どんもっす。
洗濯代行サービスが人気になっているようですね。
洗濯なんて、誰がやっても大した差は出ないので外部(他人)に依頼しやすい、ということで結構多くの方が利用しているようです。
以下、一業者の詳細
1.宅配便などで洗濯物を送る
2.洗濯機で洗濯、乾燥し、畳んで送り返してくれる
3.初回に専用ランドリーバッグを購入、利用料金はTシャツ約60枚分が入るレギュラーサイズは3千円、Tシャツ約30枚分が入るスモールサイズだと2200円で、詰め放題の定額制
値段や細かいサービスは当然業者によって異なり、例えばアイロンまで行えば、5980円というところもあるみたいです。
中々良いサービスだとは思うのですが、家計には結構負担が大きそう。
週に1~2回利用したら、月に3~5万ほど、年間50万以上になってしまいます。
それだけ、つまらない家事からは解放されたいと考えている人が多いんでしょう。
畳むまでやってくれる洗濯機が販売されたら、馬鹿売れしそうですね。
金銭的には負担だし、下着は頼みにくいだろうし、依頼するのがまた手間になるし…ということで、サービスを利用するのも何らか負担になりそうです。
そこで!!
主婦&主夫の方に朗報です!
長年温めてきた私の便利な家事方法をお教えします。
これで、主婦&主夫も洗濯物関係の家事から解放されること間違いなしです。
私は一人暮らし歴が非常に長く、その間どうすれば家事を手抜きできるか、をずっと試行錯誤してきました。
私にとって、時間というものは何よりも大切なもので、それが家事に取られるのが許せなかったからです。
手を抜いて、家が汚くなる、洗濯物が溜まる、服がいつも汚い…では話になりません。
表向きは家事をしっかりしている人、でも本当はめっちゃ手を抜いて楽をしている、でなければなりません。
ということで、手抜き家事@洗濯編のはじまりはじまり~
洗濯は夜行う
朝時間がない時に洗濯してはいけません。
夜、他の家事と並行して行いましょう。
そして、夜のうちに干します。
なぜか?
濡れた衣類というものは通常より重いです。
その自重によってしわが伸びて、しわができにくいからです。
こうすることにより、アイロンがけから解放されます。
もちろん多少しわが残る衣類もありますが、許容範囲です。
ほとんどの衣類において、しわができません。
濡れたまま干していると、衣類が痛む印象がありますが、余裕で2~3年持ちます。
その間、洗濯代行サービス分の金額が浮いたとすると、余裕で新しい衣類が購入できます。
衣類に変な匂いが染みつきそうですが、そんなことはありません。
汗や皮脂を吸着させたまま、夜の間放置する方が厄介です。
ちなみに、夜間干しても5年以上もっている服もありますし、変な匂いとかも全然ありません。
洗濯物は夜干す、これが鉄則です。
洗濯物は畳まず放り込む、もしくは広げて置いておく
そもそも洗濯物を畳まないといけない!と考えているから色々と負担になるんです。
洗濯物は畳まなければいいんです。
下着やTシャツなど、ローテーションが激しいものは畳まないで、ランドリーバスケットなどにポイポイ放り込みます。
↑これがランドリーバスケットです。
下着やTシャツなんて、3~4日周期で同じ物を使いますよね?
長くても1週間程度でしょう。
そんなにすぐ使用するものを、一生懸命畳むのはアホらしいです。
時間の無駄です。
畳まなければいいんです。
ランドリーバスケットには、ごちゃごちゃと入れず、上から可能な限り広げて入れていけば、しわにもなりにくいです。
多少しわができたところで、下着やTシャツのしわなんて誰も気にしません。
下着やTシャツほどではないけど、シーズン中に何度も着る長袖やズボンといったものは、スペース作って横たわらせておきます。
ソファの上でも、下図のような簡易タンスの上でも構いません。
ポイントは、丸めたりぐちゃぐちゃにせず、広げて置くこと。
ピクニックシートを広げて置くイメージに近いです。
こうしておけば、しばらく後に着ることになっても、しわが気になりません。
また、置くことに抵抗がある人は、とにかく吊るします。
↑簡易ハンガーラックを買ってきて、吊るしまくりましょう。
カバー付きであれば、保護状態がさらに良くなるので、お勧めです。
こうすることで洗濯物を畳むという作業から解放されます。
シーズンまたいで着ないものも、畳む必要はありません。
吊るしておきましょう。
吊るすスペースがない場合のみ、畳む必要があります。
私は、普段の真面目な性格&そこそこきっちりしている身なりから、周りからは家事をしっかりやっている人間だと思われていました。
洗濯物は必ず畳む人間だと長年思われてきました。
ある日、全然畳まないことをカミングアウトしたところ、友人に物凄く驚かれたことがあります。
つまり、畳んでいても畳まなくても、他人からは見た目変わらないってことです。
そうなんです。
洗濯物を畳まなければいけないと考えるから、家事が苦痛になるんです。
洗濯物なんて畳まなければいいんです。
あなたが洗濯物を畳まなくても、誰も気にしませんし、見た目もほとんど変わりません。
であれば楽しちゃいましょう。
あなたが、洗濯物を畳まなきゃ!って考えているのは、あなたが生きていくうちに誰かに植え付けられた固定観念です。
それを捨て去りましょう。
今回の記事で最も重要な部分はここです。
その他の家事についても同様です。
試行錯誤を繰り返し、家が汚くならない程度に、他人から指摘されない程度に、手を抜けるところは手を抜きましょう。
家事を100倍楽に考えましょう。
次回(何時になるかわかりませんが)は掃除編。