どんもっす。
人類史上最もお金持ちな人物ランキングが紹介されていました👇
この記事では、不動産などの資産も考慮に入れ、それぞれの人物の生きた時代の経済規模や価値を現在のドルの価値に換算して、総資産を推定し算出しています。
20~6位までがこちら👇
・20位 ヘシェン:資産1320億ドル(約14兆円)
・19位 ビル・ゲイツ:資産1440億ドル(約16兆円)
・18位 ウィリアム・ド・ワーレン(初代サリー伯爵):資産1460億ドル(約16.3兆円)
・17位 ジョン・ジェイコブ・アスター:1680億ドル(約18兆円)
・16位 アラン・ルーファス:資産1950億ドル(約21兆円)
・15位 ヘンリー・フォード:資産2000億ドル以上(約22兆円以上)
・14位 コーネリアス・ヴァンダービルト:資産2020億ドル(約22.5兆円)
・13位 ムアンマル・アル=カッザーフィー:資産2120億ドル(約23兆円)
・12位 ウィリアム1世:資産2280億ドル(約25兆円)
・11位 ウスマーン・アリー・ハーン:資産2300億ドル(約26兆円)
・10位 ヤコブ・フッガー:資産2770億ドル(約30兆円)
・ 9位 ニコライ2世:資産3000億ドル(約33兆円)
・ 8位 アンドリュー・カーネギー:資産3370億ドル(約37兆円)
・ 7位 ジョン・D・ロックフェラー:3670億ドル(約41兆円)
・ 6位 マンサ・ムーサ:資産4150億ドル(約46兆円)
どうでしょうか。
良く知られた名前から、え、誰?みたいな人物まで色々です。
最近で言えば、ビル・ゲイツ、ヘンリー・フォード、アンドリュー・カーネギー、ジョン・D・ロックフェラーなどが有名ですね。
ってーか、ビル・ゲイツですら19位なんですねー。
世の中広いし、歴史は深い。
ちなみに、13位のカザッフィーとはミッフィーの親戚ではなく、元リビアの独裁者であるカダフィ大佐のことです。
ここからは、いよいよ5位以上の発表です。
記事の紹介文とともに紹介したいと思います。
ちなみに、1位は誰だと思いますか?
予想してみてください。
納得の人物です。
第5位:イスラエル王 キング・ソロモン
資産2.2兆ドル(約245兆円)
ソロモン王は聖書の中で1番のお金持ちと言われている数々の逸話を持つ人物で、巧みな政治力を使った統治を紀元前970年から期限931年まで行い、古代イスラエルの強国としての地位を確立したことでも知られる名君。領地から39年にわたって金(ゴールド)を毎年25トン受けとっていたと伝えられ、現在の価値で見積もっても莫大な金額になる。
ソロモン王は有名ですね
金を毎年25トン受け取っていたってどんなレベルの金持ちだよ!って感じです。
これ、紀元前の話ですからね?
今からおよそ3000年近く前にこんなことやってたとは…
それにしても、6位から5位への金額UPが尋常ではありません。
1位を見るのが怖くなってきました。
資産4.63兆ドル(約517兆円)
ローマ帝国初代皇帝を務めたカエサル(在位:紀元前63年~紀元14年)の個人資産は当時の世界のGDPの20%を占めており、またエジプトを所有していた。資産価値を現在の価値に換算すると4.63兆ドルに見積もられる。だが隆盛を誇ったのもつかの間、晩年は経済的に困窮していたと伝えられる。
カエサルも有名ですが、当時の世界のGDPの20%を占めていたとは恐るべし。
しかも、エジプトを所有していたて…
国って所有できるものなんですね。
知りませんでした。
世界が違うとかいうレベルではないです。
それでも晩年は経済的に困窮していたとは…
もう、国売っちゃえよ!
第3位:アクバル大帝
資産21兆ドル(約2346兆円)
北インド、ムガル帝国の第3代君主を務めたアクバル大帝(アクバル1世)は1556年から1605年まで在位していた。任期中、祖父が立てたムガル帝国を大いに発展させ、世界のGDPの25%を支配していた。
また一気にお金が跳ね上がったよ。
何だよ、2300兆円て…
ってーか、アクバル大帝って誰?
有名なの?
世界史履修してないんで全然知りません。
第2位:神宗(シンソウ)
資産30兆ドル以上(約3351兆円以上)
1067年に即位し、亡くなる1085年まで中国・北宋第六代の皇帝を務めた神宗(シンソウ)は、国家再建に乗り出し賦税の負担を少なくして農村共同体の再生に成功した。領土が大きかったこともあり、彼の資産は当時の世界全体のGDPの30%程度を占めた
だから誰だよ!
秦の始皇帝ではないのね。
2位も3位も全然知らないのですが、これだけ資産所有していたのであれば、もっと歴史に爪痕を残していてもいい気がしますけどね。
世界のGDPの20%以上所有していたんですよ?
やりたい放題でしょう。
これらの国が歴史の背景に埋もれていった経緯に俄然興味がわいてきました。
第1位:チンギス・ハーン
推定資産100兆ドル以上(約1京円以上)
モンゴル帝国の初代皇帝として権勢を誇ったチンギス・ハーンは、彼が亡くなる1227年まで蒙古の広大な領地を有しており、その領土を現在の金銭的価値に置き換えると驚くべき高額が見積もられている。
世界のお金持ち第1位は納得のチンギス・ハーン、その人です。
皆さん、予想当たりました?
チンギス・ハーン率いるモンゴル帝国の領土拡大はすさまじく、まさしく世界統一といっても過言ではないほどの広さの領域です。
なんせ、移動手段が人力と馬しかいない時代に世界の陸地の25%を占めてしまったほどです。
当時の人間の活動領域が現在の10/1程度と仮定する(人口比率などから適当に算出)と、陸地が全て繋がっていたら本当に世界制覇していたのではないかと思えるほどの侵攻です。
その後の衰退がどのようなものであったのかは知りません。
勝手に各地域で別々の文化が発達していった感じなんでしょうか?
それにしても、推定資産価値が1京円って…
けいえん ⇒ 変換 で、変換されねーぞ!!!
なーんか、小学生の頃に京という単位を無意味に使ってましたが、まさしく「ぼくの考えたお金持ちのもっている金額!」みたいなのを体現しているような感じですね。
で、ランキングを眺めていて思ったのですが、今現代では世界の富が偏在しているって問題視されていますけど、これでも大分緩和されたのねってこと。
ご存命の方は19位にランクインしているだけで、後は全て故人です。
もちろん、その子孫や関係者が資産を相続している場合もあるでしょうけど、相当目減りしていると考えられます。
冷静に考えて、個人が世界のGDP20%以上を所有とかありえないでしょ。
現代にそんな奴がいたら、ほんと、何でもやりたい放題です。
というわけで、世界はちっとは平等で良い方向に向かいつつあるということでした。
ほんとか?