どんもっす。
梅雨にあまり雨が降らなかったので、関東は今年も水不足に悩まされているようですね。
関東の人口集中は、結構限界なんじゃないかと思う今日この頃です。
👇これは利根川上流8ダムの貯水容量の推移です(平年を一部抜粋)。
(出典:利根川水系 | 河川 | 国土交通省 関東地方整備局)
夏季に20000万㎥を切ったら取水制限があるとのことですが、大体の年で一時的に切っています。
要は、毎年似たような感じで水不足に悩まされているってことですね。
確かに、私も神奈川に住んでいたことがあるのですが、梅雨なのに他の地域と比べると全然雨が降らなかった記憶があります。
今日明日で関東地方はバケツをひっくり返したような大雨が降るらしいので、これで少しでも水不足が解消されることを期待しています。
梅雨の時期には全くふらず、梅雨明けや台風が来た時に土砂降りになるのが最近の関東の傾向なわけです。
つまり、関東では8月の中旬くらいまではどうあがいたところで水不足が発生しやすい状況なわけです。
8月と言えば…
そう、オリンピックですね。
東京オリンピックの時は、国内外から大挙して関東地方に人が押し寄せることが予想されます。
その時の水の使用量は例年の比ではないでしょう。
で、思った。
これを東京オリンピックで利用しない手はなくない?って。
どういうことかって?
簡単に言えば、東京オリンピック期間中関東の至る所で取水制限を施す訳です。
公園やプールはもちろん、他国の選手陣が泊まるホテルや選手村等々…
もうありとあらゆる場所で取水制限です。
他国の選手に自由に水を使わせる手はありません。
するとどうなるか?
まず、他国の選手達は風呂に満足に入れなくなります。
真夏です。
汗だらだらです。
不快指数MAXです。
夜、布団で寝ることなんてできなくなるでしょう。
不快を超越して、眠れなくなったり、体調不良に陥る選手も出てくるかもしれません。
そうなってくると、しめたものです。
洗濯物も満足にできません。
毎回毎回同じユニフォームで、洗わずに試合をすることになります。
もう滅茶苦茶異臭を放ちます。
団体競技であれば、自コート内の仲間の選手たちの体臭が気になってプレーに集中できなくなります。
普段から体臭がきつい方がいれば、嘔吐する選手や気分が悪くなる選手も出てくるかもしれません。
そうなってくると、しめたものです。
選手たちが口々に
「ヘイ! ジャパンイズクレイジー!!」
とか
「ギブミー、ウォータープリーズ!!」
とか言い出すかもしれませんが、耳を傾けてはいけません。
他国の選手を精神的に、徹底的に追い詰めましょう。
但し、明らかに熱中症などの症状が出たときは速やかに救急する必要があります。
死人を出すのは本意ではありません。
なので、オリンピック期間中はそこかしこに救急車を走らせることになります。
水はないのに、救急体制は完璧な日本!を印象づけてやりましょう。
安心して、気が緩んで倒れてくれる選手が続出すれば、しめたものです。
日本選手は反対に豊富な水を、まさしく湯水の如く使わせてあげます。
水源はもちろん九州。
毎年九州は大雨に悩まされているので、九州から選手向けに水をこれでもかと送ってあげます。
無駄にウォーターベッドといった快適な空間を作り出してもいいかも知れません。
卑怯すぎるって?
いえいえ、これは立派な戦略です。
そもそも、嘘やいい加減なことは全くやってません。
毎年毎年やっていることを、人が一時的にさらに殺到するので、もっときつく制限しようというだけの話です。
こちらの記事をご覧ください👇
そう、炎天下でのマラソンは命にかかわるんです。
練習段階で他国の選手が命の危険を感じてくれれば、しめたものです。
運よく棄権してくれれば、大会は日本人のみで決行される種目もあるかもしれません。
今後、人口減少が進んでいく日本で、東京オリンピックは最後の最大数のメダル獲得の大会になると私は思っています。
なので、四の五の言わず、手段を選ばずに、日本にメダルをもたらすための最大級の努力をしようではありませんか!
ぎゅーぎゅーの満員電車も大いに活用すべきです。
都知事選に勝利した小池さんは、満員電車での通勤を解消したいと言ってましたが、オリンピックまでは待っていただきたいところ。
利用できるものはなんでも利用しましょう。
極論、水がないんで、プールは全部はちみつとかでも可です。
日本選手は1年間みっちりはちみつプールを泳ぐ練習させます。
これで、水泳は金メダル間違いなし!です。
あ、最後に良い子はこんなブログを真に受けないようにしましょう。