どんもっす。
10/31(日)日本全国でハロウィンが盛り上がったみたいですねー。
渋谷前の渋滞見ましたが、あり得ない人数ですね(笑)
皆さんも、ハロウィン、満喫されたでしょうか?
ちなみに私はというと、鳥取初のハロウィン「とっとりまちなかハロウィン 狐の嫁入り行列」の実行委員として、イベントに参加して来ました。
写真付きで当日の様子をお知らせします。
※イベントとして肖像権はいただいております。
まずはメイン舞台、鳥取市役所及び市民会館入り口の
「WELCOME HALLOWEEN」の文字
続いて市役所横の駐輪場につけられたオーナメント。
この写真見ていただいたらわかるかと思いますが、このハロウィン、ほとんど手作りなんです。
なんせ、発起人含めて実行委員は全て民間人。
イベント好きな方が、
鳥取を盛り上げたい!
鳥取でもハロウィンをやりたい!
という熱い想いだけを抱いて、仲間を集めて、試行錯誤を繰り返して開催したんです。
当然資金なんてほとんどない。
そこで、手作りで飾りつけなどを作ることによって、資金を浮かせることにしたんです。
道具やトラックなんかも、ほとんど自分たちで準備しています。
確かに、他の地域で行われているハロウィンと比較したら、華やかさでは負けているかも知れません。
装飾も近くで見たら、高校の文化祭程度のレベル、あるいはそれ以下です。
それでも、鳥取初のハロウィンを成功させようと、実行委員の皆さんは忙しい中、毎日夜遅くまで打ち合わせをやったり、装飾品作ったりしてました。
おもてなし、の心はどこのハロウィンにも負けないと断言できます。
話がそれました。
続きを見てみましょう。
風船おばけの飾りつけの中には、こんなカールおじさんみたいな奴も!
遊び心満載です。
ハロウィンの立て看板。
数少ない資金を投入して作ったもの。
私が知る限り、お金を使って企業などに委託したものは、これと仮想大賞のトロフィー位です。
屋台が集う場所、通称ハロウィン村の様子。
地元の特産品から、美容学校によるお試しメイクまで、色んな屋台がでてました。
受付のテント。
写真真ん中は、八頭町から借りてきた案山子です。
ハロウィンらしさを出すために、使えるものはなんでも使ってます。
後ろにある発電機を隠すために、こんな壁も用意されました。
ヨッシーアイランドにこんな敵キャラいましたね。
ほっぺたに余ったオーナメントのカボチャつけました。
意外に可愛くなりました。
お待ちかね、当日のコスプレ模様をご覧いただきましょう。
これは…ハクション大魔王のアレ?
よくわかりません(笑)
出ました! 映画館のアレ
これも完全手作りでした。
良くできてますねー。
何事もなかったかのように歩き回るカオナシ。
シュールすぎる。
言わずと知れた、日本の妖怪一反木綿。
意外にハロウィンっぽいです。
魔女に扮した女の子。
凄い可愛らしかったです。
やっぱりハロウィンといえば魔女ですね。
ちなみにこの衣装、全てこの子の手作りらしいです。
良くできてます。
女の子曰く、
「ハロウィンが大好きだけど、ハロウィンに参加したのは初めて。すっごい楽しい!」
とのこと。
そうだよね…。鳥取には今までハロウィンなかったもんね…。
この言葉が聞けただけでも、やってよかったと心から思いました。
仮面パーティーっぽい格好をしたマダムもいれば、悪代官みたいな格好になっているスタッフもいたり…
スターウォーズの敵キャラもいました。
皆思い思いのコスプレができて、本当に楽しそうでした。
そして、今回のサブタイトルにもなっている、狐の嫁入りの衣装。
相当数の方々が、こんな風に狐に扮して、鳥取の町中を練り歩きました。
何も知らない方々は、本当にビックリしたことでしょう。
宣伝効果は抜群だったみたいです。
ステージでは色んなイベントが催されました。
この写真はあほ男による、ライブ。
観客も熱狂して、あり得ないほど盛り上がってました。
そして、ハロウィン仮装大賞の発表です。
まずは、審査員特別賞に選ばれた包帯男。
色々とめんどくさそうな衣装でした(笑)
写真手前が、準グランプリに輝いたイチゴの国のお姫様。
本当に可愛らしかったです。
そして赤い悪魔の格好をした女の子が、今年のグランプリを獲得。
角やしっぽといった細部まで良くできた衣装でした。
会場がどよめくほどの豪華賞品を受け取って、凄く嬉しそうでした。
ちなみに、黒い衣装に扮して女の子に賞品を渡しているのが、今回のハロウィンの発起人である鳥谷一弘氏、その人です。
鳥取市の用瀬町でアトリエシャルムという美容院を経営している傍ら、地域を活性化するために、色んなイベントや催し物を企画されています。
自身もお仕事で忙しいのに、地域の為に身を粉にして働いてます。
本当に、頭が下がります。
そして、最後はAKB48のハロウィンナイトを皆で踊ってフィナーレ
本当に楽しい一日でした!!
この日の人の出入りは、入り口でカウントできた数だけで1365人!!
カウントできていない人も含めると2000人弱の人の出入りがあったと思われます。
出入りした人はほぼすべて鳥取市内の方々でした。
この数字、全国各地のハロウィンパーティーと比較すると、限りなく少ない部類でしょう。
でも、鳥取!で第一回目!で1000人越え!のイベントを企画するのはものすごく困難です。
皆さんも、上記数字が少ないと思われるのであれば、自分で何かイベントを0から企画して人集めしてみて下さい。
上記数字がどれだけ達成困難か肌で感じることができると思います。
それを20万にも満たない鳥取市で集めた、鳥谷氏…。
凄すぎる。
私は、実行委員としてイベント準備や企画などに参加しましたが、途中参加であり、ほとんど力になれませんでした。
その私でさえ、当日の人の出入りを見てると、やってよかったなぁって思えるイベントでした。
ましてや、発起人や発起当初からいらっしゃる方々は、感無量でしょう。
みなさん、本当にお疲れ様でした!!
TRICK or TREAT!!