シャア専用ねこのブログ

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アメリカが最強・最恐な理由をルーツから考えてみる

どんもっす。

 

最近テロが増えてますね。

テロを起こす理由なんて思想的な問題であったり、経済的な問題であったり様々ですが、根っこは世界のパワーバランスがいびつなことによるものなのかな、と。

 

世界のパワーバランスを考えるときに、考えなくてはいけないのがアメリカです。

もうこの国は本当に何でもかんでもぶっちぎってます。

1900年代はイギリスを含むヨーロッパから世界の主権が移り、その後のソビエトとの冷戦を経て、今現在はIT及び軍事力で世界を牛耳ってます。

 

でも、そもそもなんでそんなにアメリカって強いの?って疑問に思いませんか?

外国からの移住を受け入れ、世界でもぶっちぎりの多国籍国家であることがその理由であるとは思われますが、それだけではないでしょう。

 

ということで色々と考えていると、やはりアメリカという国家が出来上がったルーツそのものに、アメリカが強い理由があるのではないかと。

 

ということで考えたり調べたりしたことを書いておきます。

 

 

ネイティブアメリカンと現在のアメリカは異なる

今現在のアメリカ国家を作り上げたのは、元々アメリカに住んでいた、いわゆるネイティブアメリカンではありません。

インディアンと言った方がいいかも知れません。

このアメリカに元々住んでいたインディアン達は、外国からの移住者たちに虐殺されたり、土地を奪われたりという悲劇の歴史を持っています。

 

では、インディアン達をアメリカ国土から追い払ったのは誰か?

そう、ヨーロッパ諸国の人々ですね。

コロンブスやマゼラン、バスコ・ダ・ガマが新大陸を発見して以降、ヨーロッパ諸国は世界中を開拓して植民地を増やしていきました。

アメリカも例外ではありません。

つまり今現在のアメリカのルーツをたどると、根はヨーロッパ諸国にあることになります。

 

 

ヨーロッパ諸国はなぜそんなに強かったのか?

こうして考えると、アメリカが独立するまでは世の中はヨーロッパ諸国に支配されていたと言っても過言ではありません。

というか、実際に支配されていました。

例外は日本とアジアの一部ぐらいではないでしょうか。

これは地理的な要因が大きいとは思います。

 

では、なぜヨーロッパ諸国はそんなにも強かったのか?

気候は一つの要因でしょう。

地中海性気候と温暖湿潤気候という、比較的温暖かつ過ごしやすい快適な気候に恵まれたというのは非常に大きいです。

農耕も発達しやすかったのは世界的に見ても非常にアドバンテージが大きかったと言えます。

 

でも、それだけでは説明がつかない部分もあります。

気候に恵まれた国は他にもたくさんありますし。

 

色々考えた結果、元々優秀な民族の集まりだった、というのが最も大きな回答なのではないかと。

黒人が生まれつき身体能力に優れているのと同様に、ヨーロッパ諸国の民族は生まれつき商業、金融、数学、科学などの分野で世界でも突出した能力を持った人材だからという結論になります。

 

今でこそ世界の研究者、科学者は世界の先進国のどこからでも出ていますが、一昔前はヨーロッパからしか生まれていませんでした。

冷静に考えてみればこれは驚異的なことです。

そもそも、紀元前の時代において、有名な科学者や哲学者は全てヨーロッパ諸国の人間です。

 

超有名な哲学者のソクラテスプラトンアリストテレスや数学者であるアルキメデスピタゴラスなどは紀元前の人物です。

 日本では稲作を必死こいてやってた時代ですよ?

卑弥呼

「山の神を鎮めるために、生贄を捧げるのじゃ!」

とか言ってた時代よりも、500年以上も前の話ですよ?

 

日常的に

「山田がマンモスに襲われたーーー!」

とか、

「田中がサーベルタイガーの餌になっちまった!」

とかやってた時代ですよ?

 

そんな時代に、三平方の定理を導き出したり、円周率の近似計算をやっていたんですよ、彼らは。

紀元前に。

2000年過ぎてさえ、アフリカなどの識字率がまだまだ低いことを考えるとこれはもうお話にならないレベルです。

 

 日本ではネズミを成敗するために高床式倉庫なんかを一生懸命作っていた同時期にパルテノン神殿とか作っていた奴らですよ?

こんなもん、持って生まれたものが違うということで納得するしかありません。

 

 

なぜ、アメリカはヨーロッパに勝利したのか?

 もとは同じ民族同士なのに、どうしてここまでの差がついたのか?

これはひとえに開拓精神、チャレンジ精神の有無でしょう。

 

アメリカに渡ってきたヨーロッパ諸国の方々は、決して将来を約束されてアメリカに渡ってきた訳ではありません。

むしろ、自国での抑圧から逃れ、自由を求めてアメリカに渡ってきた方々ばかりです。

当時の技術での航海は難航を極め、多くの方々の命が亡くなりました。

それでも彼らは自由を求めて、新天地へと旅立った訳です。

 

そりゃー自国でのほほんとしている奴らとはエネルギーの桁が違います。

差がつくわけです。

そして一旦差がついたが最後、優秀な人材や一攫千金を夢見る人材はこぞってアメリカを目指すようになります。

 

加えて先住民がいたのに共存なんて全く考えず、虐殺もしくは追い払うことしか考えない血の気の多い奴らです。

血も涙もないような奴らです。

そりゃあ、石油の為に他国の一般人の頭に爆弾落とすようになりますよ。

先祖が先祖だもの。

 

かくして、最強・最恐王国アメリカが成立したわけです。

なので、ルーツをたどると

・生まれつき優秀なヨーロッパ諸国の人間で

・その中でもぶっちぎりでエネルギーや夢に溢れている奴ら

・そいつらが国の母体を作ったからアメリカ最強・最恐

ってことですね。

 

 

結論👇

 

 

 

勝てん

 

 

 

最強・最恐アメリカには

 

でした。