつくようなクレームや文句ばかり言ってて、社会的に閉塞感が漂ってるよね、って話。

 

ネット社会の弊害とでも言いますか。

海外の状況を知らないので何とも言えないのですが、確かに日本は重箱の隅をつつくようなクレーム多いよなーとは思います。

というよりも、日本は重箱の隅をつつくような本質とは関係ないどうでも良いクレームとか、ほな、どないしろっちゅうねん!みたいなクレームに真面目に対応しますよね。

マツコさんも言ってますが、そんな全ての人が満足する社会なんて作れるわけないんだから、そんなもん無視してやってろや!と思うんですけど。

 

日本はサイレントマジョリティ(大多数の沈黙者)よりも、本当に少数のしょうもないクレーマーの言うことを聞いてしまうので、この辺の文化は変えた方がよいのではないかと。

 

 

もう一つ、最近増えたなーって思うのが、勘違い系のクレーム。

ネット上の文章や発言に対して、どこをどう解釈すればそのような受け取りができるんだ?っていうような勘違いをして、しょうもないクレームをつけている方々。

文章読解力が絶望的なまでにないんでしょうけど。

勘違いというものは誰にでもあるのでしょうがないことなんですけど、誰もそんなこと一言も言ってないよね?ってことに対してクレームつけている方々は、もう少し考えた方が良いかもしれません。

クレームをつけるというのは相当な覚悟とエネルギーがいることなので、クレームつける前に

「あれ、オレの解釈の仕方、本当に合ってる?」

と冷静に考えた方が良いかもしれません。

勘違いした状態でクレームなんてつけていいわけがないので。

 

こういう勘違い系のクレームもしくは勘違いそのものを防ぐためなのかなんなのか、最近発売される紙の書籍には

・勘違いしないでいただきたい。私は〇〇と言いたいわけではない。

・誤解しないでください。〇〇が駄目というわけではありません。

という文言の多いこと多いこと。

ネット上の文章にもそういう文章、多く見られます。

 

読んでて、

いや、そんな勘違い普通はしないでしょ? だってそんなこと書いてないわけだし

っていうような内容の前後にも上記の文字が…

普段から相当多くのクレームもらってるんでしょう。

文章書く方々は大変なんだなって思います。

 

勘違いしないでください。

私はクレームが悪いと言ってるのではありません。

当然つけるべきクレームはつけるべきだと思うし、簡単に問題解決する方法があるのであれば対応もするべきでしょう。

 

しかし以下に挙げる系のクレームには対応する必要は皆無だと思います。

・勘違い系

文字通りクレームつけてる本人が勘違いしている場合のクレーム。

クレームつける前に、一度冷静になりましょう。

 

・どないせーちゅうねん系

ありとあらゆることがサービスの範疇だと思い込んでいる方々や、改善してほしいが料金はあげるな、などと無茶苦茶な要求を行う方々に多い。

小学生くらいからやり直してください。

 

・とりあえずつけている系

ムシャクシャしていたり、自分の人生がつまらないものだと思い込んでしまい、他人に文句を言うことでストレス解消しようという輩。

そんなことしても、あなたの人生は好転しません。

そんなことする暇があれば、少しでも人生を楽しむ方法を考えた方がましです。

 

っつーわけで、これらのしょうもないクレームに関しては、スピリチュアルアタックが有効です。

もうムシ! ムシムシ!

 

東京オリンピックで男子フルマラソンの五輪記録を狙いましょう

どんもっす。

 

今年の東京マラソンで、日本国内の男子フルマラソンの記録が大幅に塗り替えられることになりました。

と同時に、男子フルマラソンは東京オリンピックではメダルはおろか、入賞すら不可能に近いということを改めて思い知らされた結果になりました。

なんせトップがゴールした時には、日本男子はまだ40km地点…。

2km近い差をつけられては、お話にもなりません。

オリンピックは各国の出場枠が決まっているので、ある意味戦いやすくはありますが…。

万が一、エチオピアケニア合わせて20人出場なんてことになると、上位20名はエチオピアケニア勢で占められるでしょう。

 

ってことで、東京オリンピックでは別視点で海外を驚かせてやりましょう。

あの中国が驚嘆するホスピタリティ(おもてなし)を発揮する大チャンスです👇 

一生に一度は参加したい東京マラソン、日本人は恐ろしいとの声も=中国

 

記事を一部引用します。

 記事は、東京マラソンについて「運営の完璧さは文句のつけようがない」などと伝え、ボランティアの人びとの献身的な運営のサポートを称賛。ランナーたちを応援したり、沿道のゴミ拾いを行ったりと、その細分化された仕事内容と徹底した働きぶりから非常によく訓練されていることがわかるとし、外国のランナーたちにとって非常に印象に残るものであり、参加費も惜しくないくらいすばらしいものだと指摘した。
 さらに、東京マラソンではランナーたちの事故を防ぐために救護所の設置のほか、医者がランナーとして走り、走りながらの医療支援活動を行っていると紹介。こうした万が一の事故を防ぐための各種取り組みが評価され、東京マラソンは「世界でもっとも安全なマラソン大会」の一つと評価されている。 

 

そう、諸外国は日本のおもてなしの精神や所作にビックらこいてるんです。

これを最大限に活かし、メダルなんてもう諦めて、諸外国の方々が快適に走れる環境を作ってあげましょう。

題して、

東京オリンピック フルマラソン男子 オリンピック最高記録作戦」

 

真夏に行われるオリンピックですので、世界新記録は諦めます。

その代わり、オリンピック最高記録を狙います。

コースからおもてなしから最高級のものを用意して、選手たちに最高のパフォーマンスを発揮していただきます。

 

具体的にはまずコース。

向かい風が発生しやすいコースは絶対ダメです。

都市部のクソ暑い空間を走らせるなんてもってのほか。

さらに、極端なアップダウンややたらと曲がりくねった道もNG。

扇風機とかを用意して、選手たちが一生懸命走ってる後ろから、世界記録にぎりぎり認定される範囲で追い風を起こしてやります。

開催時間は、エチオピアケニア勢が最も本領発揮できる時間にしましょう。

彼らの意見を最大限尊重して、彼らの自国の時差に合わせるも良し、特に走りたい時間帯希望があるならその時間でも良し。

彼らの都合が良い時間帯にしてあげます。

仮に日が昇っている時間帯である場合、コース内に日を当ててはいけません。

ひたすら日陰の涼しい場所を走らせてあげるようにコース設定する必要があります。

それでも真夏のレースなので、ミストシャワーをこれでもかとコース内に設置。

とにかく体温を上げないようにすることが肝要です。

 

また、おもてなしでは沿道の応援が肝心です。

沿道のボランティアにエチオピアケニア公用語をネイティブ並みの発音で発声できるようになってもらい、42.195km中ずっと応援し続けます。

当然選手の名前連呼付き。

応援を舐めてはいけません。

時に、応援の有無が勝敗を覆すときがあります。

ましてやフルマラソンの終盤で選手の心がくじけそうなときは大いに力になってくれます。

 

給水ポイントは基本42.195kmずっとです。

いつでもどこでも給水可能。

しかも、紙コップなんていうチャチなものではなく、きちんとしたボトルで、高速キャッチしても中身が一切こぼれないよう配慮してあげます。

飲み口もストロー型で飲みやすいタイプ

 

ペースメーカーはレース序盤から五輪記録を狙ったペースで走ります。

当然ペースメーカーは途中で力尽きるので、数十人用意する必要があります。

なんなら5kmごとにチェンジしてもいいくらいです。

ペースメーカーももちろんエチオピアケニア公用語を話します。

「五輪記録狙っていきましょう!」

とか

「いいですね! 足が非常に動いてます!」

とかなんとか適当なことを言って、選手のモチベーションを保ちましょう。

「うるせーな、こいつら」

と選手が明らかに不快な表情を示した場合は、沈黙します。

そういう意味で、相手の表情を読むことに長けたコミュ力の高さも重要です。

 

日本の選手は、入賞すら怪しいので、彼らトップランナーの邪魔をしないように走ります。

給水ボトルとかをひたすら持って走り、海外選手に提供するのもありです。

 

何かよくわかんないけど、日本で走ったら凄い記録が出る!ということが諸外国に伝わったら占めたものです。

報奨金もたんまり用意していれば、世界のトップランナーがこぞって集まってきてくれます。

彼らが盛大にお金を使ってくれる場所を提供すれば、彼らは大金を湯水の如く使ってくれるでしょう。

観光大国ニッポンの出来上がり!です。

 

※良い子はこんなブログを真に受けないように。

 

 

話は変わって、(多分)東京オリンピックに向けての試みで気になることが…

皆さん、Uberという仕組みをご存知でしょうか?

タクシーの代わりに、民間人が運転する車に同乗させていただいて、目的地まで輸送してもらうというシステムです。

支払いは全部カード。

スマートフォンのアプリで色々とやり取りするのですが、これがヨーロッパやアメリカでは非常に好評。

システム的に通常のタクシーよりも遥かに優れているので、当然の話。

 

東京と京都の一部地域で試験的に運用され始めているようです。

で、多分それに対抗して始められたことが、タクシーの初乗り料金の値下げ👇

タクシー:初乗り410円 ちょい乗り効果で利用23%増

 

オリンピックの特需を期待してのことか、はたまたUberも使えない時代遅れの国であると思われないように、タクシーを所狭しと走らせる作戦か…

物凄い便利なシステムが出てきたけど、導入するには既得権益層がやたらと反対する。

仕方なく導入するも既存の団体は値段を下げて対応。

この辺物凄く日本的な対応ですよね。

 

既存のシステムや団体が廃れるのって、値段じゃないです。

イノベーションが起こせているかどうか、これに尽きます。

新規の滅茶苦茶便利なシステムが台頭してきたときに、上手いこと勝負するには、さらに便利なシステムを開発するしかありません。

 

手紙に対して電話ができ、電話に対してメールができ、メールに対してチャット(LINEとかね)ができたように。

 

タクシー業界、値下げして対抗していますが、日本でUberが本格的に始動し始めたら、まー衰退するでしょう。

だって凄い不便で使いづらいもの。

タクシー。

タクシーに限らず、バスも、ですが。

 

なお、2020年にもなってUberが導入・整備されてないのって、我々が他国に行ってネット環境が全然整備されていないことに対するくらいの驚きと衝撃です。

 

ってか、あんなクソ狭い東京で、初乗りの利用回数を増やそうという魂胆がそもそも間違ってます。

オリンピックまでに、人の密集を何とかしろよ。

選手の移動に対する交通とか、コース規制とかどうするんでしょうね?

 

何はともあれ、東京オリンピックでは

おもてなしは諸外国がビックら仰天するレベルで民度も非常に高い日本!

か、

Uberも導入しておらず、空港ではWi-Fi接続も一苦労という驚きの国日本!!

のどちらで諸外国は驚嘆するんでしょうか。

今から楽しみです。

 

ファイナンシャルプランナーの相談記事が結構面白い

どんもっす。

 

MSNのニュースサイトとかで良く紹介されている、ファイナンシャルプランナーという職業への生活費相談👇

38歳新婚主婦、夫の月収12万円。子どもは2人欲しいが

 

面白いので、毎回楽しみに読んでいます(シリーズ化しているわけではありません)。

 

 

そもそもファイナンシャルプランナーって?

顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種

のことをファイナンシャルプランナーというらしいです。

(出典:ファイナンシャル・プランナー - Wikipedia

 

要は、生活資金の相談者。

で、毎回毎回相談者の層が面白い。

いや、あなたくらいの貯蓄と年収だったら、適当に過ごしても大丈夫ですよ?っていうような相談者ばかり。

 

一例として👇

現在の貯蓄額2000万円(保険含む)、夫の退職金3000万円(貯金額とは別で計算)、持ち家あり(ローン払い終わっている)、車二台所有(ローン払い終わっている)、二人の子どもは自立、両親はともに死別、年金は夫婦合わせて月30万円もらえる試算。

 

こういう夫婦が

「老後ちゃんとやっていけるか、不安なんですよ~」

とかいうアホかみたいな相談しています。

自己資金の額と退職金額を見るに、結構な企業にお勤めなさったんでしょうけど、壊滅的に生活能力がないのか、何なのか…。

 

いやいや、その額の貯金と年収だったら余裕でしょ!って感じじゃないですか?

しかも持ち家あって、ローンも払い終わっていて…。

死ぬまでに絶対に資金使い切れないでしょ。

ひょっとして180歳くらいまで生きるつもりなのかな?

 

で、こういう夫婦に対して、担当のファイナンシャルプランナーの方が馬鹿真面目に答えているのが非常に笑える。

「保険の額を見直しましょう!」

とか、

「娯楽や交際費用はもう少し抑えましょう!」

とか。

 

マジで?って感じがしませんか?

 

私だったら、

「いやいや、何も心配いりません。むしろ、あの世にお金は持っていけないので、バンバン使って、日本経済に貢献しましょう。あなた方みたいに溜め込んでいる老人がいっぱいいるから日本経済は~」

って言いますけどね。

 

いや、ファイナンシャルプランナーだから口が裂けても言えないんでしょうけど。

今の若い世代なんて、絶対に上記みたいな額を貯めることはできないから、その年代になったら、どうするんだろ?という絶望的な疑問が沸いてきます。

 

と思っていたら、今回の相談!!

 

■相談内容 38歳パート主婦です。今月、結婚したばかりですが、子どもが生まれたら、12歳年下の夫の収入のみになります。しばらくしたら、仕事を始めるつもりですが、教育費、老後のための貯金をどのようにしたら良いかお願いいたします! こんなに収入が少ない状況で、結婚するという人も少ないと思いますが、何とか生きていくためにも、お知恵を頂ければと思います

 

これこれ、こういう相談を待っていたんですよ、私は。

ちなみに、夫の収入12万円、嫁さんの収入14万円の世帯収入26万円、嫁さんが妊娠したら、夫の収入12万円のみになるという、非常に厳しい状況。

 

さあ、これに対して、ファイナンシャルプランナーの方はどう答えるのか?

その回答がこちら👇

アドバイス1 出産でもらえるお金、公的支援を十分に活かそう
アドバイス2 教育費は児童手当を基本に
アドバイス3 ご主人は積極的に収入アップを目指す

………。

何だか、行政の福祉課みたいなアドバイスですね。

これなら、アドバイスいただいても、いただかなくてもあんまり変わらなさそう。

単なる無料相談だから、この程度のアドバイスなのかな?

 

何はともあれ、ファイナンシャルプランナーの方々や保険の営業の方々には、もう少し日本経済を上手く回すことに尽力してほしいです。

 

「その収入なら、何も考えずにバンバン使っちゃっていいっしょ!!」

みたいなノリで。

 

今日はこの辺で。

 

NARUTO -ナルト- インフレについていけない天才の漫画

どんもっす。

 

シャア専用ねこがお勧めする漫画シリーズ

記念すべき第十六回目は

NARUTO -ナルト-(ばばばばばばばばばばばばばばばーん!!!)

 

日本が世界に誇る忍者漫画です。

ほのぼの忍術漫画かと思いきや、復讐の歴史に彩られた国同士の戦争を描くなど、結構重くてシリアスな展開も多いです。

特に報復に対する手段がさらなる報復…という流れは現実世界の戦争を彷彿とさせます。

 

ストーリーは非常に面白く、随所に作者の非凡な才能が光っているのですが…

如何せん、インフレが酷すぎる。

 

この漫画は言葉のインフレが酷すぎます。

この漫画のキャラや集団には、初期の頃からやたらと「天才」や「最強」、「無敵」、「逸材」、「伝説」があふれかえっています。

もう天才のバーゲンセールです。

天才や最強があふれかえっており、中盤からは並みの天才ではついていけない戦いになってしまいます。

 

さらに、作中には〇〇(忍術など技の名前)することができるのは、△△と✖✖(人名)だけだ!とか、彼は〇〇(何ちゃら四天王とかね)の内の一人!!っていう描写がやたらと出てきて、そのキャラクターの凄さを際立たせようとする場面が多々見られるのですが、みんながみんな特別なので、割とどうでもよくなってしまってます。

しかも、大体〇〇は重要ではない、もしくは単に攻撃方法なだけであって、使えるから、だから何?っていう状況を作り出してしまってます。

 

主な問題点

・未だかつて負けたことがない、というキャラがあっさり負ける

・後付け設定があまりにも多い

・最終戦争がぐだぐだすぎる 

・最終戦争が単なる怪獣大戦争になっている

・ラスボスがほとんど最後の最後まで明かされず、感情移入しにくい

 

そんなナルト世界で非凡人認定されたキャラクター達や良くわからない設定を紹介したいと思います。

※ネタバレ注意

 

うずまきナルト…本作の主人公。

初期は分身も満足にできない落ちこぼれ設定だったが、実は天才と謳われた四代目火影(木の葉の国の統領)の実子。

母親は九尾を押さえつけられるほどの強いチャクラを持っているうずまき一族。

つまり血筋が滅茶苦茶良い。

九尾の狐をその身に封印しており、そのチャクラ(精神エネルギーみたいなもの)を使うこともできる。

つまり、最強。

九尾の尾が四本以上出てきたら理性を失い、九本全部出たら九尾に取りつかれてしまうという制限付きだが、幼少期は普通に九本の尾を出していたりした。

読者が疑問に思っていることを代弁して有識者に聞いてくれる、ある意味では良心的な主人公。

幼少期には1000人分の多重影分身ができた。

しかし、多すぎて実際に戦闘に加わるのは10人程度。サスケと闘った時も、大半は周りで見ているだけだった。

マトリックスのネオVS大勢のスミスのスミスみたいなもん。

フルパワーで撃たれたサスケの千鳥(技の名まえ)をくらい、サスケが本気で自分を殺そうとした…とショックを受けていたが、ほぼ相打ちだったので、ナルトもサスケを本気で殺そうとしていたことになる。

影分身が得た経験値は本体にも蓄積されるため、多重影分身による修行というチート中のチート技を持つ。

例えば、1000人に影分身できれば、通常の1000倍の早さで強くなれる。

通常20年かかる修行も、ナルトにかかれば一週間程度(もしくはもっと短い期間)で終わる。

どんだけチートだ。

多重影分身、仙術の修行をし始めたあたりから、強さのインフレを引き起こし始めた。

闘いながら、影分身で仙術チャクラを回復して~ともはやなんでもありになってしまった。

第四次忍界大戦では各地に影分身を援護として送り、戦況をひっくり返すくらい強くなってしまった。

さらに仲間の忍に九尾のチャクラを分け与えるというチート術まで使いこなすようになった。

戦争時にはナルトに封印された九尾は実は半身だったというご都合主義が発覚し、さらにパワーアップ。

闘いながら仲間を回復、ともはや何でもあり。

六道仙人の子どもであるアシュラの転生者であり、今までにもアシュラの存在を自分の中に感じていたらしい(もちろんそんな描写は微塵もない)。

六道モードになってからは、失った眼まで復活させてしまった。

 

うちはサスケ…最強のうちは集団の血を引く天才。

重度のブラコン。

写輪眼による幻術を使用し、対戦相手に幻術をかけることを得意とする。

そのせいで、数週にわたって展開された戦いも、「実は幻でしたー」で済ませてしまう、読者泣かせ作者大喜びの術を使う。

万華鏡写輪眼を開眼してからは、何でもアリになった。

ろくに修行らしい修行もしてないのに、最終戦争ではなぜか最終ナルトとほぼ互角だった。

 

うちはイタチ…最強と言われるうちは集団の中でも、飛び切りの天才。

写輪眼による幻術を使うため、数週にわたって展開された戦いも、「実は幻でしたー」で済ませてしまう、ある意味使いやすいキャラ。

サスケとは幻術を数週に渡って掛け合い、結果「幻術でしたー」で済ませた罪深いキャラ。

極度のブラコン。

万華鏡写輪眼を開眼してたので、何でもアリ。

木の葉にあだなす可能性のある暁を内側から見張ってた(後付け)設定だが、とてもそうは見えなかった。

中忍に昇格したのが10歳のときで、その半年後には既に大人の風格を漂わせており、とても10~11歳には見えない風貌になっていた。

11歳の段階で、弟のうちはサスケの16歳頃よりもはるかに大人びて見える恐ろしい男。

 

うちはシスイ…うちは一の手練れ。

そのくせ死体で見つかった。

瞳術最高クラスの術を使えた。

 

我愛羅…天才(byカンクロウ)。

一尾の狸をその身に封印された人柱力(尾獣を身体に封印された人間の総称)。

砂による絶対防御を持つ。

絶対防御なのに、下人のうちはサスケにあっさりと破られた。

つまり彼の絶対防御は作中の中期以降のキャラのほとんどに破られてしまうということである。

当然、色んな所で負けている。

ほとんど勝った試しがない。

最硬絶対防御・守鶴の盾も使える。

狸なのか鶴なのかはっきりしてほしいところ。

 

大蛇丸…伝説の"三忍"のうちの一人。

強く才能に満ち溢れた天才。

数十年に一人の逸材。

木の葉の国の忍びで彼に勝てるものはいないと言われるほど。

うちは一族には到底適わないことが発覚。

死者を蘇生させる穢土転生は二代目火影と彼しか使えない(術自体はそんなに難しくないらしい)。

穢土転生は二代目火影が開発した禁術だが、ちゃっかり自分が開発したことにしていた。

作戦立案が下手なのか、やることなすこと裏目に出ている。

 

音の四人衆…大蛇丸により呪印の力を授かった者達。

元は五人衆。

通常の10倍の力を得ることができる「状態2」を使える。

サスケ奪還時に木の葉へ出向いたが、チャクラの切れた上忍二人相手(こっちは4人)に大苦戦。

しかもその後下忍相手に全員やられた。

力と引き換えに、大蛇丸に忠誠を誓ったはずなのに、とんでもなく弱い。

なお、次郎坊は四人衆の中で一番弱く、お決まりの「あいつは四人衆の中で最弱」と言われた。

もちろん一番最初にやられた。

 

君麻呂…完璧かつ最強の体を持つ忍であるかぐや一族の一人。

その中でも最も優秀。

大蛇丸的には完璧な存在。

病のため、下忍を倒すことすらできなかったが…。

 

鷹の三人…重悟とか。

サスケが連れて行った奴らだが、インフレに全くついていけず、完全に空気と化していた。

 

柱間…初代火影。

千手一族のおさ。

忍の神と呼ばれた男。

最強の千手一族を率いているだけあって、彼自身も最強。

の割には、老いぼれた三代目火影に、二代目と組んで戦ったが封印された。

木遁忍術は彼しかできない。

最高の忍。

尾獣を意のままに操ることもできたらしい。

印を結ばずに自分の傷を治すこともできる。

 

扉間…二代目火影。

柱間の弟。

もちろん最強。

最高の忍。

死者を口寄せする禁術である穢土転生を作り出した。

第四次忍界対戦で忍連合が大苦戦するのは、こいつの開発した術のせい。

さらにうちは一族がクーデターを起こしたのもこいつのせい。

影は薄いのに、A級戦犯である。

金銀兄弟に人知れずやられた。

忍で一番速い。

 

猿飛ヒルゼン…歴代の火影の中でも最強と言われている。

木の葉の国に存在する全ての技を知り、使えるといわれるプロフェッサーと呼ばれた天才。

かつては忍の神と謳われた。

全ての技を使えるということは、本来ありえない全てのチャクラ性質変化を使えるということ。

木の葉の国の全ての技を使えるのだが、血継限界がらみの技は使えないので作中に出てくるほとんどの技を使うことができない。

穢土転生などの他の火影が開発した技もできない。

螺旋丸とかももちろんできない。

 

波風ミナト四代目火影

十年に一度の天才。

木の葉の黄色い閃光の異名を取っており、彼を見かけたら逃げるように!と他の国では教えている。

ナルトの実父。

こいつ一人で戦況をひっくり返せるくらい強く、一人で闘った方が効率が良いはずなのに、なぜか毎回足手まといと一緒に行動しており、足手まといは大概やられている。

 

綱手…五代目火影。

伝説の"三忍"のうちの一人。

チャクラを長年おデコに貯めており、戦闘では死なない。

戦闘で勝ったためしがない。

医療忍術用の掟を作るも、自分だけは例外という滅茶苦茶な掟だった。

 

自来也…やはり伝説の三忍の一人。

ナルト、ペイン長門四代目火影の師匠という、典型的な師匠キャラ。

二年ちょっとの修行を終えて帰って来たナルトに「あの術は使うな」と思わせぶりな発言をしていたが、あの術が何なのかは作中では語られなかったし、使われることももちろんなかった。

決して作者が忘れたわけではないと信じたい。

綱手と一緒にナルトの顔を父親似認定していたが、ナルトは母親似。

実はあんまり弟子のことを見てないのかもしれない。

ペイン長門も悪に走ったし。

決して作者が間違ったわけではないと信じたい。

なお、二年ちょっとナルトについて修行をしていたが、あんまし強くなってなかったのはご愛敬。

かつて三人同時でも敵わなかった山椒魚の半蔵を一人で倒したペイン長門相手に一人で挑むという愚行を犯す。

「信じられん…」とか言いながら、もちろんやられた。

ペイン長門の正体を里の皆に伝えるために、ダイイング・メッセージを滅茶苦茶わかりにくく暗号化して残したが、役に立ったかどうかはグレー。

蛙が普通に持って帰ったので、暗号化する必要はなかった。

大の蛙好きで、弟子ともども蛙のコスプレをしていた。

また、蛙変えるの術という、対象者を蛙に変える嫌すぎる技を持つ。

 

はたけサクモ…木の葉の白い牙と呼ばれるほどの天才忍者。

伝説の三忍でさえ、名前がかすむほどの天才。

それなのに任務遂行と仲間の命を助けるという二つのことは同時にはできなかった。

 

はたけカカシ…はたけサクモの息子であり、当然天才。

1000以上の術をコピーしたコピー忍者の異名をとるが、作中ではほとんどオリジナルの技と写輪眼しか使わない。

それなりに天才をやってはいるが、周りが最強過ぎて、あまり勝ったためしがない。

スタミナがビックリするくらい無いので、長期戦は不利。

「実は死んでませんでしたー」で戦闘を長引かせるシステムを採用している本作において、その不利益を全力で被っているキャラと言える。

六歳で部隊の隊長を任される中忍になったらしいが、木の葉にはそんなに人材がいないのか…。

うちはイタチでさえ、10歳から中忍なのに…。

一つの術を千鳥と呼んだり、雷切と呼んだり、忙しい人。

シカマル並みの頭脳(IQ200越え)を持っていると言っていたが、どうにも胡散臭い。

コピー忍者のカカシ 通り名通り暴れる」と言いつつ、全く暴れなかった。

うちはオビトに攻撃を与えられる千載一遇のチャンスで腹パンをしたのは有名な話。

「さらにもう一発」と言いつつさらに腹パンしたのは言わずと知れた名シーン。

オビトの回想シーンでカカシが中忍になったシーンがあったが、どう見ても六歳には見えない。

ラストバトルではどさくさに紛れてマダラに左目を奪われてしまうなど、役立たずにもほどがある。

しかもそのあと、マダラはカカシから奪った左目を速攻で再度取り換えていた。

完全に取られ損。

写輪眼がなくなったせいで、最終戦はほとんど見ているだけだった。

写輪眼がない状態で六代目火影になったので、歴代火影の中でもぶっちぎりで弱い火影が誕生してしまった。

 

カブト…初代火影の細胞を持っているので、初代火影しか使えない木遁が使える。

 

マイト・ガイ…八門遁甲の陣を全て開けることができる天才。

カカシよりも強い。

 

マイト・ダイ…八門遁甲の陣を全て開けることができる天才。

万年下忍。

 

白…男なのに女の子よりも可愛いという、作者の性癖が見え隠れするキャラ。

血継限界という、所謂遺伝によってのみ取得できる技を持っている。

血継限界を持つ者は、生まれ育った霧の国で忌み嫌われてきたと言っていたが、終盤では霧の国にもやたらと血継限界を持ったキャラがいたので、どうも眉唾臭い(そもそも霧の国の実質トップである水影が血継限界を遺憾なく発揮して戦闘していた)。

その血継限界の秘術も未だかつて破られたことはなかったが、九尾のチャクラが漏れ出しただけの下忍時代のナルトにあっさり破られたため、その強さもどうにもうさん臭い。

 

五代目水影…婚期を逃しそうな女性。

血継限界を二つももつ。

霧の国では忌み嫌われるはずなのに、実質トップに立っている人。

 

猪鹿蝶…伝説の連携技をもつ。

 

ロック・リー…体術以外は何もできないが、その体術が物凄い。

体術の天才(byカカシ)。

努力でどうこうできるものではない八門遁甲の体内門を、幼くして五門まで開けることができる。

努力の天才でもある。

自分の忍道をつらぬき守り通す時!!とか言いながら、中忍試験で八門遁甲を開いて、我愛羅を殺す勢いでボコボコにぶん殴った、作中でも上位に入る危険人物。

 

 

犬塚キバ…弱い。

火影になって犬の日という休日を作るのが夢。

 

薬師カブト大蛇丸曰く、強いといってもカカシと同程度。

つまり天才。

大蛇丸の細胞を取り込んだので、穢土転生が使える。

最終的に滅茶苦茶な数の死人を蘇らせていた。

死者のDNAがあれば理論上復活可能なのだが、中にはどうやって手に入れたんだよ!っていう死者もいる。

それらをせっせと集めたと考えたら、こいつが一番凄いかもしれない。

穢土転生している間は死者の体を自由に操れるが、なぜか死者は死者の意思通りに自由に喋れる。

声帯は体の一部ではないのか?

第四次忍界大戦では、穢土転生したり、白ゼツパワーアップさせたり、作戦立てたりと大活躍。

 

日向ネジ…分家に産まれながら、宗家を上回る才能を持つ、日向家始まって以来の天才。

我愛羅とは別の、我愛羅以上の絶対防御法を持つ。

もちろん簡単に破られた。

 

日向ヒナタ…おっぱいの天才。

万年白目を剥いているかわいそうな子。

珍しく天才認定されていない、かわいそうな子。

 

シズネ…逸材。

 

春野サクラ…逸材。

中忍試験において、下忍では到底解けないカンニング前提で作られた超難問を自力で解いてしまうほど頭が良い。

終戦ではなんやかんやでナルトやサスケに追いついた。

 

奈良シカマル…IQ200以上の超天才。

筆記試験ではなぜかそれを活かさなかった。

テマリと闘ったときは200通り以上の戦い方を考えたらしいが、どれも時間が間に合わないという、役に立たない作戦だった。

また、それ以外の戦闘では、2~3通りくらいしか考えなくなった。

相手の策や術、技を見破る能力には長けているが、対戦相手が基本的に自身の能力や技をペラペラと説明してくれるバカばかりなので、今一凄さが伝わらない。

終戦ではそれなりに作戦立案に貢献。

 

桃地再不斬…元霧隠れ七人衆の一人。

鬼人。

無音殺人術の天才。

 

サソリ…中忍になったばかりのサクラと、とっくの昔に現役引退してしょぼくれたチヨバア相手に負けるという、最凶集団「暁」の中でも飛びぬけて弱い。

赤秘技・百機の操演で一国を落としたらしいが、こいつ如きに落とされる国もどうかと思う。

 

三代目風影…砂隠れで最も恐れられた武器、砂鉄を使って戦うため、最強と謳われていた。

歴代風影の中でもずば抜けて強かった。

しかし、サソリごときにやられていたことが発覚。

 

デイダラ…爆遁忍術の使い手。

暁のメンバーの一人。

サソリのことを自分よりも強いだろうと言っていたが、もしも本当ならこいつも相当ヤバい。

 

三代目雷影…一万の兵と三日三晩戦えるくらい強い。

生身で尾獣とやりあうことができた、ただ一人の忍とまで言われる。

肉体そのものが最強の盾。

 

四代目雷影…めっちゃ体術凄い。

反射スピードで木の葉の黄色い閃光とタメをはる。

チャクラの量が尾獣とタメをはる。

黒炎を防御法としてまとったサスケを強引に殴り倒す、強引な人。

忍最速の男。

九尾チャクラモードのナルトと同じスピード、パワーを生身で出せる凄い人。

これで最強じゃないから困る。

 

二位ユギト…二尾の人柱力。

角都と飛段にあっさりやられた。

 

地陸…守護忍十二支に選ばれたエリート忍者。

角都と飛段にあっさりやられた。

 

猿飛アスマ三代目火影の子ども。

初登場時からあまり目立ってはいなかったが、第二部では守護忍十二支の一人、つまりエリート忍者であることが発覚。

これ見よがしに火の国の紋の入った腰布をちらつかせていた。

第一部ではそんなものは全く身につけてなかったのに…。

飛段にあっさりやられた。

 

火の寺…火の国において、火の寺ありと謳われる忍寺。

仙族の才と呼ばれる特別な力を持つ僧侶たちが多数常駐していたが、角都と飛段にあっさり壊滅させられた。

 

飛段…不死身。

なぜ不死身なのかは作中に語られることはなかった。

首をはねられても死ななかった。

そのため、最終的に封印するという処置で終わった。

相手を呪って、自分自身が受けたダメージ(傷)を相手にも負わせるという特殊な術を持つ。

その一点だけで闘っている(他の術を使ったことがない)ため、そこを外されると非常に弱い。

シカマルに一対一で負けた。

餓死はするらしい。

死んでないからか、DNAが確保されなかったのか、最終戦争で穢土転生されなかった可哀そうなやつ。

 

角都…五つの心臓を持つ。

つまり五回殺されないと死なない。

心臓の補充も可能というとんでもない強キャラだが、心臓が五つある以外は弱い。

修行中のナルトにあっさりやられた。

 

干柿鬼鮫…もと霧隠れ七人衆の一人。

刀と融合すると、人でありながら人柱力と同等の力を発する、特別な人。

尾を持たない尾獣ともよばれている。

相手が強ければ強いほど、それに比例して強くなる。

もちろん相手が強すぎてやられた。

 

山椒魚の半蔵…雨隠れの長。

忍の世界で知らないものはいないというほど強い。

木の葉の三忍の名称をつけた張本人。

当時の三忍相手にも勝つくらい強い。

が、自分で努力することを忘れたので、弱体化した。

 

ペイン長門…暁のリーダー。

忍の祖と言われる六道仙人と同じ輪廻眼を持つ。

無敵の能力。

輪廻眼を持つので、一人では本来あり得ないチャクラの性質変化6通り全てやれる。

ちなみにチャクラの性質変化は全部で5通り。

存在しない性質変化を扱える。

その性質変化が何なのかは作中では一切語られなかった。

神羅天征、万象天引という、引力と斥力で闘う術を使うが、この地味な能力をここまで引き出したキャラクターは漫画界でもこいつぐらい。

木の葉の国を一人で潰せるくらい強い。

 

ダンゾウ…腕に写輪眼を10も持っているなんでもアリな人。

こいつも初代火影の細胞を持っている。

イザナギを使えるが、計10回しか使えない(理由はイザナギで)。

しかもすべてサスケとの闘いで使い果たすという、非常に無能な人。

何のためにでてきたのかよくわからない人。

五影会談を無駄にかき回していった。

 

小南…うちはオビトをやっつけるために起爆札を6千億枚も用意する涙ぐましい人。

暁の紅一点。

 

マブイ…物を光の速さで転送することができる。

 

金銀兄弟…二代目雷影と二代目火影を倒せるくらい強い。

伝説の化物兄弟。

最強忍具五つのうち、四つを所持する。

九尾に喰われたのに、腹の中で暴れることにより助かった。

 

うちはオビト…黒幕。

登場からしばらくは、うちはマダラの振りをしていた。

月の眼計画という、月に己の眼を投影する無限月読を使って、地上全ての人を幻術の(夢)世界に引きずり込んで、平和な楽園を作ろうとした。

やろうとしていることは滅茶苦茶だが、わざわざ五影に宣戦布告しておきながら一旦退き、五大国連合の準備が整うのを待ってから攻めたので、実はものすごく正々堂々としている。

不意をつけば100%勝てたのに。

しかも薬師カブトとの連合は当初考えてなかったっぽい。

その状態でやったら勝負にもならなかったろう。

自分の目的である九尾を封印したナルトに一対一で接触しながらも何もしないという、紳士にもほどがある対応をしている。

結果、ナルトが強くなりすぎて手が出せなくなった。

ペイン長門に輪廻眼をあげたのは自分だという、小学生でもわかる嘘をついている。

九尾をクシナから引きはがすわずかなタイミング(出産)を「どれほど待ったことか…」といっているが、時系列的にはオビト自身はそんなに待ってない。

これが本物のうちはマダラだったら相当待っていることになり、セリフの整合性は合うのだが…。

ダンゾウの使ったイザナギを不完全とバカにしていたが、オビトの使ったイザナギと何が違うのかは不明。

第四次忍界大戦用として大量の白ゼツを作るために、かなりの量の尾獣のチャクラを使うという無駄すぎることをした。

結果、盛大なモブVSモブという勝負を作り上げてしまった。

ンなことやってる暇があれば、奇襲しろってばよ!!

ちなみに、ゼツはカブトがパワーアップしてくれた。

うちはマダラの振りをしていたのは、五大国を戦争に巻き込むため。

敢えて五大国を結束させることにより、自分に不利な方、不利な方へと戦況を進めるドM。

なお、こいつがやりたかった月の眼計画は、術を受ける人が大勢いたほうがいいはずだが、こいつが戦争仕掛けたせいで、大勢の人が死んでしまった。

さらに、十尾を不完全な状態で復活させてしまったが、月の眼計画はそれでもいいらしい。

ちなみに、十尾を不完全な状態で復活させるには、ナルトがいなくても可能なので、何のためにナルトに執着したのかは不明。

「おまえがリンを見殺しにしたからだろうな…」と言いつつ、「リンは関係ない!」と前言撤回しつつ、「リンが死んだから!」と、自分が暴走して世界を終わらせようとした理由を二転三転させたとんでもない奴。

最終的に綱引きに負けて、まさかの改心。

本当になにがやりたかったんだ、こいつは。

最後の最後にカカシの両目を写輪眼にするという、設定ガン無視の裏技を披露してくれた。

 

うちはマダラ…黒幕を影で操っていた本当の黒幕。

何度も「死んだはずでは…」と言われ続けていたが、本当に死んでいた。

開幕隕石落下というとんでもない攻撃をかます

しかも二つ。

穢土転生は使えないのに、妙に穢土転生に詳しい。

現五影五人相手に一方的に勝つほど強い。

「リン木の葉で大暴れ計画」は自分が仕組んだといっているが、相当に無理がある。

無理がありすぎるので、詳細は語らないのがナルトクオリティ。

最終的にはオビトを呪印札で操っていたことを暴露するという後付けにも程がある設定を披露してくれた。

最もいいタイミングで、真・裏黒幕に殺された。

 

十尾…一尾から九尾全ての尾獣の集合体。

 

六道仙人…輪廻眼の持ち主。

十尾の人柱力。

 

大筒木かぐや…黒幕の黒幕を制御していたホントの黒幕。

誰と闘うのかは不明だが、人間を兵士として生産しなおしたいらしい。

空間を自由に移動でき、全ての忍術を吸収できるわりにはあっさりと封印された。

 

千手一族…最強と謳われた忍び集団その1。

後の木の葉の国の創始者である柱間もこの一族。

 

うちは一族…最強と謳われた忍び集団その2。

木の葉で肩身の狭い思いをしている。

 

日向一族…最強集団その3。

ちなみに、木の葉の国には、千住一族もうちは一族も日向一族もいる。

みんなぼくのかんがえたさいきょうにんじゃ。

最も優秀な血継限界を持つ一族(by日向ネジ)。

 

忍術小学校…通称アカデミー。

サスケとナルトは同期だが、成績トップのサスケと何度も卒業試験に落ちているナルトが同時卒業なのはちょっと違和感がある。

 

中忍選抜試験…最低8つ以上という、もの凄く少ない数の任務をこなしていれば上忍の推薦により受けることができるという緩い試験。

ちなみに迷子の猫探しなども数としてカウントされる模様。

それでいいのか。

入り口は限りなく緩いが、出口は滅茶苦茶厳しい。

天才や逸材ぞろいのナルトたちの初試験時(当然何度も受験している奴らもいた)は、シカマルしか合格しなかった。

死人さえ出る、恐ろしい試験。

 

螺旋丸…技の名まえ。

ナルトや自来也が得意とする。

術の中の会得難易度6段階中上から2番目のAランクという超高等忍術。

しかし、他の術で会得難易度の話が出てきたことはなかったし、会得難易度Sランクの術は作中一度も出てこなかった。

 

羅生門…最強防御術。

の割には下忍にへこまされていた。

最強防御だが、三重や五重にしないと弱すぎて破られる。

ちなみに九尾には三重にしてもあっさり破られていた。

 

写輪眼…うちは一族の中でも一部しか使えない血継限界。

 

万華鏡写輪眼…最も親しい者の死によってのみ、開眼される。

当初は最も親しい者を殺すこと、だったがいつのまにか条件が変わった。

写輪眼を持ったものの中でもさらにほんの一握りしか使えない、稀有中の稀有な能力。

 

輪廻眼…六道仙人と長門しか使えない、最も崇高な眼。

というか万華鏡写輪眼がほぼなんでもアリなので、ワリを食ってる。

 

百眼…白目。

なんか凄い。

 

この世界の瞳術…写輪眼(万華鏡含む)や輪廻眼は使えるのがほんの数人である非常に稀有な能力。

但し、この世界では眼の移植がコンタクトレンズを入れ替えるくらい簡単にできるため、写輪眼も万華鏡写輪眼も輪廻眼も皆が使い放題だったりする。

死人からの移植も可。

死んでしばらくたっても、全然大丈夫。

 

月読(つくよみ)…万華鏡写輪眼を持つ者だけが使える、最強の幻術。

 

天照(あまてらす)…万華鏡写輪眼を持つ者だけが使える、最強の物理攻撃。

正体は決して消えない炎。

なので、物理攻撃ではない。

 

須佐能乎(すさのお)…月読と天照の二つの能力を開眼したときに身につけることができる。

サスケの場合は両目の万華鏡写輪眼を開眼したときに…という条件に変わっていた。絶対防御。

長時間使うと体中の細胞が痛むという、絶対防御なのに他のところでダメージを食らうという、わりに合わない術。

 

イザナギ…究極幻術。

術者に対して不利なものを夢に変えることができ、有利なものを現実に変えることができる、己自身にかける術。

イザナギを使うと、その眼は光を失い、二度と開くことはない。

なので、使えるようになったからといって、気軽に使えない。

ぶっつけ本番で効果を試すしかない、非常に使えない術。

ちなみに月読は最強幻術。

間違えないよーに。

うちはと千手の両方の力(六道の力)を得た者だけが使える瞳術。

イタチが、戦争のたびに結構な数の人間が使っていたと語った話と矛盾している。

作者が設定を忘れたわけではないと思いたい。

 

イザナミイザナギと対をなす瞳術。

対象者の運命を決める。

術をかける相手にAという状況を作り出し、時間をおかずしてそのAとほとんど同じ状況A´を作る。

そうしてAとA´をつなげて、A~A´間を永久にループさせる幻術。

一度使うとイザナギ同様に眼は光を失う。運命を受け入れたらこの術は解ける。

仕込みからリスクから色々とめんどくさいのに、大した能力ではない。

イザナギを止めるために開発された術。

イザナギにしろ、イザナミにしろ、他の幻術にしろ、かけたもん勝ちなので、あんまり使う意味はない気がする。

 

別天神…ことあまつかみ、と読む。

またまた出ました!最強幻術。

対象者を幻術にかけられたと自覚させることなく操ることができる。

操ることができるので、自覚できようが自覚できまいが関係ない。

逆に、幻術をかけられたと自覚できる幻術なんて存在するんだろうか…。

 

五大性質変化…火、風、雷、土、水の優劣関係が物語が半分以上進んでようやく説明された。

火は水に弱く、風に強い…っていうアレ。

これが説明されるまではだれも優劣について語ってなかったのに、説明されるや否や、語りだすようになった。

さらにどいつもこいつもやたらと「性質変化」「形態変化」という言葉を使いだした。

 

チャクラの性質…感応紙にチャクラを流すことによって、火、風、雷、土、水のどの性質を自分が持っているかわかる。

ちなみに火の場合は紙が燃える、風なら紙が切れる…という風に、某漫画の水見式に非常に似ている。

作者が安易にパクったわけではないと信じたい。

 

陰と陽の性質変化…ナルトが混乱するといけない、という理由で説明が後伸ばしにされてしまった事柄。

作中では結局説明されることはなかった。

決して作者が何も考えてなかったわけではないと信じたい。

 

ナルト世界の科学技術…作中には無線、パソコン、テレビ、監視カメラ(言葉のみ)といった技術が出てくるが、電話や車は出てこない。

もちろん銃や兵器といった類も出てこない。

 

第四次忍界大戦…五大国連合VSうちはオビト&薬師カブトの二名という、何が戦争なのかよくわからない戦争。

まあ、薬師カブトの持っている術が凄すぎて、一応戦争としては成り立っている。

白ゼツ10万VS忍8万という壮絶なモブ対モブの無駄すぎる勝負が実現。

白ゼツの数が半分になったとき、律儀に忍の数も半分になっていた。

 

血継淘汰…血継限界のさらに上。

三つの術を組み合わせることができる。

 

最強忍具…人柱力のような膨大なチャクラを持つバケモノみたいな者しか使えず、普通の忍が扱うと死んでしまう。

もちろん普通の忍が普通に使っていた。

 

口寄せ三竦み…蛙、蛇、蛞蝓の三竦み。

最初は蛙、蛞蝓対蛇の二対一。

二回目は共闘。

全然三竦みではない。

作者、三竦みって言葉使いたいだけだろ。

 

 

 

ナルトはねぇ。

第一部は非常に面白かったんですが、第二部の途中から雲行きが怪しくなり、そのあとの戦争編が全てを台無しにしています。

戦争編では

オビト「あきらめろ!」⇒ナルト「あきらめねぇ!」⇒オビト「あきらめろ!!」⇒ナルト「あきらめねぇ!!」⇒オビト「あきらめろ!!!」⇒ナルト「…くッ… あきらめねぇ!!!」

ていうのを延々繰り返しては、間に後付けとしか思えない設定をどんどん付け足していっただけのような展開でしたから…。

 

もちろん、面白い漫画ですので、まだ読んだことのない人はぜひとも読んでみてください。